カテゴリー「山」の165件の記事

2017年1月 9日 (月)

蓼科山:初心に帰って

2016年12月25日

例年のことではあるが、この季節は山に入る機会を失う。
天候が不安定なのはもとより、10月下旬から会合の回数が増え、深酒のダメージが身を侵蝕してゆくのだ。そんなことは毎年のことで、これを回避することにより快適な生活が送れることは承知している。ただし、人と人とのネットワークの形成に、今の時代になっても酒宴の席は、有効に機能している。なんたて、未だに多くの日本人はしらふで本音の多くを語ってくれない。
そして、適当に切り上げられないのは、もはや「不治の病」である。


24日、テン泊装備を整えて出発。西穂山荘で幕営しようと思っていたが、お腹の具合が明らかに悪く、入山をあきらめて奥飛騨一人旅に変更、平湯の森でのんびらいと温泉とそばを堪能した。その後、松本のカモシカスポーツで「信州ふるさと120山」を買い求め、ブラブラと一般道を走って諏訪に抜けた。

最後には女神茶屋前の駐車場で車中泊。
駐車場には立派なバイオトイレが整備されていた。霧ヶ峰の車山肩にもあるが、し尿処理に苦労する場所とは思えない。なんでやろ。

25日
朝、冷え込みは厳しく。ペットボトルの水は凍っていた。
6時半すぎに出発。先行者は4-5名ほど。

最初、雪は無かったが、途中から岩と雪のミックスになる。こんな時こそのチェーンスパイクを装着。実に快適である。
12本爪やピッケルも背負っているが、使うことはなかった。

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(北八つ特有の縞枯れ)

樹木が更新してゆく現象で、古い木が枯れ、小さな個体が光を浴びて成長してゆく。
シラビソの群落ならではの現象のようにも思える。
職場もこうあるべきであるが、若い木々が不在では古い木は枯れるわけにはかない。

ガスの上に出る。

今日は、良い天気のようだ。

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(南アルプスの山々)

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(槍穂もよう見える)

手前、霧ヶ峰ほか全く雪は無い。

蓼科山の頂上も積雪は少ない。

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(南八つと南アルプス)

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(気持ち良いねえ)

風も強くない。
頂上付近でまったりと過ごす。
来てよかった。

9:30下山開始。サクサク下る。

11時頃に下山。駐車場は満車であった。

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(北横岳の雪もこの程度、少ないね)

お風呂は河童の湯。
直売所やら八ヶ岳総合博物館で、地域を学び楽しんで帰路につく。

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(平湯から、笠ヶ岳が夕日に染まっていた)

今回、楽ちんな山をチョイスした。
山は旅の一部となってきた。

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2016年11月 7日 (月)

大辻山:北尾根と白岩川沢ルート

2016年11月5日

高所では雪が降り、冬の気配。
温暖化の影響か、昨年は雪が少なく、あまり面白いシーズンとは言えなかった。
振れの範囲の中の温暖化であろう。
今年の振れはどちら側に振れるのであろうか?

朝は、所用があって出遅れた。
アプローチが近い場所ということで、久しぶりに大辻山に入ることに。



今日は、標記のとおり、マイナールートをめぐる。
北尾根の登山口を出発したのは11時10分。
落葉がすすんでいるので、毛勝、剣、そして富山湾を眺めながらの尾根歩きができた。

随所に立派な立山杉があってこの地域の雰囲気を醸し出している。

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1時間ほどで、主幹道の分岐地点。
その先、ブナやダケカンバの森となる。
頂上付近には、先日の雪が残っていた。

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分岐から15分ほどで頂上。

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眺めよし。室堂周辺の雪は未だ深くはないようだ。

20分ほど休憩して、下山開始。

のどかな北尾根を戻るのは、物足りないので、
白岩川の沢ルートを下ることにする。

本当なら沢は登りに使うべきであるが、少しは緊張感を楽しみたい。




最初は細いぬかるんだ道であったが、次第に流れが太くなり、

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沢らしい様相を呈してくる。
どこに足を置くかの判断は、よい頭の体操になる。

楽しいねえ。

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それでも、うっかり足を滑らせ、片足を水に着けてしまう。
減点5。

13時40分に林道に戻る。濡れた靴下を脱いで、
北尾根登山口まで、30分ほど林道を歩く。

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この辺の林道は谷側に傾斜している場所が多い。
地すべり地帯かもしれぬ。

帰りは、芦峅寺側に車を走らせた。


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礼拝山の紅葉も終わり。
林道から見た、カルデラ。雪の付き具合のせいか、鳶山崩落の様子がよくわかる。

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久しぶりに立山博物館や教算坊の庭を散策し、立山信仰を学び秋の風情を楽しむ。

曼荼羅の地獄絵図。
人々はすべからく、罪深く・・・。ここでは、述べまい。

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そろそろ、山に入る機会も少なくなってくる。

そろそろ、新しい展開に向け、この場を離れる時期だと感じている。

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2016年10月17日 (月)

小佐波御前山:芦生ルートのけもの臭

2016年10月16日

今日も午後からの行動、岐阜県方面までとは思っていたが足を伸ばす時間はない。
よって、小佐波御前山を芦生側から入ることにした。

13:30頃、登山口に少々迷いながら、沢沿いを入ってゆく。
その手前にイノシシのトラップ。

その意味がすぐに理解できる。

道はイノシシの無数の足跡ばかり、人類のものは皆無である。
けもの道となっている。
イノシシハイウエー。
いたるところが掘り返されている。

「ぬた場」も多く、独特のけもの臭に満ちている。


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頂上には14:50頃、到着。

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もはや、けもの臭の中、今来た道を戻るつもりはない。
猿倉側に下ってゆく。

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15:40に風の塔。

さらに下って、牛ケ増側への踏み跡のない細いジグ道を下り、舗装路をてくてく歩いた。
16:34、自家用車に戻る。

3時間ほどの行動であった。

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2016年10月16日 (日)

瀬戸蔵山:紅葉はいずこ

2016年10月15日

久しぶりの快晴。一方、10月はさざ波のような会合、深酒・体調不全。
土日の2日とも午後からの行動となった。

まず15日
午後から入れる山はと考えて、最初にチョイスしたのは瀬戸蔵山。
事前に登山口を調査せず県営ゴンドラPから歩き始める。14:10発。
かつての地図の記憶とは異なり、現在のルートは粟巣野スキー場右手からの入山。

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(対岸、大辻山の色づきは今一つ。未だ早い)

百貫滑を通過し、しばし行くと、14:50には

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(竜神ノ滝)

その後、急登を登り上げてゆく。
途中、足が攣る。何年振りかの出来事。食生活のせいか。

瀬戸蔵山には15:40に登頂。ゴンドラPから1時間半ほど。

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(弥陀ヶ原の向こうに大日岳、別山、真砂、立山)

紅葉は大日平あたりまで降りているようだが、鮮やかとはいい難し。

陽が低くなってきているので足を速める。20分ほどでゴンドラ頂上駅。

そのまま、ゲレンデの道を下る。急な作業路。富士を思い出す。

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道を誤り、極楽坂へ下ってしまう。

遠回りとなってしまった。
17:00頃、駐車場に戻る。
3時間弱の行動であった。

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今日は、剣岳から月がのぼった。


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2016年10月10日 (月)

雨飾山:温泉と温泉の合間に

2016年10月2日

少し前の話。
9月は記録的な長雨でもあったし、何かと雑務があって山に入れなかった。
紅葉の具合を確かめに行こうと思う。
足がなまっているので手軽な所を選んだ。
前日20時ごろ、いつものように小谷道の駅で気持ちの良い温泉を頂戴し、登山口で車中泊と相成った。

翌朝、天気は優れないのの、6時過ぎに行動開始。

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(空いている方だと思う。翌週は劇混みに違いない)

湿ったブナの森を進んでゆく。
荒菅沢はガスっていて、上部の様子は見えない。

しばし急登。

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(でんでんムシを回転撮り)

8時15分頂上。
ガスの中である。

しばらく経つと雲は薄くなり、

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(雲の切れ間から太陽)

日本海側の雲がとれてきた。

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(糸魚川と日本海、左に明星山、右に駒ケ岳の岩壁)

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(雲がとれる)

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(後続が上がってきた)

1時間ほどのんびりし、下山開始。

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(金山も顔を見せた)


この山域の土は滑る。
濡れた岩や木の根が滑る。
慎重に下山。

11時10分ごろ登山口に。
今日は、登りと下りの時間が変わらなかった。

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(登山口にテントサイトあり)

結局、紅葉した葉の多くが、腐って落ちてしまうような秋雨の毎日。
台風ばかりで、冷え込みを感じない。
噂通り、あまり紅葉の良い年ではないようだ。

このあと、これからの標高の低い場所に期待したい。

下山後は、雨飾荘へ。
12時からの営業のところを早めに入れてもらって、
気持ちの良い温泉を頂戴。

そして、ざる蕎麦とオールフリー、地の漬物で、もはや言うことはなし。


その後、白馬をぶらついて、良い休日を過ごした。





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2016年9月 9日 (金)

富士山と瑞牆山:気ままな旅

2016年9月2-3日

最近の天気予報はあたらない。
近頃のような気象は前例に乏しく、予測確度が低いのだろう。
それでも、金曜は間違いなく晴れ、土曜も良さそう、日曜はどこも雨マーク、ということで、長期縦走ではなく晴れを求めて移動することにした。

休暇をとって、木曜の夜に装備各種一式を整え、走り出した。
まだまだ暑いので、標高の高い山しか眼中にない。

まずは、槍穂を候補に考えたが、なんだか気分が乗らない。
一方、 9月1日から吉田口のマイカー規制が解除されたとのこと、富士登山は平日に限る。
良い天気は間違いないというチャンスを得て、甲州へと走り続けた。

遠い、遠い。
なんとか深夜遅くにたどり着いたが、吉田口Pは満車、徒歩20分ほど手前のPに駐車して、朝を待った。3時間ほど仮眠。
放射冷却で夜は冷え込んだ。

出発前におにぎりを食べたが喉を通らない。こんな時の登山は無理しない。


てくてく歩いて、吉田口5合目を出発したのは、5時15分。しばらく行くと夜が空けてきた。

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小屋が連なる尾根を行く。落石よけの長城が続く。
赤い鳥居が目印になるが、行程の半分にも満たない。

3100mを過ぎたあたりから、睡眠不足の影響が出てくる。
少し休憩。
眠ってしまった。


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どれほど眠っていたのかは不明。

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須走の下山道を眺むる。こんな斜度を駆け下りる。

頂上には9:35着。
お鉢を巡る。

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昔の日本はこんな小屋のたたずまいが、里の街並みだったのだろう。

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(火口と剣が峰)

冬、火口の底にテントを張る人がいると聞く。

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(にゅるりと噴出しただろう溶岩)

ここに座って昼食。今はただの冷たい石であった。

火口を一周し、小屋前のベンチでしばらく休んだのち、下山道をすたすたと下った。


最初は雪の斜面を駆け下りるようで、すこぶる快適であったが、固い斜面に岩石が転がるような路面になってからは、膝や腿への負担をつらく感じる。
山慣れない人には、つらい斜面だと思う。

ゆっくり下るのを得意としないので、ペースを落とさず1時間半ほどで、駆け下りた。

12:50下山。馬がいた。

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腿と膝がきりきり痛むが、駐車場所まで歩く。


シャトルバスがあったみたい。



風呂を求めて里に下りる。
あの大勢の登山客はどこでお風呂に入っているのだろう。
容易に発見できず、立ち寄ったGSの紹介で(割引券)、富士展望の湯ゆらりでお風呂を頂戴する。
様々な趣向の湯船があって、堪能しきれなない。
自分には過剰なおもてなしであるが湯加減が実に良かった。


実は富士山はこれが初めて。
岩遊びに来た際に立ち寄ろうとするも、岩の師匠に「あんなとこ行くな」と足止めされたり、なんだかんだで機会がなかった。
遠いし、混雑がキライだもの。


登ってみると周辺に山がないので、写真に撮るべき山がない。
火口周辺の荒涼とした風景は趣に乏しい。
山の全体像がつかめず、登頂の実感に乏しい。

確かに、登るより、眺める山だと思った。
それでも、来てよかったと思うし、なんたって日本一。

別の季節に改めて、別ルートで。

なお、山の経験が乏しい人や、外国の人が非常に多い実にかわった山であった。
皆、楽しそう。(登りは)

さて、富士下山後、次はどこに登るか、宿泊するかも決めぬまま。
本栖湖畔のキャンプ場を覗いては、小さいころの子供たちと来なかった過去を反省し、自分だけの旅は、少しはストイックであるべきと考えて、一人テント焼肉パーティーを断念。

甲府に向けて走りながら、瑞牆山が近いではないかと気づく。
ただし、この山域の地図を持参していない。


韮崎の本屋で山の本を購入し、登山口へと向かった。





2日目
 
みずがき山自然公園を6時ごろ出発。
反時計回りで周遊することにした。

ガイド本にあるように、芝生公園周辺の遊歩道は迷路のようで、登山者のための標識はない。
芝生公園の右奥から山沿いを行くが、ルートの踏み跡は薄く、岩屋さんやオリエンテーリングの踏み跡の濃い道が交差するので、迷うかもしれない。
一旦、林道沿いに進んで、標識に従って山に入ったほうが無難。



この森は飛騨山脈に比べ、明らかに下草が少ない。
シカが勢いよく駆け下りてゆく。藪が薄いね。

1時間ほどで富士見平小屋。

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ログハウス風の雰囲気の良い小屋である。
いずれのんびり訪れたい場所である。

頂上には8:25着。

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八ヶ岳を眺める。

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(昨晩、購入した山の本)

頂上で一読する。山梨って立派な山が多いね。
これから役に立ちそうな本です。


しばらく休んで、北側のルートを下る。
富士で痛めた膝を守るため、下りはペースを落とした。
6月に痛めた足首もよくはない。


のんびり下ったのだけど、この不動沢の下りは、今シーズンのベスト山歩きとなった。

岩の下から湧きだす。
小さな水の流れに沿って下ってゆく。


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写真には写せはしないが、苔むしたしっとりとした山の風情が、求めている時間と空間を与えてくれる。
足を長く止めないが、実に良い時間であった。

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昭和59年、地元の中学生にも大切にされ。

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不動滝から下流は、下世話な雰囲気になったが、岩屋さんが行きかう楽しい道のりであった。

林道に出てから標識に従って遊歩道に入った。山に沿って南下し、西に一気に下ると、朝に出発した芝生公園右奥の遊歩道の傍に飛び出した。ガイド本とは違うルートか。

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10:35芝生公園。

ざるそばを頂戴する。


さて、お風呂を求め、峠を1つ超えて信州川上村へ、立派な福祉施設の浴場で汗を流し、佐久を経由して、帰路についた。

 

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目立つ尖がりは、男山。いずれまた。


あとで気づいたのだが、瑞牆山も百名山であった。
良い山でした。


上田で確認した天気予報はかわり、日曜も晴れるとのこと。
されど、もはや膝がもたないので帰ることにした。

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2016年8月22日 (月)

空木岳:晴れ間を求め、ソースかつ

2016年8月21日

土曜の昼に、各種装備を積み込んで、例のごとく走りだした。
明日の天気予報で晴れマークは松本と飛騨ぐらいで、そのほかは芳しくない。
その線であれば、西穂に上がって、翌日はジャンでもどうかと思ったのだが、奥飛騨から見る山々は密度の高い雲に覆われ、今晩は強い雨と予想。濡れた岩はイヤダナ。


そのうち、天気予報は南信地区が晴れると変更となった。


そこで、松本に抜け、雨が降るなか、カモシカスポーツで時間をつぶし、駒ケ根まで車を走らせた。

こまくさの湯で汗を流して、良き場所にて車中泊、明日に備えた。


21日
まだまだ暑い季節、涼しいうちにと思い、3時半過ぎには行動を開始した。
暗い中、分岐の標識を確認しながらの行程である。

ジャンルは遊歩道と登山道。登りは、遊歩道をチョイス。

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(ライトに照らされた露が美しい)

よく整備された尾根道を登りあげてゆく。
前回と同様に、ペースが上がらず、体調は今一つ。
それでも、前日の雨ですべてが冷やされ、心地よい空気に満ちている。

 

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(空木平の避難小屋と目指すピーク)

避難小屋はきれいに管理されていて、関心しきり。
いつか避難してみます。

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(駒峰ヒュッテと空木岳)

ハイマツ帯を登りあげ、ヒュッテから100mで、頂上。
8:20到着ナリ。
遅刻は仕方なし。

いい眺めである。

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(この先、南駒ヶ岳への稜線)

南駒まで行く時間はあるが、見る限り遠く、アップダウンも多い。
体調と相談し、ここまでとす。

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(打ち寄せる雲)

次々と湧いてくる。

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(南アルプスの山々、ちらりと富士)

のんびりと眺める。
来てよかった。

9時、下山開始。

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(ヒュッテから)


下りは登りと別ルートをチョイス。

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(尾根道をチョイス、個性的な巨岩たち。)

高度を下げてゆく、
飛騨山脈にはない風情を楽しむ。

池山小屋を見学。
その後、
池山に登頂。


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少々、まわりみちですね。

暑い。


笹の道、潜む熊にもわかるよう、「暑い、暑い、このおっ」を連呼しながら、暑い、もとい下山。
鷹射場から先は、惰性で駆け下りた。


登山口は12時15分。




改めてこまくさの湯。
その後、ソースかつ丼とそば。
時折SAで買い食いをしながら高速道を戻った。





山行を重ねると、普通は強くなるはずであるが、
時に負荷はダメージとなって、いつまでも体調が戻らないことがある。
夏風邪の影響もあるが、なんだか弱いやつである。
明らかな力不足。

もはや、この歳で鍛えるのは容易ではないと実感。
やり方を変える必要があるね。





そして、新たな生産的活動の糸口はないものか?
これ以上食べると、太ってしまうと、
ソースかつ丼を食しながら思う。

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2016年8月 9日 (火)

双六・三俣蓮華岳:ご自愛したった、しかし暑いねえ

8月6-7日

昨年に続き、休日は良い天候が続いている。
年によっては、雨降り周期にすっぽりはまって、思うようにならない。
こんなチャンスはなかなか無いと昨年もそう思っていた。
天気の良いときは、山を優先しているせいか、山ばかりになってしまい、むしろ芸がないと感じるこの頃である。


一方、先週から、夏風邪をこじらせ、万全の体調ではない。それでも山に入ればなんとかなるものと思い、前夜、新穂高の駐車場に向かった。本年は、例年より路駐防止が強化されていた。

そういえば、新穂は今年初めてかもしれない。



初日
暗い時間、2泊のテント装備で歩き始める。

当初、三俣山荘ぐらいを目途に、体調が許せば雲ノ平までと思っていたが、全くペースは上がらない。
体調が今一つなのはもとより、先週の疲れが残っているようだ。

時折、鼻水をかみながら歩く。ティッシュが見る見るなくなってゆく。



それでも良い天気、良い眺め。

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(天空の鏡平、中崎尾根の向こうに槍と穂高の山々)


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(鞍部に小屋、その向こうにワシバと黒岳)

11時ごろに双六に到着、幕営、午前中から生ビールとカレーライス。



今日、その先に進む気は全くない。
今日はそんな日。

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しっかり休息すると決定。
のんびりと過ごす。
ビール代がかさむ。



日差しが強く、傘をさして灼けるの防いだ。
ゴロゴロするのに適した岩が近くにない。

次第に、にぎやかかなテン場となったが、
暗くなる前に、就寝・・・。
ダミ声に目をさますが、再びぐうぐう。





翌朝

普段なら、頂上でご来光であるが、テントに陽があたるまで、のんびりと過ごす。

朝食をとって、
さあ、双六岳でもいこか、よっこらせ。


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(仲良しと・・・)

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(丸山から見た双六と槍穂)

こんなハイマツの稜線歩きが大好きである。



三俣蓮華岳まで来た。

ここから黒部源流の山々を俯瞰する。
天気よし、立山や剣も彼方に。

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(黒部川源流域)

帰りは巻道をチョイス。

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お昼、のんびりテントを撤収しながら、高校生たちをほほえましく眺める。おやじ。

下山、暑いねえ。
昔より、確実に山も暑くなっている。

こんな中、登ってくる皆さま。お疲れさま。
暑い中、何がそうさせるのか?
ダメージも大きいはず。
どうも、山好きという連中らしい。





3時間半ほどで下山。
下山届を出す。




温泉で汗を流す。
客商売についてなぜ俺が考える。

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2016年8月 3日 (水)

飯豊山:雨と晴と虫刺されと会津の良き人とお酒

7月30-31日

古い友人たちとの山行。
正確な記憶はないが、この3名で登るのは20年ぶりぐらいだと思う。
そういえば、あの時も雨に降られ、キレット小屋で雨宿りしたのを思い出す。

何せ久しぶりのメンバーで、かねてより飯豊山が宿題であったはず。

当初は、自分だけ山形(飯豊温泉)から入り、途中で合流する予定だったが、最終日は天気が崩れるとの予報から、全員で川入から入って1泊のみの山行となった。

早朝、川入の登山口を出発する。
しばらく急登が続くがブナの森が気持ち良い。
ただし、標高が低いせいか蒸し暑く、大汗をかく。

途中、立ち寄った水場「秀峰水」は、誠に冷たく。
一気に身が清められる。

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三国小屋前で小休止。
アキアカネが乱舞する。


その後、大粒の雨が降り出す。
3000m級なら、身の危険を感じるものであるが、この標高ならばなんとかなるという感覚。

本山小屋のテン場に着くころには雨は上がった。

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小屋はほぼ満室、小生のみツェルトでゆったり休ませてもらった。
皆、スマヌ。

小宴会を開いたのち、長距離運転の疲れを癒すため、早々に就寝した。


翌日
2時に行動を開始して大日岳をピストンするツモリであったが、体の芯が疲れているみたいで、2度寝、3度寝をするうち、本山までの時間しか残されていなかった。

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(本山から朝焼け)

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(蔵王から陽が昇る)

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(大日岳の隣に影本山)

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(本当は行くはずであった北股岳方面)


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(本当は単独で来るはずであったダイグラ尾根)

飯豊山系、長大である。


テン場に戻り、朝食そして撤収を開始。


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(米沢方面の雲海)


実に良い天気になった。
昨日は撮れなかった花の写真などを写しながら、下ってゆく。

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(様々な花が咲く)

なかなかの花の道である。こんなに沢山のマツムシソウを見たのは初めてである。

その後、日射病寸前の暑さの中、再び「秀峰水」で息を吹き返す。
うめ~

下山後は、お風呂を頂戴し、街で宴会。
翌日の解散となった。

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久しぶりのメンバーで、

当時のことを思い出しながらの山行となった。

そして、3人でのお洗濯が新たな思い出になった。


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2016年7月25日 (月)

白馬岳:月を追いかけながら

2016年7月23・24日

前日に会合があって、深酒は免れないことから、初日の行程はライトに、到着後はのんびりしたい。仲間を誘って、白馬大池に幕営、翌日、白馬岳までピストンすることにした。

今回は栂池からの入山。駐車料、ロープウェイ料金等々、お金のかかるルートである。


初日

糸魚川の24時間営業のスーパーマーケットで手のかからない食料を買い求め、栂池自然園の登山口を出発したのは11:30頃であった。雲空のおかげで暑さに苦しむことはなかった。
2時間ほどで大池に到着。
結局、クロックスのまま登り上げた。
バランスをとりながら、足の裏で歩く感覚が、実に気持ち良い。
一歩、一歩。

真似しないでね。

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幕営後は、ゴロゴロしながらのんびり過ごした。
星の見事な夜であった。



翌日、2時半の目覚ましが周辺のテントから連荘で鳴る。
当方は3時半の予定であったが、これに合わせて準備をする。

3時半少し前に歩き始める。

夜明け前の、凛とした空気が気持ち良い。


徐々に陽が昇る。


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(大池の向こうに日が昇る)

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(照らされる白馬岳)

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(小蓮華のシルエット)

終始、月を追いかけて登りつめてゆく。

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(三国境から月と飛行機雲)

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(白馬沢の崖っぷち)

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(太陽が高くなってきた。小蓮華の尾根)

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(白馬頂上から見た、飛騨山脈の山々)

引き返す。

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(振り返り見た山々)

朝方は快晴。

夏山らしい稜線歩き。
白馬の花々はやはりすばらしい。



テン場に戻ったのは8時すぎ、往復5時間ほどの行動であった。



テントを撤収し、栂池の駐車場に戻ったのは11時。
最寄りのお風呂は、12時からの営業。無念。



よって、白馬まで流れ流れて、
蕎麦と温泉をめぐり、良い時間を過ごした。

















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