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2018年8月 8日 (水)

塩見岳:カラマツの森、赤石山脈の山々

遠いという理由だけで、南アルプスに訪れることが少ない。
そして、奥深く、長大なルートは、「時間」という大きな壁が、遠ざけている。

若いころから、定年後に「時間」を得て、じっくり歩けばよいと考えていたが、最近は、生涯働き続けることが必要な社会構造となってきて、あまり「時間」はなさそうだ。むしろ体力が必要な活動は、少しでも若いころにやっておくべきと考えている。

少し前、飛行機の窓から見下ろした南アルプスの山塊は、やたらと広大であった。
いずれ、この辺りと心に決めた。

一般道を正味5時間半ほど走ったが、寄り道や仮眠をとったりで、あまり苦にならない。
単独で自由なので、ざっくりの計画でかまわない。状況に応じて途中で帰っても良い。気ままな山の旅。



林道を30分ほど歩いて、鳥倉登山口から登り始める。前回と同様、あまりペースは上がらない。ただし、前日の雨の影響か、ひんやりとした空気が流れている。


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初日は三伏峠まで。
歩き始めて、3時間半。思ったより時間がかかった。
14時に幕営、食事が喉を通らない。

夕方、激しい雷雨。かなりの強度。これまでの経験でもないほど。
ツエルトは水圧に耐えられず。
シュラフカバーに荷物とともにくるまって、ひたすら時間が経つのを待つ。

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真上の水垂れは、細引きで誘導。


翌日は晴天。
5:00頃、塩見岳を目指す。

7:50塩見小屋、頂上には9:00。

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間ノ岳(北岳がちらり)

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この尾根を行くらしいが、遠いなあ。

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南アルプス南部を荒川岳が隠している。


下山開始。
いくつかの登り返しではたびたび足が止まる。

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(振り返り見た、塩見岳)

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(三伏峠小屋)


12:30到着、撤収開始。

小屋でカレーを食す。喉を通らず、残す。
消化器系の不全。力がでないのもこのせいか。


15:50、車に戻る。

なぜか、林道は下りの方が時間がかかった。お疲れ様。

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実に、良いお湯を頂戴した。

良い旅となった。

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