カテゴリー「山」の186件の記事

2017年10月10日 (火)

十石山・白山:温泉と紅葉の事由、シンプルな思い

秋の今シーズは、晴れの日が多く、山歩きには適している。
あまりないこと。

槍・穂高に足を運んだが、これ以上にない山域で、その近くに住んでいることは、恵まれていると認識を深める。

今連休は、日・月とお天気山の予報であった。仲間との約束もあって、2日間、別々の山域に足を運んだ。
山ばかりの週末も、天気次第でそんなにあることではない。歩きながら考えていることも多く、頂から俯瞰しながら、娑婆の今後やこれからの自分のありよう、立ち位置を考え、認識するプロセスを得る。こんなシチュエーションは、そんなに得られるものではない。


思考は、シンプルなスパンと、混とんとした領域があって、無理に整理することは到底困難ではあるが、一定の整理をしないと、いたずらに時間が過ぎてしまうのも日常。


自分時間はそう長いとは考えていないので、一定の努力は必要だと思っている。
10年後に、お陀仏していることは確率的に低くない。

面倒な思考や議論はおおよそロスが多く、せめて無駄なロスにしないため、やはり意識して俯瞰し、時にはいさぎよくあきらめ、時を得て、あるべきにはあらゆる手を尽くして身を投じ、まあ楽しむべきは遠慮せず楽み・・・・、
実際は直観(言葉では簡単に説明できない総合的な判断力)をどう醸成するかだとも思う(運だけの直観は勘弁してほしい)。
そんな、様々な事由があって(嗚呼、面倒な説明)、まず、十石山に向かった。なんとなくといっても良いようで、そうでもない。


8日

7時20分に登山口を出発。
藪のイメージがこの山を遠さけていたが、笹やぶはおおよそ刈り払われていて、快適な道のりであった。
ご苦労に、あつく感謝。

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(避難小屋、保守されている皆様のおかげ)

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(頂上より見た、小屋と飛騨山脈)


戻り、小屋の北側のピークに上がる。
こちらの方が、眺めがよい。

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(乗鞍)

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(穂高から焼岳の稜線、遠くに槍や五郎、薬師)

上部の紅葉は終わっていて、針葉樹主体のこの山域では、紅葉密度は低い。
登山口、白骨温泉周辺は、広葉樹が多く、これからが見頃。

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12時すぎに下山。
泡の湯で汗を流す。
混雑してました。いずれ、ゆっくりと。

その後、平湯で紅葉とこの季節の空を楽しむ。

 

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良い一日でした。


おおよそ、樹林帯を歩く単調な道のりでしたが、特に危険な場所はなく、じっくりと考え事をすることができました。


9日
翌朝は、早起きして、仲間と出かけた。
大白川の登山口付近は、昨日からのものも含め、大勢の方の車両が駐車されていた。
紅葉は大倉山あたりが見頃で、室堂平は荒涼とした風景となっていた。
参加者は、みな白山は初めてとのこと、元気で小生が置いて行かれることもしばしばであった。
紅葉の良い時期ではあるが、来週あたりから高所の登山は危ういシーズンになる。

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紅葉を満喫した。


複雑系を単純な系で説明するのは、そもそもおかしなこと、複雑系のありのままをシンプルに受け入れているだけのこと。

 

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2017年10月 4日 (水)

北穂高岳:紅葉の涸沢・食いだおれの旅

9月最後の週末、娘と山に入ることになった。
最初、東北の紅葉山の予定であったが、「遠い」。

前夜に富山まで来るというので、紅葉ならば涸沢という選択。
混雑が大嫌いなので、普段は行かないが、涸沢自体はとっても良いところ、娘には良い経験になると思う。

2週続けて上高地に入った。

29日

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(徳澤の空)

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(横尾の空)

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(横尾本谷)

 

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(涸沢に近づくにつれ、秋色に)

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(テン場はすでに飽和状態)

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良いときに来ました。

けど、寒いね。

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(夕食はステーキ)

早々に就寝。



30日

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(朝日に染まる)

混雑を避け、北穂をチョイス。

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(北穂より)

先週はあちら側であった。

小屋でコーヒーを頂戴し、下山。

 

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紅葉がまことに鮮やか。

 

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テントを撤収。
さらに人は増加。

下る横尾からの道のりは、これから向かう人の長蛇の列で、皆さんの顔は、期待に満ちている。
皆さんどこに泊まるのかは、余計な心配なのか。

来週の連休は、さらに多いはず。


徳澤まで歩いて、幕営し、翌日の午前中にバスに乗った。
下山後は、久々に平湯バスターミナルの3F浴場で温泉を頂戴した。
良いお湯でした。




娘をずいぶん歩かせてしまって、終盤は足がつらそうであった。
それでも、メッカ「涸沢」をしかも紅葉の季節に訪れたのは、良い経験になったと思う。
自分にとっても、娘と過ごした大切な時間となった。

副題は「食い倒れ」と書いたが、食べてばかりであった。
横尾山荘、涸沢山荘、涸沢ヒュッテ、徳澤園、明神館では、カレー、ラーメン、いわな定食な・・・、ずっと食べてばかりであった。
下山後は、「うな亭」。

体重は、増えたかも。





(反省点)
2日目、横尾まで降りてきたとき、ビールのロング缶を一気のみ「うま~」。その後、徳澤園までほろ酔い気分の林道を歩いた。
これまで、行動中のアルコールを禁じてきたが、林道歩きならOKという判断で、これを破ったのだ。自分にとって、山でのリスク回避の基本姿勢であったはず。

後悔は先に立たない。
不用意な事故を防ぐためにも、その原則は守りたい。
もちろん、幕営地ではビールに、ビールである。
そのために来たのだ。

 


 

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2017年10月 3日 (火)

槍と南岳:初心に戻る

2017年9月23-25日
遅めの夏休みをとって、晴れの3連休とした。


23日
NHK「ひよっこ」を見てから出発したので、上高地に入った時点で、11時を過ぎていた。
天気予報を最終確認し、どこに行くかを決断する。

自分にとって南岳ほど良き山はない。早朝発なら、当日に登り上げてしまうが、今回は途中で泊まることになろう。
翌日は、時間に余裕があるので槍ヶ岳を経由する計画を案内所に届け、11:15出発した。
12:35徳澤園、食堂でラーメンライスを食す。
気持ちよさそうなテント場であるが、幕営の経験がない。
横尾も通過、テン場は空いている。例年通りであれば、来週、再来週は激しく、混雑するであろう。

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槍沢のテン場には15:40頃、少々くたびれました。


24日
6:30頃に出発

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(ツバメ岩あたりが紅葉)

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(槍を望む)

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バテバテ、10:20頃、小屋に到着。
穂先は空いていて、15分ほどで頂上に。

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(小槍にクライマー、西鎌尾根、双六、五郎)

 

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(北鎌尾根)

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(東鎌尾根、常念)

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(南鎌尾根(勝手に命名)と穂高の山々)

小屋で、生姜焼き丼を食し、南の尾根を行く。
 

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(振り返り見た、天空の槍ヶ岳山荘)

 

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(寄り添う)

南岳小屋には14:00頃。
幕営後、獅子鼻で雲が晴れるのを待つ。

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(横尾左俣、屏風岩を見下ろす)

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(穂高、岩塊)

大キレットは雲の通り道になっていて、なかなか雲が晴れない。

あきらめて、テントで休む。
日の入り前には、大抵、雲が晴れるもの。


予想通り、17:00頃、雲が切れてきた。

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日が沈むのを見届ける。

25日
7:15、飛騨側に下山する。
バランス感覚が悪いうえ、脚力が弱くて踏ん張りが効かない。
こんな中高年がバランスを崩して滑落する。実感。

9:25、槍平小屋。
その後、頑張って歩いたが、
いつもなら間に合うはずの、新穂11:55発のバスに乗り遅れた。
まだまだ歩くのは早い方だといわれるが、ポテンシャルの低下を痛感。
ガシガシと山に入れるのは、あと何年ぐらいだろう。
10年ぐらいはあっという間である。

鍛錬は必要。時間は多くない、生き方を変える必要もあるか。

そういえば、今年、この山域に入ったのは、これが初めて。
改めてこの山の良さを確認する良い旅であった。

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根子岳:今回は米子大瀑布からピストン

2017年9月10日
かなり前の話。
本年は、長野・群馬あたりの山に行く機会が多い。
興味とは、連続性、関連性がある。

仲間との紅葉山の偵察を兼ねているが、好奇心に従って行動しているまでのこと。
米子大瀑布駐車場には、深夜到着。
車内で睡眠をとって朝を待つ。

6:30頃、出発。
8月中下旬のたび重なる大雨で山は荒れている。
瀑布へ向かう沢沿いの道も、通行止め。

浦倉山へのルートも、崩壊しているらしく、四阿山周遊は不可。
根子岳周辺も一部通れないルートあったりした。

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(鉱山跡の広場から)

 

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(虹)

滝の上部の台地に這い上がる。

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(山崩れ)

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(肩より)

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(まもなく頂上、奥が四阿山)

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(9:30、根子岳の頂上)

少し休んで、来た道を戻る。

肩から下りは、ヌカルミがあってスリップに注意。

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(ダケカンバと笹の森が気持ちよい)

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(いくつか橋を渡る)

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(山の神)

5時間ほどの行動であった。

帰路、蕎麦を食し、そこで渋皮煮も頂戴する。

あまりのおいしさに、栗を大人買いし、しばらくの間、自宅で渋皮煮や栗ご飯を堪能した。

信州の田舎道をあてなく走り、時に歩いて地域の風土や文化に触れた。



今回も一般道を走り、途中地酒を買ったりしながら北上、海沿いを戻る。

糸魚川から高速に乗った。

良い、旅でした。

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2017年9月 2日 (土)

草津白根山、笠ヶ岳:草津・北信州の旅

2017年8月27日

会合が重なって、早くも年度末のような体調。
縦走とはいかなくとも、久しぶりのお天気なので、遠くへ出かけることに。
手軽さを求めて、草津白根山まで、足をのばす。


早朝、 渋峠近くの眺めのよいだろう場所で、ガスが晴れるのを待ったが、結局待ちきれずに、駐車場へ移動。
6時50分に出発。
まずは、本白根を目指す。


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(逢ノ峰の東屋)
ガス、視界不良。


一旦下り、ゲレンデ脇を登ってゆく、やがて火口の淵にたどり着いたらしいが、視界不良で実感は湧かず。
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(看板も視界不良、ほぼ消えつつある)
本白根山には7:40着。コマクサの群落あり。

鏡池もガスの中、湖畔まで降りてみる。

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(事件現場か?)

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(雰囲気よろしい)

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(長雨の影響か、ダケカンバは斑点性病斑多し)

今年の紅葉は、良くはあるまい。



その後、駐車場に近づくころには晴れてきた。

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(弓池)

8:40頃、駐車場。
次は、白根山の行ける場所まで登ろう。
見晴らしまで、10分ほどで登り上げる。

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(湯釜、神秘的色彩)

近くには立ち寄れない、非日常的、幻想的な風景。

駐車場に戻り、案内所で噴火の歴史などを学ぶ。

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(ジオラマで今日歩いた道のりを確認す)


さて、移動。蒸気が噴き出す白根山の北斜面や芳が平の風景を眺めながら、志賀高原へ戻る。

この後、高標山に足を延ばすつもりであったが、「のぞき駐車場」から見たピラミダルな山が、オイラを呼んでおる。

前から気になっていた笠ヶ岳。

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(正面が、笠ヶ岳)


行くぞ、待ってろ。

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(笠岳 峠の茶屋)

峠の茶屋から、登り20分、急な部分は立派な階段が設営されていた。
頂上でおにぎり。
思ったほど眺めは良くない。下りは15分ほどか。

さて、次の目的地、カヤノ平に向かう。遠いね。
でも、このあたりの原生林、渓流は素晴らしい。
運転は楽しい。

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(カヤノ平の放牧地、傍で車・テントが張れる)

すごーく、良い所。子供たちが小さいなら、キャンプにくるべし。

もはや、高標山に入る時間はない。また今度。

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(周辺は、日本一のブナの原生林とのこと)

少し、歩いてみたが、自分好みの森であるのは間違いない。

通り抜ける風が気持ちよい良い場所で、時間を楽しむ。

再訪を誓う。


木島平に下り、「馬曲温泉」で汗を流す。道の駅で地域を学ぶ。
信州は実に多様だ。

飯田から上越に抜け、朝日ICまでは一般道を走った。


良い旅でした。

 

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2017年8月23日 (水)

権現岳・編笠山:今シーズンは弱っちいね

8月19日

天候不順な今シーズン、天気予報は松本、飛騨市の土日はOKと予報したが、あまり信用していない。
これがリスク管理というもの。

ひとまず、天泊装備を積んで発車し、穂高か槍あたりで一泊すっかと思っていたが、あんなところで天候が崩れると苦行となろう。

今年のゲリラ雨は、容赦なし、覚悟が必要。
高所では、そろそろ、低体温症のリスクもあろう。





青年小屋なら近いし、テントでのんびりするのもよいかも。

小淵沢で高速を降り、コンビニで食料を調達するも、何だかわくわく感がない。
観音平でのパッキングは、日帰り装備に変更となった。
体調がそうせよと言う。

9時少し前、歩き始める。
針葉樹林帯を登り上げてゆく、笹から苔となり、岩ゴロの樹林帯が続く。
八ヶ岳らしい風情を楽しむ。
青年小屋には、11時頃到着、ガスで上部の様子は不明。

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(一瞬、ギボシが姿を見せる)

ギボシ直下の鎖場を過ぎようとするあたりで、雲が切れ、右手には小屋と頂上が。

 

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(権現岳頂上では、雲が切れ青空が)

12時頃、登頂。
分岐で昼食をとり、赤岳方面の雲が取れるのを待つ。

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(少しの間、雲が取れた)

12:40、来た道を戻ることにする。
編笠山を踏んでおかねば。

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(サラバ、権現よ)

青年小屋で、コーヒーを頂戴す。
うまうま。

のんびりしてしまった。

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(振り返り見た青年小屋と権現岳)

編笠山頂上は、蓼科山や中山みたいな場所でした。

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(矢印に誘われて、下山)

なんだか、踏みあとが薄いね。

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(富士見高原側のルートであった)

風が心地よく、しばし岩に座って、過ごした。

北鎌にもこんな岩ゴロがあったような。好きだな、こんな場所。

正しいルートに戻り、樹林帯を下ってゆく。

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苔むした岩と根。スピードを出せない。

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16時頃、駐車場に戻る。
14時の下山を予定していたが、見積もりがかなり甘かった。


足が重いし、汗をかきやすい。
今シーズンは、強くならぬまま、秋山の季節になりそうである。

負荷をかけても、鍛錬されず、ダメージが蓄積してしまうこのごろ。



延命の湯で汗を流した後、小淵沢駅にチーズを買いに行った。
駅舎が新しくなり、改札は2階、モダンであるが、すっかりあの風情は失われていた。


移動中、茅野あたりで猛烈な雨と遭遇。
下山は、正解だったと思う。

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2017年8月11日 (金)

鳥海山:東北の良き人たち

古い友人たちと山を歩くため、東北の山に出かけた。
前夜にたどり着いた月夜の鉾立駐車場からは、美しい夜景を望むことができた。

素敵な空間である。
寝てしまうのが勿体ない。

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(酒田方面の夜景)

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(秋田方面、日本海沿いの街たち)


8月4日
朝、友人たちと合流し、歩き始める。
それぞれ様々な立場で、立ち位置で生活していて、山の楽しみ方・体力も様々。
皆、口は悪いが、
お互いのペースを尊重しつつ、それぞれのスタンスで山を楽しむ。


楽しみ方は、人それぞれ。

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(実に花の良い季節に来た)

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(日本海と花畑)

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(外輪山は火山らしい風情を)

右手、稜線の外輪山を経由し、左、新山へと向かう。

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(イワブクロ、初めて見た気がする)

新山は溶岩ドームだろうか、アスレチック三昧。
人間は、アリンコのごとし。

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帰りは、雪渓を下り戻る。

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(振り返り見る。いい山だと何度もつぶっやく)

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(夏山らしい夏山、久しぶりの感覚)

こんな感覚を求めて夏の山に入っていたはず。


出会った登山者の多くが東北の人たちであったが、皆、親切で優しい。


益々、こんな山が恋しくなってくる。

良い山でした。







下界は蒸し暑く、
面倒ばかりである。





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2017年8月 3日 (木)

美ヶ原:鼻とか頭とか、茶臼山ってのもあったな

朝鮮半島からの前線が西から東に移動するので、ずっと天気が思わしくない。
夏らしく、午後からドカンと雨が降ることもある。
安定しない天候の中、お天気山を探すのは容易ではない。

また、この季節、暑さを避けるため、登山口は1,000m以上と心に決めているので、山域が限定されてしまう。



7月22日

朝の出発が遅れて行き先が限定されるなか、新穂高あたりを走行中に、行き先は「美ヶ原」と決まった。

そのうち行く機会はあるものと思っていたが、それから数十年の時が過ぎている。

10時ごろ、自然保護センター前を出発。
電波基地が林立する丘の上を目指す。


霧ヶ峰もそうだけど、昔の人が放牧地(あるいは萱場)として、こんな高所を選んだ背景を知りたいものである。100名山となっているが、普通の山とは明らかにコンセプトが異なる。


20分ほどで、「王の頭」に到着。

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その先の草原を行く。
いろんなタイプの牛がいる。どこの子たちだろう。

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塩やり場から、牧場内を通り、茶臼山へと向かう。

11:20、茶臼山到着。

八ヶ岳方面の眺めが良い。

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(蓼科山や車山)

河川の目立たぬ山々である。
渓谷らしきが高所にはない。なんでやろ。

おにぎりを食し、しばし休憩。

牧草地を戻る。
牛の糞を踏まぬよう、足元ばかり見ていて、風景を楽しめない。

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(王の頭のホテル)

雲を眺めながら、高原の雰囲気を楽しむ。

12:40、王の鼻に到着。

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(片石というらしい)


仲間、家族とのハイキングに適した山でる。
単独は少々寂しい。

13:00頃、駐車場に戻る。



山サンダルは埃まみれになった。




帰りは上田方面に下り、武石温泉 うつくしの湯で汗を流す。
その後、激しい雨が降り、予定を変更して帰路についた。

途中、地酒を何本か調達し、旅の意義を高めた。

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2017年7月29日 (土)

尾瀬ヶ原・燧ケ岳:娘と山旅楽し

一昨年、一人で尾瀬に入って、娘に「裏切者」と呼ばれた。
心に突き刺さる一言。

今回は、娘をさそってやり直し。

前日は午後から休みをとって、準備と移動。
途中、松之山温泉「鷹の湯」に立ち寄る。
独特のお湯で、スモークというか石炭酸のような匂いがする。
体がポカポカ温まりました。地域の皆様の情報交換の場となっているようです。

その後、キノコ山盛り天丼を食し、娘を拾い、戸倉で朝を待った。



7月15日
朝一番のタクシーで鳩待峠に入る。駐車場が新たにできていて、小屋前の喧噪は和らいでいた。5:15、歩き始める。

 

朝露が残る湿原を歩きたい。

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(ナルシス)

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(行者ニンニクが満開)

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湿原の雰囲気をおおいに楽しむ。

8:15頃、見晴らしに到着。幕営。
山靴にはきかえ、9:15、燧ヶ岳へと向かう。

 

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(山麓は気持ちのよいブナの森)

昨年から見晴新道が再開していて、これを利用。
事前の情報では、笹やぶを切り開いたヌカルミの多い道とのこと、確かにその通り。

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12:20、頂上に到着。
娘よ、よくガンバッタ。

(写真は省略)

昼食を済ませて、スタコラ下山。
ヌカルミとは言っても、まだマシな方。
すべり落ちるようなことはなく、膝にやさしい道のりであった。
2人とも、尻餅をつくことなく下山。


15:30、テントに戻って、小屋でビール。おでん。ラーメン・・・。
持参した夕食は、あまり消費できなかった。
小屋の風呂で汗を流す。
爆睡。



16日
テント撤収。
尾瀬沼へ向かう。

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7:45、沼尻平

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あの眺めの良い小屋は焼け落ちていた。
残念。
焦げた木道をあとにする。





湖畔の原生林を行く。

立派な森である。

ここだけを目的にしてもよいものを感じる。

 

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(大きな木の存在感は写真に写らない)

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(大江湿原のキスゲ)

キスゲが咲き始めていた。翌週が見頃か。
鹿対策の効果が見え始めている。

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その後、三平峠から大清水に下り、タクシーとバスで戸倉に戻り、尾瀬ぶらり館で温泉を頂戴した。
まことに良いお湯でした。

その後、北関東のうまいものを食べ歩きながら、翌日は碓氷峠。
長野に入ってからも、おいしいものを食べ歩いて、娘と別れた。

父としては、実に楽しい旅であった。
つきあってくれて、ありがとう。

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(以上は、碓氷峠、めがね橋とトンネル)

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2017年7月27日 (木)

甲武信ケ岳:千曲川源流

7月9日

前日に川上村に入り、ナナーズでお買い物。
食べたい食材が多々あったが、
バーナーを持参しなかったので、
夕食はつまらないメニューとなった。

毛木平の駐車場、携帯の電波はギリギリ届かず。
暗くなるまで読書をして静かな時間を過ごした。

翌朝、4:30頃、出発。
十文字峠に登り上げる。


昔、よく使われた道のりなのだろう。
かつて、どのような人たちが通行したのか、想像しながら登ってゆく。

6:00頃、小屋に到着。

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鹿よけのフェンスの中は、植生が豊か。
食害のエフォートを知る。

いったい、どちらが、本来の姿であろうか?
鹿も一部のはず。


鹿の頭数制限には賛成であるが、
人間好みの自然を標榜しているのだ。

自然を大きく損なっているのは人間であるが、
自然な姿を守ろうとするのは人間ぐらいである。


体調はなんだか今一つ、無理せず歩くことにする。

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(大山から甲武信ヶ岳を捉える。)


その先、カラマツやシラビソの静かな森を抜け、

頂上には
9:00頃到着。

(写真は省略)




不調でも疲労は少なく、しばし休んで下山開始。
9:30、千曲川源流の標識。

ここからしばらくが、今回一番のスポット。
素敵なところである。
おすすめ。

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(苔と清水が美しい森)


北アルプス界隈は、ひとたび雨が降れば、削り落とすような苔など生えぬ乱暴な沢が多いが、この辺りは、水が湧き、あるいは染入り、静かにじっくりと時間が経過しているように思う。


途中、出会った雌鹿は、人を恐れていなかった。
本能的に面倒を避けているにすぎない。

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(どこが美味いのか)

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森を抜け、11:30頃、駐車場に戻った。
7時間ほどの行動であったが、そんなに歩いた気がしない。


帰りは、「八峰の湯」で汗を流し、メルヘン街道を経て、茅野に抜けた。

ドライブも楽し。

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