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2016年5月25日 (水)

大平山・濁谷山:やぶっぽ

5月22日

本当なら、県外の山にいるはずなのに、
昨日、なんとなく富山に帰り着いた自分であったが、
体調が不良なわけでもなく、言い訳の言葉は見つからない。

義務感があるあけでもないが、
納得感もない。

良い天気がもったいない。
涼しい時期に低山をという理由で、大平山経由で濁谷山に入った。

登山口は片貝川沿いに走って、いよいよというところで右折し、林道を随分登って、のっこすあたりが登山口である。

先行者は4名ほど、9:50に出発。



最近、出発時間が遅い。

やややぶのうるさい道を行く。
長袖、長ズボンで来るべき山である。


調子が出てきたころ、稜線上の少し見晴らしの良い場所に着くが、大平山頂上だとは思わすに通過する。

その先の、時にやぶっぽい稜線を歩きながら、下降したりして、どうやら次のステージにいることを実感する。

Img_2777
(稜線上には立派な立山杉が随所に生育している)

中途半端な太さの立山杉がないのはなぜか?

どこが最鞍部かわからないまま、小さなアップダウンを繰り返し、泥っぽい窪地帯に入る。

これを過ぎたあたりが、虎谷コースとの分岐らしい。

急な登りをこえると、いきなり濁谷山の頂上であった。11:30到着。

もっと先だと思っていたので、驚いた。

Img_2779

(灌木に遮られ、必ずしも頂上からの眺めは良くない)


少し休んでから、
見晴らしの悪い、やぶっぽい道を戻る。

復路はあまりやぶが気にならないものである。

Img_2782

(復路でも杉の木の存在感に関心する)

入る人が少ない山であるが、道中、5名の方々と出会った。

自分と似たような雰囲気の人が1名。
これからの若い人が2名。
孤独を好む人が1名。
思い出せない人1名。怪。

終盤の下りは小走りで、
登山口には12:50に到着。3時間の山歩きであった。

Img_2788

(林道でシャツを着替えながら、散らかしてみた)
その後、林道を降りてゆく。

片貝川を少しのぼって、谷の深さを感じる。

Img_2792

魚津では家系を食し、
満天の湯で汗を流した。

「梅雨入り前の、新緑の山が一番良い山」と毎年書いている。
涼しく、新緑の美しさ、春の花、時に残雪。

夏に急増する登山者の皆さまは、
これを知らぬのか?
もったいない。


蒸し暑く、のどが渇き、汗まみれの山は、根拠の乏しい修行だと思う。




 

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