カテゴリー「山」の190件の記事

2017年12月30日 (土)

硫黄岳・東天狗岳:本沢温泉、稲子湯温泉

少し前

12月9-10日
前夜、出発し、途中仮眠をとって、前回と同じルートで佐久に向かう。 

 
そもそもは赤岳あたりと思っていたのが、温泉山の旅に変更。
興味は関連する。

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(この角度の浅間山はきっば山のギザギザが明瞭でかっこいい)


佐久から南下して、小海、温泉山へと向かう。
八ヶ岳を東側から入るのは、これが初めてである。
遠いもの。
稲子湯手前の駐車場を11:30頃、出発。

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(雪はあまりない)


しらびそ小屋を経て、本沢温泉には13:45到着。
雪国育ちにはアイゼン不要の道のりであった。



小屋にチェックインするが、どこにいても寒い。
マイナスの世界。
小屋番さんや他の登山客に露天風呂を薦められたが、雪国田舎育ちにとって、体験すべき非日常とは思えない。
明日があるので、リスクは次回に。

やがて外湯が男子の時間帯となり、鉄のお湯にどっぷりつかる。
一気に体が温まったので、冷たい布団に潜り込んで、布団を温めた。
(これで、今晩は安眠間違いない)
夕食後は、明日に備えて早々に就寝した。


10日
朝食をとって、7:00頃出発。

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(硫黄岳の爆裂火口を眺めながら登ってゆく)


夏沢峠には、8:00頃、硫黄岳には9:00頃到着。

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(赤岳と阿弥陀岳)

烈風、寒いねえ。
スマホの操作のため手ぶくろをはずし、手の感覚を失う。
アビナイね。
戻り、夏沢峠から稜線を北上する。

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(根石小屋の鞍部は風強く、雪が付かない)


11:00根石岳を経由し、11:30東天狗岳。
人が増える。

本沢温泉から、ウエアを着たり脱いだりで、思ったより時間がかかった。

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(東天狗から来た道を振り返る)

中山峠から急な斜面を下り、
13:10しらびそ小屋、14:00登山口

稲子湯温泉で汗を流し、帰路についた。


温泉メインの旅であった。
帰路、いつものように白馬「膳」で蕎麦を食す。

こんなルーティーンはあってもよい。


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2017年12月25日 (月)

荒船山:西上州の山は違うな

少し前のこと



11月27日

前日、ひとまず松本で夕食。
どこにすっぺか。

雪が中途半端な季節、すっきり決まらないまま、佐久方面に走りだした。
夜、佐久南の駐車場で、原稿を書いたり、スマホで所要を済ませた。
朝、群馬県境の荒船山登山口に向かった。

8:20頃、出発。
すっかり「葉が落ちて、見通しは良い。眺めよし。


1時間ほどで頂上

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(頂上台地は、雑木林のよう)


北関東の雑木林を歩いているようだ。
空っ風がびゅうびゅう吹いている。

分岐を過ぎ、少し登ると小ピーク。

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(経塚山、9:50)
来た道を戻る。

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(断崖から見下ろす)

日本海側にはない風景。

11:20、登山口に戻る。3時間ほどの山歩きであった。

その後、妙義荒船林道を北上し、南軽井沢に抜ける。

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(浅間山)
高岩の登山口を確認して、高速に乗った。
佐久平PAの「みはらしの湯」で汗を流した。

高速は、更埴ICで降り、白馬に抜け、一般道で富山まで戻った。




浅間山と八ヶ岳の存在感。
信州は多様で奥深い。

今回は、カメラの電池を忘れた。
スマホで記録を残した。

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2017年11月15日 (水)

恵那山・荒島岳:もはや百名山に行くしかない

2017年11月4-5日
 
文化の日、連休。
高所では雪。
前日午後、どこに行こうかを思案、思いあぐねながら走り始める。
天気予報では、南ア方面まで行けば晴れとの予報。
百名山を踏破する気は皆無だが、
山を決めかねる時、安直な判断材料となる。
こんな時こそ百名山。
ブラブラと一般道を走行しながら、木曽川沿いを行くか、天竜川へ抜けるかを思いながら、奈川を行く。結果、トンネルを抜け、伊那「みはらしの湯」で温泉を頂戴。


風呂上りに天気予報を精査して、恵那山をチョイス。
広河原で車中泊。



4日

さすが百名山、駐車場はみるみる埋まってゆく。
7時に出発。

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(カラマツの黄葉)

上部のカラマツは落葉。

9:30 に登頂 ガスガスで展望なし。
しばし休んで下山、雨がぱらつく。天気予報は変更となったらしい。
林道に戻った時点で本格的な雨。
雨具を羽織って、ズボンは濡れるに任せて歩いた。
天気予報のおバカさん。


11:30 駐車場に戻る。



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(智里は雨の中)


「ゆったりーな昼神」で汗を流す。

このまま帰ることはありえない。

R256を経由して中津川に抜け、郡上八幡まで高速を使って、その後、福井県に入った。夜の油板峠は、通う車は少なく、グルグルと異次元へと向かうようで、なんだか怖かった。

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(月夜)

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(九頭竜には恐竜がおる)


5日

勝原の荒島岳登山口で、朝を待つ。
7:00頃、出発。

ブナの森が見事である。
いいねえ。

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(朝日が良い色合いを)

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(ブナの根も歩きよい)

分岐から一旦下り、急登を登り上げると、樹氷の見事な稜線上に飛び出す。

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(キラキラと輝いている)
実に見事。美しい。

来てよかった。

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(桜が満開)

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(白山は雪をかぶっている)

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( 9:45 頂上に)

実に良い天気である。
小休止。

11:55 登山口に戻る。

その後、大野に抜け、「勝山温泉センター水芭蕉」で温泉を頂戴する。
重曹泉。表皮が溶けて、つるつる。

近くのコインランドリーで、衣服を洗濯し、高速を富山に戻った。


お天気を求めて、遠くまで出かけた。結局、雨。
それでも、この荒天が美しい樹氷の山に出かけるチャンスを与えてくれた。
道中、この国の原風景を思い描きながら、地域の風土やお湯を楽しみながら、また旅に出たいと思うのであった。

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2017年10月21日 (土)

根子岳:今年3度目は仲間と紅葉山

10月14日


今年の仲間との紅葉山は根子岳を経て、米子大瀑布。
終始、霞の中で、滝見には適さなかったが、しっとりした秋の山を楽しむことができた。

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2017年10月10日 (火)

十石山・白山:温泉と紅葉の事由、シンプルな思い

秋の今シーズは、晴れの日が多く、山歩きには適している。
あまりないこと。

槍・穂高に足を運んだが、これ以上にない山域で、その近くに住んでいることは、恵まれていると認識を深める。

今連休は、日・月とお天気山の予報であった。仲間との約束もあって、2日間、別々の山域に足を運んだ。
山ばかりの週末も、天気次第でそんなにあることではない。歩きながら考えていることも多く、頂から俯瞰しながら、娑婆の今後やこれからの自分のありよう、立ち位置を考え、認識するプロセスを得る。こんなシチュエーションは、そんなに得られるものではない。


思考は、シンプルなスパンと、混とんとした領域があって、無理に整理することは到底困難ではあるが、一定の整理をしないと、いたずらに時間が過ぎてしまうのも日常。


自分時間はそう長いとは考えていないので、一定の努力は必要だと思っている。
10年後に、お陀仏していることは確率的に低くない。

面倒な思考や議論はおおよそロスが多く、せめて無駄なロスにしないため、やはり意識して俯瞰し、時にはいさぎよくあきらめ、時を得て、あるべきにはあらゆる手を尽くして身を投じ、まあ楽しむべきは遠慮せず楽み・・・・、
実際は直観(言葉では簡単に説明できない総合的な判断力)をどう醸成するかだとも思う(運だけの直観は勘弁してほしい)。
そんな、様々な事由があって(嗚呼、面倒な説明)、まず、十石山に向かった。なんとなくといっても良いようで、そうでもない。


8日

7時20分に登山口を出発。
藪のイメージがこの山を遠さけていたが、笹やぶはおおよそ刈り払われていて、快適な道のりであった。
ご苦労に、あつく感謝。

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(避難小屋、保守されている皆様のおかげ)

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(頂上より見た、小屋と飛騨山脈)


戻り、小屋の北側のピークに上がる。
こちらの方が、眺めがよい。

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(乗鞍)

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(穂高から焼岳の稜線、遠くに槍や五郎、薬師)

上部の紅葉は終わっていて、針葉樹主体のこの山域では、紅葉密度は低い。
登山口、白骨温泉周辺は、広葉樹が多く、これからが見頃。

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12時すぎに下山。
泡の湯で汗を流す。
混雑してました。いずれ、ゆっくりと。

その後、平湯で紅葉とこの季節の空を楽しむ。

 

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良い一日でした。


おおよそ、樹林帯を歩く単調な道のりでしたが、特に危険な場所はなく、じっくりと考え事をすることができました。


9日
翌朝は、早起きして、仲間と出かけた。
大白川の登山口付近は、昨日からのものも含め、大勢の方の車両が駐車されていた。
紅葉は大倉山あたりが見頃で、室堂平は荒涼とした風景となっていた。
参加者は、みな白山は初めてとのこと、元気で小生が置いて行かれることもしばしばであった。
紅葉の良い時期ではあるが、来週あたりから高所の登山は危ういシーズンになる。

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紅葉を満喫した。


複雑系を単純な系で説明するのは、そもそもおかしなこと、複雑系のありのままをシンプルに受け入れているだけのこと。

 

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2017年10月 4日 (水)

北穂高岳:紅葉の涸沢・食いだおれの旅

9月最後の週末、娘と山に入ることになった。
最初、東北の紅葉山の予定であったが、「遠い」。

前夜に富山まで来るというので、紅葉ならば涸沢という選択。
混雑が大嫌いなので、普段は行かないが、涸沢自体はとっても良いところ、娘には良い経験になると思う。

2週続けて上高地に入った。

29日

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(徳澤の空)

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(横尾の空)

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(横尾本谷)

 

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(涸沢に近づくにつれ、秋色に)

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(テン場はすでに飽和状態)

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良いときに来ました。

けど、寒いね。

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(夕食はステーキ)

早々に就寝。



30日

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(朝日に染まる)

混雑を避け、北穂をチョイス。

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(北穂より)

先週はあちら側であった。

小屋でコーヒーを頂戴し、下山。

 

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紅葉がまことに鮮やか。

 

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テントを撤収。
さらに人は増加。

下る横尾からの道のりは、これから向かう人の長蛇の列で、皆さんの顔は、期待に満ちている。
皆さんどこに泊まるのかは、余計な心配なのか。

来週の連休は、さらに多いはず。


徳澤まで歩いて、幕営し、翌日の午前中にバスに乗った。
下山後は、久々に平湯バスターミナルの3F浴場で温泉を頂戴した。
良いお湯でした。




娘をずいぶん歩かせてしまって、終盤は足がつらそうであった。
それでも、メッカ「涸沢」をしかも紅葉の季節に訪れたのは、良い経験になったと思う。
自分にとっても、娘と過ごした大切な時間となった。

副題は「食い倒れ」と書いたが、食べてばかりであった。
横尾山荘、涸沢山荘、涸沢ヒュッテ、徳澤園、明神館では、カレー、ラーメン、いわな定食な・・・、ずっと食べてばかりであった。
下山後は、「うな亭」。

体重は、増えたかも。





(反省点)
2日目、横尾まで降りてきたとき、ビールのロング缶を一気のみ「うま~」。その後、徳澤園までほろ酔い気分の林道を歩いた。
これまで、行動中のアルコールを禁じてきたが、林道歩きならOKという判断で、これを破ったのだ。自分にとって、山でのリスク回避の基本姿勢であったはず。

後悔は先に立たない。
不用意な事故を防ぐためにも、その原則は守りたい。
もちろん、幕営地ではビールに、ビールである。
そのために来たのだ。

 


 

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2017年10月 3日 (火)

槍と南岳:初心に戻る

2017年9月23-25日
遅めの夏休みをとって、晴れの3連休とした。


23日
NHK「ひよっこ」を見てから出発したので、上高地に入った時点で、11時を過ぎていた。
天気予報を最終確認し、どこに行くかを決断する。

自分にとって南岳ほど良き山はない。早朝発なら、当日に登り上げてしまうが、今回は途中で泊まることになろう。
翌日は、時間に余裕があるので槍ヶ岳を経由する計画を案内所に届け、11:15出発した。
12:35徳澤園、食堂でラーメンライスを食す。
気持ちよさそうなテント場であるが、幕営の経験がない。
横尾も通過、テン場は空いている。例年通りであれば、来週、再来週は激しく、混雑するであろう。

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槍沢のテン場には15:40頃、少々くたびれました。


24日
6:30頃に出発

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(ツバメ岩あたりが紅葉)

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(槍を望む)

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バテバテ、10:20頃、小屋に到着。
穂先は空いていて、15分ほどで頂上に。

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(小槍にクライマー、西鎌尾根、双六、五郎)

 

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(北鎌尾根)

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(東鎌尾根、常念)

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(南鎌尾根(勝手に命名)と穂高の山々)

小屋で、生姜焼き丼を食し、南の尾根を行く。
 

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(振り返り見た、天空の槍ヶ岳山荘)

 

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(寄り添う)

南岳小屋には14:00頃。
幕営後、獅子鼻で雲が晴れるのを待つ。

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(横尾左俣、屏風岩を見下ろす)

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(穂高、岩塊)

大キレットは雲の通り道になっていて、なかなか雲が晴れない。

あきらめて、テントで休む。
日の入り前には、大抵、雲が晴れるもの。


予想通り、17:00頃、雲が切れてきた。

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日が沈むのを見届ける。

25日
7:15、飛騨側に下山する。
バランス感覚が悪いうえ、脚力が弱くて踏ん張りが効かない。
こんな中高年がバランスを崩して滑落する。実感。

9:25、槍平小屋。
その後、頑張って歩いたが、
いつもなら間に合うはずの、新穂11:55発のバスに乗り遅れた。
まだまだ歩くのは早い方だといわれるが、ポテンシャルの低下を痛感。
ガシガシと山に入れるのは、あと何年ぐらいだろう。
10年ぐらいはあっという間である。

鍛錬は必要。時間は多くない、生き方を変える必要もあるか。

そういえば、今年、この山域に入ったのは、これが初めて。
改めてこの山の良さを確認する良い旅であった。

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根子岳:今回は米子大瀑布からピストン

2017年9月10日
かなり前の話。
本年は、長野・群馬あたりの山に行く機会が多い。
興味とは、連続性、関連性がある。

仲間との紅葉山の偵察を兼ねているが、好奇心に従って行動しているまでのこと。
米子大瀑布駐車場には、深夜到着。
車内で睡眠をとって朝を待つ。

6:30頃、出発。
8月中下旬のたび重なる大雨で山は荒れている。
瀑布へ向かう沢沿いの道も、通行止め。

浦倉山へのルートも、崩壊しているらしく、四阿山周遊は不可。
根子岳周辺も一部通れないルートあったりした。

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(鉱山跡の広場から)

 

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(虹)

滝の上部の台地に這い上がる。

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(山崩れ)

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(肩より)

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(まもなく頂上、奥が四阿山)

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(9:30、根子岳の頂上)

少し休んで、来た道を戻る。

肩から下りは、ヌカルミがあってスリップに注意。

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(ダケカンバと笹の森が気持ちよい)

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(いくつか橋を渡る)

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(山の神)

5時間ほどの行動であった。

帰路、蕎麦を食し、そこで渋皮煮も頂戴する。

あまりのおいしさに、栗を大人買いし、しばらくの間、自宅で渋皮煮や栗ご飯を堪能した。

信州の田舎道をあてなく走り、時に歩いて地域の風土や文化に触れた。



今回も一般道を走り、途中地酒を買ったりしながら北上、海沿いを戻る。

糸魚川から高速に乗った。

良い、旅でした。

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2017年9月 2日 (土)

草津白根山、笠ヶ岳:草津・北信州の旅

2017年8月27日

会合が重なって、早くも年度末のような体調。
縦走とはいかなくとも、久しぶりのお天気なので、遠くへ出かけることに。
手軽さを求めて、草津白根山まで、足をのばす。


早朝、 渋峠近くの眺めのよいだろう場所で、ガスが晴れるのを待ったが、結局待ちきれずに、駐車場へ移動。
6時50分に出発。
まずは、本白根を目指す。


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(逢ノ峰の東屋)
ガス、視界不良。


一旦下り、ゲレンデ脇を登ってゆく、やがて火口の淵にたどり着いたらしいが、視界不良で実感は湧かず。
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(看板も視界不良、ほぼ消えつつある)
本白根山には7:40着。コマクサの群落あり。

鏡池もガスの中、湖畔まで降りてみる。

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(事件現場か?)

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(雰囲気よろしい)

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(長雨の影響か、ダケカンバは斑点性病斑多し)

今年の紅葉は、良くはあるまい。



その後、駐車場に近づくころには晴れてきた。

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(弓池)

8:40頃、駐車場。
次は、白根山の行ける場所まで登ろう。
見晴らしまで、10分ほどで登り上げる。

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(湯釜、神秘的色彩)

近くには立ち寄れない、非日常的、幻想的な風景。

駐車場に戻り、案内所で噴火の歴史などを学ぶ。

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(ジオラマで今日歩いた道のりを確認す)


さて、移動。蒸気が噴き出す白根山の北斜面や芳が平の風景を眺めながら、志賀高原へ戻る。

この後、高標山に足を延ばすつもりであったが、「のぞき駐車場」から見たピラミダルな山が、オイラを呼んでおる。

前から気になっていた笠ヶ岳。

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(正面が、笠ヶ岳)


行くぞ、待ってろ。

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(笠岳 峠の茶屋)

峠の茶屋から、登り20分、急な部分は立派な階段が設営されていた。
頂上でおにぎり。
思ったほど眺めは良くない。下りは15分ほどか。

さて、次の目的地、カヤノ平に向かう。遠いね。
でも、このあたりの原生林、渓流は素晴らしい。
運転は楽しい。

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(カヤノ平の放牧地、傍で車・テントが張れる)

すごーく、良い所。子供たちが小さいなら、キャンプにくるべし。

もはや、高標山に入る時間はない。また今度。

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(周辺は、日本一のブナの原生林とのこと)

少し、歩いてみたが、自分好みの森であるのは間違いない。

通り抜ける風が気持ちよい良い場所で、時間を楽しむ。

再訪を誓う。


木島平に下り、「馬曲温泉」で汗を流す。道の駅で地域を学ぶ。
信州は実に多様だ。

飯田から上越に抜け、朝日ICまでは一般道を走った。


良い旅でした。

 

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2017年8月23日 (水)

権現岳・編笠山:今シーズンは弱っちいね

8月19日

天候不順な今シーズン、天気予報は松本、飛騨市の土日はOKと予報したが、あまり信用していない。
これがリスク管理というもの。

ひとまず、天泊装備を積んで発車し、穂高か槍あたりで一泊すっかと思っていたが、あんなところで天候が崩れると苦行となろう。

今年のゲリラ雨は、容赦なし、覚悟が必要。
高所では、そろそろ、低体温症のリスクもあろう。





青年小屋なら近いし、テントでのんびりするのもよいかも。

小淵沢で高速を降り、コンビニで食料を調達するも、何だかわくわく感がない。
観音平でのパッキングは、日帰り装備に変更となった。
体調がそうせよと言う。

9時少し前、歩き始める。
針葉樹林帯を登り上げてゆく、笹から苔となり、岩ゴロの樹林帯が続く。
八ヶ岳らしい風情を楽しむ。
青年小屋には、11時頃到着、ガスで上部の様子は不明。

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(一瞬、ギボシが姿を見せる)

ギボシ直下の鎖場を過ぎようとするあたりで、雲が切れ、右手には小屋と頂上が。

 

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(権現岳頂上では、雲が切れ青空が)

12時頃、登頂。
分岐で昼食をとり、赤岳方面の雲が取れるのを待つ。

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(少しの間、雲が取れた)

12:40、来た道を戻ることにする。
編笠山を踏んでおかねば。

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(サラバ、権現よ)

青年小屋で、コーヒーを頂戴す。
うまうま。

のんびりしてしまった。

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(振り返り見た青年小屋と権現岳)

編笠山頂上は、蓼科山や中山みたいな場所でした。

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(矢印に誘われて、下山)

なんだか、踏みあとが薄いね。

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(富士見高原側のルートであった)

風が心地よく、しばし岩に座って、過ごした。

北鎌にもこんな岩ゴロがあったような。好きだな、こんな場所。

正しいルートに戻り、樹林帯を下ってゆく。

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苔むした岩と根。スピードを出せない。

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16時頃、駐車場に戻る。
14時の下山を予定していたが、見積もりがかなり甘かった。


足が重いし、汗をかきやすい。
今シーズンは、強くならぬまま、秋山の季節になりそうである。

負荷をかけても、鍛錬されず、ダメージが蓄積してしまうこのごろ。



延命の湯で汗を流した後、小淵沢駅にチーズを買いに行った。
駅舎が新しくなり、改札は2階、モダンであるが、すっかりあの風情は失われていた。


移動中、茅野あたりで猛烈な雨と遭遇。
下山は、正解だったと思う。

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