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2016年6月の3件の記事

2016年6月19日 (日)

ちゃりちゃり:合間に

先週、山で足を痛め、多くの方から山に入るなと釘をさされ、もちろん治るまでは入るつもりはないので、久しぶりにチャリチャリで、ぶらぶらすることにした。

ぶらぶらと走って、高校時代の同級生を見かけ、少し立ち話。
ぶらぶらと走って、アジサイの季節であることを知る。

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富山駅に立ち寄って、山道具屋をのぞき、その後ぶらぶらと富岩運河環水公園から銭湯のありかをめぐる。(ランの方は駐車可)

久しぶりに馬場公園に立ち寄り、ここで従弟たちと鬼ごっこをしたことを思い出す。

同時に、親戚のおばさんから聞いた戦争時代の話を思い出す。

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ぶらぶらと岩瀬の街を流し、蕎麦屋を発見し、自分もそんな世代であることを思い出す。

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海岸沿いを走り、老後の楽しみの一つを見る。

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小学生のころ、あんなに広かった校庭は、実際はずいぶん狭いこと、ワクワクしながら見ていた日時計が損傷していることをこれも時の流れと受け入れる。

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ただし、変わらぬ駅とそして電車。

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雨が降りだし、泳ぐように走る。
濡れることが実に気持ち良い一日であった。

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2016年6月14日 (火)

鳳凰三山:ほ~お~

2016年6月12日

前日
土曜というのは普通、平日の疲れが残っていて、早起きできないことが多い。
天泊装備ほか一式を積んで、ひとまず走り出した。

神岡に着くころには、決まるだろうというパターンであったが、今から雪の残る北ア周辺に入るには、中途半端な時間帯であるという判断で、諏訪SAまで足を延ばした。

ここでもうすでに14:00近く。行者小屋まで行くには時間不足だし、美濃戸や権現岳登山口は逆に近すぎる。よって、小淵沢駅でゴーダチーズを買うのを第1目標に変更し、その後、駒ケ岳神社あたりを散策、流れ流れて青木鉱泉にたどり着いた。
 完全な流れ者で、さすらいの旅人気分である。(一応、この山は候補の一つにはなっていましたので、あしからず)


翌朝
4:20に歩き始める。
天候が悪化する前に下山したい。

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(陽があたり始める)

ドンドコ沢には、随所に滝があって、良いメルクマールになるが、2か所ほどチラ見して、ほかはスルーした。自分にとって「大きな落差を落ちる派手な水の流れぐらい」の感覚で、滝に特別な感動を得ない。むしろ、清らな小さな流れにしばしば感動する。


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(立派な岩屋、昔から多くの人たちが利用したことだろう)

あまり汗をかかないペースを維持する。 視界が開ける。


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(庭園、地蔵岳オベリスク)

実に良い場所である。来てよかった。

少し先に、鳳凰小屋。8:00着。
なかなか雰囲気の良いこじんまりとした小屋である。
テン場も良いね。

先に進むと、白い砂の斜面となる。
断続的に、上部から流れてくる砂の斜面である。
樹木の状況から最近の現象だろう。
踏むたび足元が崩れるので登りの効率は低下する。

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(登りあげて、観音岳を見る)

地蔵岳のオベリスク直下まで登ってみる。ここで9:00。
その先、岩の隙間から登れないことはないが、下りが問題。
今回は、直感的に、やめておくことにした。

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(鞍部のお地蔵さまとオベリスク)

地蔵と願いを背負って。


9:30頃、この場を去る。

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(野呂川対岸の北岳)

随分、雪が少ない。白根御池小屋もよく見える。
キタダケソウ、もう咲いてるんじゃないか?



観音岳に向かって尾根を行く。

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(シカたちには登山道は関係ない)

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(盆栽みたいな松が、随所で風に耐えている)

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(振り返り見た稜線)

花崗岩の燕岳、餓鬼岳、南沢岳とよく似た風景が続く。

観音岳、実に眺めよし。
薬師岳、10:55着。

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(薬師岳から見る富士。わかるかな)

少し先まで下って薬師小屋でおトイレ、
そしてコーラを入手。

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30分ほど時間をロスしたが、コーラには代えられない。

薬師岳に登り返し、中道を使って尾根を下ってゆく。
途中、飛ばしすぎて足を痛める。
大きくペースダウン。

それでも、随分上まで森林資源を管理する人の手が入っていて、なかなか歩きやすい道のり。森の蛙たちの鳴き声に、熊鈴の音はかき消された。

林道を歩いて、14:00に青木鉱泉に戻る。
予定よりは遅れたが、北アにはない雰囲気を堪能、満足である。



帰りは、別の林道から下った。
最寄りの、武田乃郷白山温泉でお湯を頂戴する。 実に良いお湯でした。



韮崎は神々が宿るような、おおきな山々に四方から囲まれている。

甲斐駒ヶ岳・鳳凰山、八ヶ岳、茅ヶ岳、そして富士。
いずれも圧倒的な存在である。

富山は一方に北アルプスはあるものの、多くは遠く険しく、入るのに覚悟を要する。

韮崎、山々と一体感を感じる地域である。










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2016年6月 5日 (日)

平ヶ岳:登山口までが新しい発見に満ちている

2016年6月4日

本年は、雪が少ないため、山のシーズンも早めに
展開している。うっかりしていると「旬」を逃してしまう。

奥只見の樹海ラインは、例年より早く開通したとのこと、涼しいうちにロングルートに行っておこう。
こんなきっかけが、平ヶ岳には必要だ。


仲間の運転に楽をさせてもらい、前夜に登山口にたどり着いた。
朝、登山口の駐車場はほぼ満席状態で、大勢の方がこのタイミングを計っていたようだ。

5
時少し前に、出発。
左に燧ケ岳を見ながら乾燥した細尾根を登りあげてゆく。背後には会津駒ヶ岳。

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(只見川は尾瀬からの流れ、燧に日があたっている)

台倉山までは日当たりの良い尾根で、夏はさぞかし暑かろう。

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(遠く、平ヶ岳を望む。遠いなあ) 

その先は、しばらく樹林帯を歩いてゆく。ぬかるんだ場所には木道が設置されていており、このロングルートを普請されている皆様のご苦労に感謝しながら歩いてゆく。

 

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(ダケカンバの新緑の季節)

笹の尾根道を上りあげると、至仏、日光白根など、なかなかの眺
めである。


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(左に至仏山、そしてこれから向かう平ヶ岳)

上部は苗場山とよく似た風景であった。

背の低いオオシラビソと笹、湿原・池塘。



池ノ岳から頂上へは遠くない。

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(終点はこんなかんじ)

10:00頃に到着。

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(その手前に三角点)

平ヶ岳の頂上付近で少し休んだのち、玉子石まで足を延ばす。

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(一部、雪が残るが、危ないものではない)


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(玉子石からの眺めもなかなか良い)

越後三山や荒沢岳の眺めが良い。雪の文様が美しい。

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(左から、八海山、中ノ岳、越後駒ヶ岳)

姫ノ池のデッキで30分ほどお昼寝をする。
気持ちよし。

 

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(傾けてみる)


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(ひょっこりひょうたん島、若い人には??)


その後、来た道を戻り、そのほかの登山者の皆様と時折おしゃべりしながら、下山する。

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(帰りに細尾根のリッジを写してみました。)

下山後は銀山平の「白銀の湯」でお湯を頂戴。浴槽から見る中ノ岳と越後駒ヶ岳が実にかっこよい。このあたりは、いずれまた訪れることになると思う。


さて、奥只見シルバーラインの長い長いトンネルは、どこぞの秘密基地へ向かうような「趣」がある。樹海ラインも
ダム湖のヘリ縫うように約30km走る。途中に何もなく、実に奥深い。ガソリンは満タンに水・食料も。何かあっても助けが得にくいので、慎重な行動が必要。この登山口に至るまでの長い山道が核心部分かと思う。

 

平ヶ岳:往復、22kmほどのロングルートではあるが、アップダウンが少なく、時間はかかるものの足腰の負荷はさほど大きくない(個人的な感想)。「日帰り」が前提条件で、携帯の電波は届かないので、覚悟して入られたし。





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