カテゴリー「旅行・地域」の13件の記事

2018年9月11日 (火)

越後妻有:風土、文化、アート、地勢、食、生活、雪、縄文、水玉、棚田

92

本当は越後駒ケ岳を目指し、登山口まで行ったのだけど、朝、泣き出しそうな空を見上げながら、この山域ではスカッとしない感覚を覚え、方針転換して、かねてより気になって仕方がない津南町を目指した。天気予報は、コロコロかわる。この季節は、致し方なし。
しっとりした空気感の中、小出から十日町に抜け、稲穂が実る美しい田園風景を眺めながら、おいしいお米はこの風土があってこそだと思う。

海に近い平野部の、猛暑、酷暑、フェーンの痛みに耐えた稲とは少なからず様子が違う。

津南町は、かつて、秋山郷に入る際に通過してから、気になってしょうがない。柱状節理を見るなら、ここより中津川を遡上し、左岸の段差はもとより、鳥甲山、大岩山など眺めて飽きない。また、秋山郷はなぜか信州と越後に分断され、さらに中津川の上流は群馬県の野反湖という、行政区分がどうしてこんなことになったのかについて、想像も膨らむ。


話は逸れてしまったが、十日町と津南町をあわせた地域を、越後有妻と言うそうだ。ちょうど、この地域を舞台とした「大地の芸術祭」が開催されていて、日本の原風景とアートが融合するような空間が標榜されていた。

 



事前の情報もなく津南町を訪れ、JRの駅で少しばかりの情報を得て、地域の公的施設を巡ったりした。

 

Img_7527

Img_7530

そして、午前中から近くの温泉施設で良いお湯を頂戴する。越後川口からこのあたりにかけての温泉は、油臭が特徴。松之山温泉もそう。

 

 

その後、信州に抜けてブナの森を歩こうかと思っていたのだけど、新しい経験がしたくて十日町の山間地、松代へとハンドルを向けた。美人林やキョロロを訪れ、道草をしながら山間の棚田を繋ぎ、松苧でへぎ蕎麦を食し、再び十日町に戻った。
「キナーレ」で、アートを楽しみ、魚沼コシヒカリの食べ比べをした。魚沼コシも多様なり。

Img_7534

Img_20180902_130902



この地域全体を舞台とした創造への想いの確かさを知った。多くの人たちが域外から訪れ、クリエイター、アーティストたちが風土や文化を舞台に、表現することで自己実現を果たしていた。表現というのは、そのままを受け入れればよいので、あまり難しく考えてはいけない。

Img_7542

帰り道、再び松代に戻り、雨の中、傘をさしながら、雨に濡れる草間の水玉、棚田をゆく旅の若い人を眺めた。彼ら彼女らはがどう感じているのかは、分からないけれど、将来、彼らもどこかで「何か」を形作ってゆくのだろう。新しい価値かもしれぬし、共有される幸せかもしれない。特に、意味はない「何か」かもしれない。それで、良い。

 

Img_7565

Img_7571

かつては雪に閉ざされた地域、丁寧な所作でお米を栽培し、これを生活の糧としてきた。近頃の、酷暑、台風、水害、地震は、強く生き、助け合うことの大切さを教える。特別な「何か」ではなく、これはシンプルな「生きる」であるように思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年7月23日 (日)

梅雨の海

7月1日

激しい雨が降った日、
いくつもの迫力の濁流河川の橋をこえ、
日本海側を東進しようとするも、高速、一般道ともに通行止め。

しばし、海を眺めてすごしした。

Img_4933

Img_4937

Img_4950

Img_4962


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年5月14日 (日)

仁科三湖 塩の道まつり:静かな水面を見た一日

5月5日

今年も娘が付き合ってくれた。
本年の塩の道まつりは3日目の大町湖畔道中コースに参加。
大町の駅近くから送迎バスで青木湖へ移動。
出発です。

Dsc_0203

(青木湖と水田のコラボ、遠くに小蓮華尾根)

中綱湖の桜がお見事です。
写真は、帰りに撮影したものを後ほど。

Dsc_0212

(春の田園を行く。気持ちいいね)

Dsc_0223

(木崎湖と雲)

白馬の雪解け水は姫川へ、あっというまに糸魚川から日本海へ。
この辺りや松本の水は、高瀬川、千曲川、そして信濃川へと、えらく時間をかけて海に行く。海にたどり着かない水も多かろう。

Dsc_0231

(ええ天気です)

Dsc_0242

(終点の森城跡)
子供たちが太鼓で歓迎してくれた。


地域の皆さまのふるまいを頂戴しながら、自分たちは何に何で還元できるか、やっているかを考える。


自家用車を拾い、今日のルートの復習をしながら帰途につく。

Dsc_0252

(中綱湖の桜は、対岸から撮影すべし)

帰路は高速を使わず、のんびり海沿いを走った。

Dsc_0254

(日本海のウエストン)

今日の富山湾は凪。

Dsc_0306

(能登に夕日が、沈んでゆく。魚津より)

波のない日本海に沈む夕日。
生まれて初めて見る光景であった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年10月30日 (日)

京都盆地:東山とか雙ケ岡とか

10月22-23日

私用で京都に出かけた。

仕事で訪れることはあっても、ぶらり旅は中学の修学旅行以来である。

まずは、バス1日券を購入して行動。外国人観光客多し。

Img_3898

竜馬を知る。

Img_3903

ねねを知る。

知恩院やら寺をめぐる。

Img_3917

Img_3933

近代を知る。

Img_3934

Img_3937

Img_3940

トンネルを抜け、琵琶湖から水と船

Img_3952

疎水のあとは白川沿いをゆく

Img_3960_2

翌日は、チャリで移動。

龍安寺、金閣寺、仁和寺、妙心寺

Img_3965

Img_3978

Img_3980

Img_3987

朝一は、空いていてよろしい。

Img_3994

Img_4007

Img_4028

Img_4031

Img_4040

Img_4048

Img_4050

二王門から御室仁和寺駅方面、その先の小高い丘に目がとまる。

Img_4052

雙ケ岡の登山?口

ぐいぐい登る。

Img_4054

Img_4055

Img_4056

Img_4057

5分かからず頂上、古墳らしい

Img_4058

ニ王門を見下ろす。

その後、妙心寺、
そして東山方面に移動し、今回の所要を済ました。

自分メモ:
・バスチケットセンター内のコインロッカーが空いている。
・電動アシスト自転車が最高の道具だと思う。
・最後に京都タワー地下のお風呂で汗を流すと気持ち良い。
・最終のサンダーバードはグリーン席が幸せ。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年6月19日 (日)

ちゃりちゃり:合間に

先週、山で足を痛め、多くの方から山に入るなと釘をさされ、もちろん治るまでは入るつもりはないので、久しぶりにチャリチャリで、ぶらぶらすることにした。

ぶらぶらと走って、高校時代の同級生を見かけ、少し立ち話。
ぶらぶらと走って、アジサイの季節であることを知る。

Img_2967

Img_2968




富山駅に立ち寄って、山道具屋をのぞき、その後ぶらぶらと富岩運河環水公園から銭湯のありかをめぐる。(ランの方は駐車可)

久しぶりに馬場公園に立ち寄り、ここで従弟たちと鬼ごっこをしたことを思い出す。

同時に、親戚のおばさんから聞いた戦争時代の話を思い出す。

Img_2974


ぶらぶらと岩瀬の街を流し、蕎麦屋を発見し、自分もそんな世代であることを思い出す。

Img_2978



海岸沿いを走り、老後の楽しみの一つを見る。

Img_2980



小学生のころ、あんなに広かった校庭は、実際はずいぶん狭いこと、ワクワクしながら見ていた日時計が損傷していることをこれも時の流れと受け入れる。

Img_2983


ただし、変わらぬ駅とそして電車。

Img_2984


雨が降りだし、泳ぐように走る。
濡れることが実に気持ち良い一日であった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年11月 3日 (月)

大岩山:ブラチャリ辿り着いた先

大岩山

2014年10月25日

秋晴れの週末、体調と相談してのんびりと過ごすことにした。
しばらく漕いでいないので、昼からブラリ旅に出かけた。

行くあてもなく、気の向くまま、信号が少なそうな道を選んで漕いでゆく。

生まれて初めて通るような小道(旧道・農道)ばかりである。

Dsc03545

ずいぶん遠回りしながらも剣岳の眺めの良い場所にたどり着き、本日の行き先は、大岩山と心が定まった。

Dsc03548

収穫の秋である。

少々のヒルクライムにヒイヒイいいながら。
大岩山の夫婦岩にたどり着く。
なんだか自転車が重いと思っていたら、先日前輪を外した後の調整不足により、パッドがリムに当たった状態であった。

Dsc03550

大岩山の歩道を降りてゆく。

Dsc03552

Dsc03554

マイナスイオン効果

Dsc03556_2

秋である。

帰りは、自宅まで最短距離で走る。

気持ちの良い、ブラチャリであった。



締切ばかりの日常で、引き受けなければ良いのだけれと、それがスタイルなのだから仕方がない。

がっつり前に進もうぞ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年3月16日 (日)

雄山神社:岩峅寺チャリ

3月15日

昨年、冬場の運動不足の解消にと、ロードレーサーを買ったが、やっぱり天気が悪かったり、乗る暇がなかったりで、目的は達成できていない。

今日は、プチサイクリング。

月岡あたりまでは、雪は無かったが・・・。

Dsc03017
(岩峅寺には雪が残る)

Dsc03019_2
(雄山神社に参拝)

芦峅寺まで行く予定であったが、断念。

Dsc03021
(岩峅寺駅に立ち寄る)

レトロな佇まい。
ここに立ち寄るのは、小学生の遠足以来である。40年ぶりぐらいか?

帰りは下り坂、早い。
時速45kmぐらいは容易にでる。息が続かないけど。

ぐいぐい前に進んで、楽しいねえ。
軽自動車のオバチャンに追い抜かれるのが癪ですが・・・。

Dsc03028
(常願寺川の堤防で弁当を食す)

生来旅人なのかもしれない。
学生時代は、よくオートバイで旅をした。

一人旅はへっちゃらだが、このシチュエーションはさびしい気がする。

Dsc03029

(コーヒーショップで、端末をいじって時間を楽しむ)


自転車でなければ、通り過ぎてしまうような、懐かしい発見。
ゆったりとした時間の使い方を学べそうです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年4月 1日 (月)

zoo:芽吹きを待つ

少し前、梅の花が咲き始めた3月の中旬に、次女と出かけた。

ひさしぶりに訪れた動物園は、サル山が移転していたり、観覧車が無くなっていたりしていたが、春を迎える里山の雰囲気をゆっくりと味わうことができた。

Dsc_0061_051

Dsc_0080_053

Dsc_0095_054

 

Dsc_0103_056

追記:
・本年も忙しいシーズンに突入である。
 何年も走り続けてきた。
 
・とにもかくにも、説得力のある議論をしたいものである。
 迷うことなく、進めば良い。



 


 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年12月29日 (土)

氷見:ひととき娘たち

2012年12月29日

お正月休みの初日、晴れるのは今日だけのようだ。

こんな日は、山に入るものではあるが、帰省した娘との時間が最優先である。
次女も含め、3人でお出かけである。

帰省したら美味しいものを食べさせたくなるのが万人。自分も同じである。
昨晩は、飛騨牛を食し、今日は、お寿司である。

加えて温泉もとなると、氷見の「ひみ番屋街」にいくしかない。ここは小生も初めてである。



学生さんはさすが寝坊助、現地にはなんとかお昼過ぎに到着した。
いやいや立派な観光スポットである。全国の水準に追い付いたという感じ。

大変な混雑である。この調子で頑張ってください。

回転寿司ではずいぶん順番を待たされましたが、寒ブリ、カマス、アジ、イカ等々のお寿司いただいて、とても満足です。

Dsc_1035_014
(今年は寒ブリが豊漁とのこと)

午後に訪れたせいか、鮮魚売り場の寒ブリの多くは売れてしまっていて寂しい状況であったが、残された方々をじっくり観察した。一部に??もあったが、さすが旬、うまそうである。


10kgほどで4~5万円、安いパソコンなみの値段で手が出ない。ブランド力って大切ですね。しみじみ。

隣接する総湯という温泉で、気持ちの良いお湯を頂いて、今日の目的は達成した。




帰り道、
氷見の浜通りからは立山連峰を望むことができた。

Dsc_0029_017
(どうしても剣岳を中央に撮影してしまう)

Dsc_0050_015_2
(カモメと夕暮れの街)


新湊大橋を通って帰宅。やっぱ、なんだかこの橋、怖いなあ。




いずれにせよ、娘たちと良い時間を過ごすことがでました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年10月21日 (日)

新湊:秋晴れのみなと

2012年10月21日

秋晴れの休日ではあるが、深酒の日々のせいで、山に入れる体ではない。


お願いだから金曜日に企画しないでほしい。
そんな日々が、年末まで続きそうである。


娘と奥さんを連れて、新湊へ出かけた。

新湊大橋という長大な橋を渡ってみたい。

Dsc_0862_1261_2
(実に高い吊り橋である)
 


徒歩では未だ渡れないようである。


通行した感想、正直、怖かった。高度感は勿論、なんだろう、この不安感は?
橋の真ん中が高いので、道の行く先が見えない。
側壁の低さか、そればかりか?

Dsc_0880_1251

(雲と滑車)

海王丸に乗船。
外も中もきれいに塗装されている。

Dsc_0882_1271

(帆をしまうのは大変だろうなあ)

Dsc_09001_2

(超微速=dead slowと言うのですね)

大切な遺産ですね。
良い経験になりました。



なんだか橋は大変な混雑である。


近くの「きときと○○」に立ち寄る。
ブランド「きときと」の水準を高めてほしい。




辛口でゴメン。縮小の時代、強く生き残ってほしい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)