« 蝶ヶ岳:娘と悠々 | トップページ | 餓鬼岳:気に入ったよ、また来ます。 »

2015年9月27日 (日)

大門山・赤摩木古山:ブナの森から

2015年9月27日

昨年のこの日、この時は、某大学の教室で仲間と議論を尽くしていたところであった。
その後、見晴らしの良い山に登るたびに、遠く、時に噴煙を上げる御嶽山の姿を見るたびに、現実というものの本当を知る。

山は必ずしも安全ではないが、下界が安全かというとそうではなく、下界の日常も非現実に逃避しているように思う。

前夜は平湯で車中泊、27日は上高地に入って、どこか日帰りで高いピークを踏もうと思っていたのだが、早朝、目覚めたときになぜだか気分が乗らなかった。たぶん、上高地周辺の山域に適応できる体調でなかったのか、、、、定かではない。


結局、高山を経て、白川郷へと、そこから五箇山。
桂湖畔を散策したのち、ブナオ峠へ向かった。

峠では雨が降っていた。登山口では、大門山と猿ヶ山のどちらに向かうか迷うところでであるが、猿ヶ山方面はヤブっぽい。白山国立公園内であるかどうかが、境目になっているように思う。


普通ならこんな雨の日は山に入らないが、昼には晴れるという期待のもと9:40頃に歩き始める。
結局は、終始雨の中、昼過ぎには下山し、その後、晴れた空を眺めることになるのだけど。

今日は、タイミングがあえば御嶽山を遠くからと思ってはいたものの、ガスで視界がきかなかった。

ひとそれぞれの思いがある。


それでも、雨だからこそ、しっとりとしたブナの森を歩くことができた。

Img_0976

(ブナの森を行く)

Img_0982

(倒れているのか、直せば良かった)

Img_0980

(間もなく真紅)

Img_0990

(赤摩木古山にて、ガスで視界無し)

Img_0991

(ブナの森を戻る)

Img_0998

(ブナの黄葉も間もなく)

ブナオ峠野営場は森に返っていた。
また、峠から先は通行止めで、福光側には下れない。
道は草木に覆われていた。
昔、この道を車で流した記憶があるが、相当古い話のようだ。



体調が万全ではなかったおかげで、久しぶりにブナオ峠に訪れることになった。
山はすっかり秋めいていたが、紅葉の盛期は少し先のようである。
この山域のブナの森は気持ちが良い。また、来たいと思う。

|

« 蝶ヶ岳:娘と悠々 | トップページ | 餓鬼岳:気に入ったよ、また来ます。 »

」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/505224/62364589

この記事へのトラックバック一覧です: 大門山・赤摩木古山:ブナの森から:

« 蝶ヶ岳:娘と悠々 | トップページ | 餓鬼岳:気に入ったよ、また来ます。 »