カテゴリー「道具」の11件の記事

2016年3月26日 (土)

山靴:最良は来らず

山靴については、用途に応じて使い分けているが、要望を申せば、

「岩に食いつき、防水性があり、いざとなればアイゼンが装着できるもの」
である。
岩に食いつくという意味で、かつてのファイブテン:キャンプフォーのステルスC4/S1は、最良のものであった。岩稜帯はこれ以外に考えられなかった。ただ、ローカットのため、12本爪アイゼンを装着するには難があった。

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そこで、同じソールでミドルカットのイグザムガイドを購入したのだが、防水性に乏しく、また、つま先が柔らかいせいか、購入1年でつま先からソールが剥離してきた。ウレタン部ではなく接着面であった。保存が悪かったか?
結局、補修用の接着剤で何度か補強したものの、ある時、一気に剥離したため、廃棄することにした。
丁度その時、キャンプフォーがモデルチェンジし、ミドルカットでしかもゴア防水のタイプ(キャンプ4ミッドGORE-TEX)が上市された。小生の理想が具現化されたのだ。
昨年の夏、早速、購入。

ただし、これまでと大きく異なるのが、ソールのパターン。ステルスS1のみ。C4は採用せず。
ブロック状の凹凸が大きく、トラクターの車輪のようである。

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以下、何度か使ってみての感想。
出っ張ったソールのパターンは、ぬかるんだ土の斜面に威力を発揮する。
ただし、平らな岩(スラブ)に対して、接地面積が減少するため、かつてのような喰いつような安定感は得られない。また、大きなブロックは、時折、岩の細かな凹凸を拾うため、歩きにくい。

以上から、キャンフォーは、トレッキングシューズとして大きく進化し、販路は拡大されるだろうが、かつてのキャンプフォーとは全く違うものと考えた方がよい。
岩稜帯をと考えるなら、ガイドテニーのミドルカットGOREが出たので、こちらを選んだ方がよいと思われる。

前のソールパターンに戻してくれないだろうか?(個人的な希望)

いずれにせよ、トレッキングシューズとして、大変よろしい代物です。
おおいに活用します。
赤いラインは好みではありませんが。

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2012年6月23日 (土)

山靴

またまた、山に入れなかったので、
山道具でも紹介します。

現有の山靴を並べてみた、

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このほかに、クライミングシューズを2足ほど所有していますが、割愛。
なぜかCrocsが紛れ込んでいるが、これは後程説明しましょう。


順番に説明します。

左上から
「LOWA THAHO GTX」
過去から、皮の山靴になじんでいた人になじみやすい山靴。小生もその一人。簡単には以前のスタイルは変えられないものです。だたし、30年前の皮登山靴とは別物。はるかに優れている。履きやすさはもちろん、ゴアの防水性は、今や必須の要件です。過去の遺物にこだわっていた自分は、お間抜けであった。優れた製品で、3シーズン、これ一つで十分である。お気に入りで、欠点は見当たらないが、現在は残雪期、夏季アイゼン装着時と長期縦走時のみの出番となってしまった。理由は、この先を読み進めればわかると思う。

上真ん中
「モンベル アルパインクルーザー3000」
冬期用の山靴である。寒い時はこれを履くしかない。使用上、全く問題は無いし、何より安価なのが魅力である。アイゼンでガシガシ蹴り込むには、この程度のソールの硬さと重さが必要である。だだし、おじさんにとっては、少々重いので、次回はもう少し軽量なタイプを選ぶと思う。

上右
「Crocs」
これを山靴と言ってはいけないが、アプローチに舗装した林道を長時間歩く場合は必携である。舗装路での適度なクッション、フリクションは、本物の山靴に比べて足への負担が少ない。ただし、少々かさ張るので、長期縦走の際は軽量サンダルにその座を譲る。ヌカルミは苦手であるが、乾燥した山道であれば、自分にとってはこれで十分である(人には勧めないけど)。北アルプス界隈で、サンダル履きの欧州人を見かけるが、彼らは歩きなれているのだろう。
追記:雪渓では恐怖の履物である。

左下
「SALEWA ファイアーテールGTX」
岩遊びのアプローチシューズとして購入。かっこいい靴である。独特のパターンのソール(ビブラム)が特徴で、つま先が岩角に立ちこむのに適した形状となっている。一度だけ、錫杖岳で使用した。欠点は、濡れた石にヨワイのである。濡れた鉄板も同じ。ピューである。このため、現在、山での出番は無いものの、普段履きで常時使用しており、使用頻度はずば抜けて高い。ゴアの防水性、落ち着いたデザインは、季節・仕事の性質を問わず役に立っている。普段履きとして、また購入するかもしれない。

下真ん中
「Montrail Mt.マゾヒストGTX」
今、最も使用頻度が高いのが、トレランシューズベースのミドルカットである。ファーマー佐藤さんはこのローカットをご使用。小生がマネしたのである。
ゴアの防水性とソールパターンはぬかるんだ山道で威力を発揮する。ミドルカットを選択したのは、ヌカルミを踏破するためと小石の侵入を防ぐためで、足首の保護は考えていない。とても軽量、剣岳早月尾根の日帰りなど、速攻登山に向いている。欠点は、濡れた岩で滑るのと、耐久性に欠ける点である。随所にほつれが見受けられる。そもそも、運動靴、1・2シーズン持てば良い代物なので、不満はない。冬の普段履きとしても活躍。最新版は、ゴアではなくOutDryを採用。また購入する予定。

下右
「FiveTen キャンプフォー」
キタカマなどの岩稜用として使用。実際に、北鎌での使用登山者頻度は高いと思う。ソールのフリクションはこれまで経験がないほど、すばらしい。安心して岩に取りつくことができる。とっても良い靴である。唯一の欠点は、防水性に不安があること。これにゴアなどの防水性が具備されれば、文句なし、最強だと思う。もっとも、雨の日に岩稜系に突入することが、問題なのかもしれない。

一応、前列3足のソールをお見せします。

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(個性豊かである)

以上を、山、季節の特徴に応じて履き分けている。
時代は変わった。
そして、
何事も本物が生き残る。

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2012年5月 4日 (金)

バックルはいずれ破損するもの

先の山行で、ザックのウエストハーネスのバックルが破損した(購入して5年ほど)。
シリセードで遊んだ際に、大きな負荷がかかったのである。

さてさて、このようなバックルの破損は、その昔、別のザックでもありました。
立山室堂から薬師方面へ縦走を計画し、五色ヶ原で幕営。翌日、パッキングしたザックを背負っておなかにグッと力を入れた瞬間に、バキリ・・・。
重荷+腹圧の強さ+経年劣化が要因と推定されるが、重荷の縦走装備でウエストハーネスが使えない状況に、気持ちが萎えてまい、そのまま室堂へ引き返したのを思い出す。

軽荷であれば問題ないのだが、重荷の場合は自転車を片手運転するようなもので、ふらついてよろしくない。とても大切な具材なのである。

製品強度を問うつもりはありません。いずれ破損するという前提で、定期的に交換するか、予備を持参するしかないと考えます。

ちなみに、今回破損したM社の60Lザックは、天蓋部分を外してウエストバックとして使えるタイプでして。そこに付属するバックルを流用すれば良かったのですが、軽量化のため取り外してあったのです。今となれば、残念な行為でした。

ただし、軽量化は必須。今後、予備を持参するかどうするかどうか、心は決まっていません。

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(写真ではわかりませんが、メス側も破損しています)

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2011年8月21日 (日)

さじ・はし:山への持ち物 (6)

家事都合、天候事情などにより、山に入っていない。ということで、今日は道具ネタ。

これまで、ピッケル、ザック、アイゼン、GPSなどの道具を紹介してきたが、今回は、仕切りなおして、山に持参する持ち物のを紹介-Part 6-、としたい(何回目かは知らないが6回目ぐらいだろう。あてずっぽうである)。

たとえ幕営装備でも、軽量化のため、食事はパン等で済ませて、自炊道具を持参しないこともしばしばである。そんな中でも、持参する頻度がとても高いのが、「割り箸」である。軽く、環境に優しい素材である。勿論、使用後は紙の箸袋に戻して、山行中は何度も再利用する。

ここで大切なのは、「竹製」の割り箸を持参することである。
木製のものは、おかしな割れ方をしたり、収納中に折れてしまうことがあるが、竹製品はそのようなことは、まずはない。強度もそこそこあるので、雪中ペグの代わりにも使える。

くどいが、「割り箸は竹製」がおすすめである。
これさえあれば、何もいらないくらいなのだが、このほかにスポークを持参することもある。

LIGHT MY FIRE(ライトマイファイヤー) スポークはスプーン、ホークとナイフが一体化している北欧製の「さじ」である。手が汚れるので、両端を使うことはほとんど無い。、

2年?ほど前に、黄色を買って以来、黄緑、オレンジ、赤、ピンクと買い足してゆき、我が家の食卓、娘の弁当で常用されている。本年、下の写真にあるスケルトンタイプが発売され、思わず4本組を衝動買いしてしまったが、なんだか気に入らないので1本を残して山仲間に配ってしまった。

スプーンの形状が良いので、とても食べやすい。ヨーグルトやカレーはこれで食べるべきである。ホークやナイフ機能の評価は???である。

最近では多くの登山者が愛用しているようである。あえて欠点をあげるとすると、柔軟性が乏しいのか?ザックの中で粉々に砕けていたことがある。

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(赤いのがスポーク、竹製の割り箸、台は「富山の鱒のすしのふた」)

おまけ:鱒のすしのふたは、バーナーの台座にピッタリで、多くの山屋さんが古くからご愛用とのこと、ただし、購入後、洗って良く乾燥させておかないと、カビちゃいます。それから、鱒のすしには4本の竹の棒がゴミとして発生します。これ、雪中ペグに使えますね。

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2011年6月 7日 (火)

12本爪

人事の影響で、とても忙しい。いや、かなり忙しい。寿命が縮みそうである。

という訳で、山に入る余裕は無い。
山の話はできないので、道具ネタを。

4月に、アルミの12本爪アイゼンを購入した。
これまでは、クロモリ製12本爪であるGRIVELのG12ニュークラシックを愛用してきたが、持参したものの使わずに帰る山行も多く、ただ重い荷物となることがあった。軽量化したい。そこで、残雪期ほかそこその山域であれば、アルミ製でも対応可能と考えたのである。

選定の基準は、夏靴でも使用できること、すなわちワンタッチ式は不可である。これまで、GRIVELしか使った経験がないので、信用確かなものを選ぶとすれば、GRIVELの紐式、エアーテックライト・ニュークラシック(Air Tech Light- New Classic)しかない。

G12と比較したのが、以下の映像である。

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(上:G12、下:新しいアルミのAir Tech、異母兄弟ってかんじ)

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(上:G12、下:アルミのAir Tech、爪の形状・大きさが異なる。基本、材質の差ではなく、G12とAir Techの差であろうか)

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(左:G12、右:アルミのAir Tech、前爪先端部の長さが明らかに違う。クロモリ製のAir Techよりも短い?アルミの強度の問題でしょうか?)

このアルミを持参して、2度ほど残雪期の山に入ったが、今のところ使用上の問題は感じていない。ただし、カリカリの斜面ではどうか?試してみるつもりはない。

耐久性・強度に問題があるのは承知している。ある段階に達したら、即、買い替えである。

厳冬期高所、岩やアイスが予想される場合などはクロモリ製、やわな雪(残雪期)や持参を迷うような場合は、アルミで対応したいと考えている。
とにかく、12本爪ってのが良い。夏の雪渓トラバースもこれで安心でござる。

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2010年9月21日 (火)

ケストレル28:お世話になっております

今年の夏はとにかく暑かった。
小生は自然な夜風が大好きなので、寝室にエアコンを設置していない。一方、本年は、夜風がほとんど吹かない年であった。加えて、日中は戸外で作業することが多いため、完全な夏バテ状態に陥ってしまった。特に、異常に暑い9月上旬に戸外での作業が集中して疲れ果てていたところに、急に気温が下がって体調を崩してしまった。とにかく「ダルイ」のである。仕事の能率も低下し、デスクワークもたっぷり溜まってしまった。

おかげで、先週の休日とこの3連休は、完全休養あるいは職場での残務処理で終わってしまい、山には入れなかった。まあ、若くはないのである。

さて、以上とは無関係であるが、今日は道具(ザック)についてコメントしたい。先にも、このザックOsprey Kestrel28 Papricaを購入した経緯を紹介したが、今回は使用してみての評価である。結論を先に言うと「とても良い製品」である(当然、欠点もあるけど)。

購入したのは2009年の5月末である。その後、これを担いで計25回(31日間)山に入った。テント泊以外は、すべてこれで済ませている。

まず、本製品の特徴について一言

①AirScape Backpanel:背中に当たる部分の洗濯板構造、蒸れが少なくて実によい。
②Hipbelt pockets:主にゼリー飲料やおやつを入れている。便利である。ザックを下す回数が減った。
③Ice Ax Loops and Bungee:輪っかが大きい。ストックを2本束ねて装着できる。アックスを装着すると、先端が後ろの人の目の前に飛び出す感じになるので、注意(対策)が必要である。
④Integrated Raincover:雨が降る日は山に入らないので、使ったことがない。
⑤Stow-On-The-Go™ Trekking Pole Attachment:評判のストックを脇差にする機構、外すのが面倒であまり使っていない。岩場では、ストックをザック本体にしっかりと装着した方が安全。
⑥Stretch Woven Front Pocket:これとても便利、なんでも突っ込んでいる。なんと、Platypusの2.5Lがすっぽり入る。これに加えて、背中のハイドレーションポケットにBig Zip SL2.0Lがすっぽり入る。合計4.5Lの水をザック容量以上に担ぐことができる。
⑦Stretch Woven Side Pocket:少々浅く、ペットボトルの形状によっては、落としてしまう。
⑧Zippered Top Pocket:上蓋のポケットのことであるが、オスプレーのザックはどれもこれが狭い。せめてもう0.5L余裕があれば、ずいぶん使いやすいと思う。

その他感想
・思ったより容量がある。なんでも入る。
・地味?
・⑥⑦のストレッチ部は大変便利であるが、泥汚れが付きやすい。雪の付着が懸念されるので厳冬期は持参しないかもしれない。サイドはゴムが若干伸びてきている。
・重い荷物になることを想定していないのだろう、縦走装備でかなりの重荷になったときはショルダーハーネスが、肩に食い込んで痛かった。普段は全く問題ない。
・装着したピッケルのピックが当たる部分の生地が傷んできた。生地はそんなに強くない。普通の山行では全く問題にならないと思う。

機能性はほぼ満足している。今後も日帰りや小屋泊の山行にはこれを使うと思う。一方、ビバークを前提にした縦走、冬季のアタック用にはもう少し容量が欲しい。古いZeroPointの35Lを所有しているが、ハイドレーションシステムが使える今風のものが欲しい。機能的にはVariant 37が相当するが、真っ赤てのがどうも・・・。P10205591_2

(戸台川渡渉後の風景、ケストレル28)

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2009年12月27日 (日)

GPS・あまり使うことがないのが正しい

変な題名であるが、今回はGPSについて簡単に紹介したい。小生が所有しているのはeTrex Vista HCxという機種で、一年ほど前にAmazonで購入したものである。現在も同一機種が販売されているが、なぜか当時のほうが安かった。機種選定の基準は、①地図が表示されること、②稼働時間(電池の寿命)が長いこと、という2点であった。この上位機種については、電池の寿命が短く、命を預けられないと判断した。本機でも普通に使う分には、十分すぎる機能を有しており、全く不満は無い。普段、電池を節約するため、コンパス機能をOFFにしており、この機能を使ったことは一度も無い。そう言う意味ではLegendで十分だったのかもしれない。

マップソースは日本地形図TOPO-10M v8(DVD版)を使用している。登山道も表示してくれるのだが、赤岳から文三郎尾根への道が無かったり、はっきり言って記述は不十分(不正確)である。ただし、その程度の代物だと割り切っているので、不満に思ったことは無い。

GPS購入の目的は、雪山での道迷い防止のためであった。よって、夏山でメジャーなルートを歩く時は、荷物になるので持って行かないことが多い。時々、山でいじって遊んではいるが、幸いにも本当のお世話になったことはない。

命を守るとても重要なアイテムなので、高い買い物だとは思っていない。必須の装備だと思う。

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2009年12月10日 (木)

Air Tech Evolution:黒の相方は黄色いエボちゃん

今年は未だ山の雪が少ないようだが、来週にはまとまって降りそうな気配である。ようやく、雪山本番といった状況であろうか。実に、楽しみである。そろそろ、車のウンドウオッシャー液を原液に交換しておかないと、八ヶ岳とかへ行けば、たちまち凍ってしまって大変なことになる。準備を整えなければ・・・。これも楽しい。

さて、先月、新しいピッケルを購入した。今、愛用しているピッケルはBlack DiamondVenom Adze57cmで、大きな不満もなく、むしろお気に入りなのであるが、固い雪壁をダブルアックスでガシガシと登攀したいという欲求が抑え切れず、思い切ってその相方を購入したのだ。

どのタイプにするか随分悩んだ。短いもの(50cm以下)を選ぶことは、すぐに決まったものの、用途に応じた様々なタイプが販売されている。

同じVenomシリーズに50cmのものがあるが、今回は石突きがもっと鋭利なものが欲しかった。また、ハンマータイプにするかブレード(adze)タイプにするかについても悩んだが、当面はアイスクライミングの世界に入り込むつもりが無く、アプローチ用に単体として携行したいという思いもあって、結局はGrivelAir Tech Evolution48cm)を選定した。Venomとは実に対照的なデザイン、カラーリングである。もっとシンプルで軽量なタイプにすべきだったという思いも無いではないが、欲しければ、また買えば良い。

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両手にピッケルを持って、振り上げてみる。これなら、固い雪壁でもガシガシ行けそうである。早く使ってみたいが、そうそう使う場面は多くない。山域を選定しなければ・・・。これも、楽しみである。

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2009年10月27日 (火)

無線従事者免許証の再発行・簡単であった

携帯電話の普及にともない、無線のアンテナを付けた自動車を見かけなくなった。そういう小生も、かつてはアマチュア無線の免許を取って、開局していたことがあったのだが、知らない人と話すのが苦手で、それほど使うこともなく、やがて無線局免許の更新を怠ってコールサインを失ってしまった。所有していた無線機も全て知人に譲ってしまい、すっかり無線のことなど忘れていた。
ところが最近になって、色々考えることがあり、再度、使える体制だけは整えておこうと思ったのだが、どうやら「無線従事者免許証」を処分してしまったらしく、見つけることができない。
ただし、ネットで調べてみると、思ったより簡単に再発行できそうなので、やってみることにした。

総務省のホームページ
http://www.tele.soumu.go.jp/j/download/radioope/index.htm
から「無線従事者免許再交付申請書」をダウンロードし、必要事項を記入の上、2200円分の収入印紙、顔写真を貼り付け、切手を貼った返信用封筒を同封して、先に免許を受給した総合通信局へ送付するだけである。なお、「住民基本台帳コード」を記入する欄があり。

これを投函したところ、新しい無線従事者免許証が9日後に届いた。1ヶ月ほどかかると思っていたので、素早い対応にビックリである。免許証を見ると、どうやら17年前に免許を取得していたようです。現在の資格は、「電話級」ではなく「第四級」のアマチュア無線技師です。

この後のことは、もう少し調査・研究をすすめてから決めたいと思います。

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2009年5月24日 (日)

ザック25L(失敗例)

日帰り山行用に25Lほどのザックが欲しかった。以前は、ボンベ等の炊事道具を携行するのが常であったが、最近では軽量化のため、コンビニで調理済みのものを調達するようになった。そうなると、常用しているゼロポイントのGRANITE PACK 35では、少々大きすぎるのである。

先日、ふと立ち寄ったスポーツ用品店で、カリマーのridge SL25が目にとまった。色はブラック、落ち着いた感じがとても気に入った。また、背負ってみるととても軽くて、容量も丁度良い感じ。前年度のバージョンらしく、最新型よりも2千円程安い。事前にメーカーのカタログでも確認済みで、購入候補の一つになっていた。そこで、迷わず買うことにしたのだ。

しばらく、部屋の壁に掛けてあったのだが、来月に予定している日帰り登山の準備をすべく、荷物をパッキングした。予想どおり、日帰り山行にピッタリの容量である(ボンベ等は携行しない前提)。良い買い物をしたと信じていたのだが、背負ってみて驚いた。身長175cmの小生にとって、ショルダーハーネスが短すぎるのだ。クッション部の先端がようやく脇の下にくるかんじで、チェストストラップも随分上のほうで繋がなくてはいけない。これって、小柄な人(女性)向けの製品じゃないの?そのようなことは、メーカーのカタログ、メーカーHP、販売していたスポーツ店でも示していない。

午後になって、好日山荘で同じ製品を見てみると、背面長42cm以下の人に向いているとコメントが示してありました。結局、好日さんでオスプレーのケストレル28を注文して帰ったのでした。

反省。これからは、もっともっと、慎重に選びましょう。
さて、このカリマーをどうしたものか。良い製品なんだけどねえ。

追記:
・SL25の「SL」とは「short length」という意味でしょうか?
・ケストレル28を使い倒したあとの感想はコチラ

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