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2015年7月の5件の記事

2015年7月27日 (月)

天狗ノ頭:西穂からピストン

7月最後の週末は、実に良い天気。
土曜は事情があって、出立が午後となった。
長次郎谷からの剣岳も考えたが、雪渓の状況を調べる余裕がなく、今回はひとまず西穂山荘に幕営し、翌日は天狗ノ頭まで往復することにした。
あまりないパターンである。

天狗ノ頭(天狗岳)は岳沢からひと際目立つ岩塊で、標高は西穂より0.4mほど高い。


初日、急ぎ装備を整えて、鍋平まで車を走らせた。ロープウエイから降りたのは15時頃、西穂山荘には45分ほどで到着。

歩きやすい道。しかも登りなので、crocusで、

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(自宅からこのまま)
真似しないでください。


幕営後は、生ビール、ビール。

何しに来たのか?(目的通りである)

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(テン場周辺は花盛り)

バケットにチキンかつ、アジフライというシンプルな夕食を済ませ、早めに就寝。

テントは朝6時または8時半までに撤収せねばならいないので、明日は濡れたテントをたたむことになる。



2日目
最近、テン場での寝つきが悪い。
それでも、テントを撤収し、小屋の棚にデポさせてもらう。

3:40出発。ちゃんとした山靴5・10を履いて。

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(ピラミッドピークから)

西穂高岳には5:30到着。
さらに行く。

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(間ノ岳、ジャン、遠くに槍)

6:40間ノ岳
そろそろ岩のペイント(間ノ岳)が消えかけてきましたね。

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(天狗岳の逆層スラブ、見た目ほど難しくはない)

天狗の頭には7:30着。

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(天狗から見た・・・)

このまま、ジャンまで行って戻る時間はあるが、疲れが間ノ岳あたりで出そうである。
イヤダナ。


引き返すことにする。
ピークごとに小休止しながら、景色を楽しむ。
写真は載せないが、360度の展望である。

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(帰りの独標で小休止、岳沢を俯瞰する)

実に良い眺めで、気持ちよし。
のんびり下る。

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(下ってくるのは、もしや韋駄天K氏か!)

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小屋では、テントを回収し、定番のラーメンを食す。
お昼すぎに小屋を離れ、タラタラと下った(何せ暑い暑い)。
鍋平の露天風呂で汗を流し、車は猛暑の下界をひた走った。

今回は、西穂からのピストンという、新しい(苦し紛れの)切り口を狙った。突破力があれば、日帰り周遊も可能なんだろうけど、もはやそのような力は望めないと思っている。
平衡感覚がどうもねえ、それでも工夫して自分なりに楽しみたい。

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2015年7月21日 (火)

尾瀬:はるかな尾瀬 その2

2日目

夜明け前には出立したい。眠気を突破し、パンをかじりながら濡れたテントをたたんだ。

陽のあたる前の湿原を歩きたい。

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(昨晩は雨だった)

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(清らな流れは止むことはなく)

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(どこかで見たアングルだが、気にはしない)

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(明らかな構造物)

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(明るくなってきた)

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(振り返ると青空が)

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(至仏も姿を見せつつある)

山の鼻で小休止。こんな時間でも食堂は開業している。

天気予報は思わしくなかったが、6時40分、至仏山に入ることにする。
カメラをザックに納めたので、以降の写真は少ない。


濡れた岩や木道が泥にまみれて滑りやすい道のりであった。
濡れたテントが重い。

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(天候が回復)

9時丁度に頂上。ちょと、バテたね。



高山植物が見ごろであった。いい山だね。

サクサク下って、10時40分に鳩待峠。
下山後は、温泉、そして蕎麦。
相変わらず車の流れの悪い沼田であったが、量販店が随所にあって、風景が変わっていた。リンゴの直売店が減ったか?昔、高速道路ってあったっけ?
自分はもはや古い人間である。

尾瀬は遠いが、価値のある山行であった。次回は、娘とのんびり旅をしたい。



追記:最近は、コンビニやSAの自販機で挽き立てのコーヒーを入手できる。
長い帰宅の道のりの、供である。

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2015年7月20日 (月)

尾瀬:はるかな尾瀬、その1

尾瀬のニッコウキスゲの季節、天候は安定しないが、尾瀬なら傘をさしての行動も可能だということで、鳩待峠から入ることにした。
本当に、久しぶりの尾瀬で、過去に何度か桧枝岐から入っているが、30年近く前のことである。
土曜は移動日とし、戸倉の駐車場で車中泊。夜半に娘から電話があった。
明日から尾瀬に入ることを伝えると、一言「裏切り者!」。
一人で尾瀬に入る父を許しておくれ。
今回、彼女の都合が悪いことは承知していたのだ。いずれまたね。

19日
始発のバスで鳩待峠へ。
5:10行動開始。

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(上田代のカキツバタ)

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(雲の切れ間から光がさす、終始こんな天気)

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(池塘好きにはたまらない)

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(下ノ大堀川あたり)

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7時すぎに見晴に到着。
幕営後、尾瀬沼方面へ。

当初、見晴新道から燧ヶ岳を登る予定であったが、H25年の台風以来通行止めとのこと、事前の情報収集を行っていない。

そのまま、沼尻まですすむ。

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(売店、トイレともに繁盛しています)

ここより、燧ヶ岳に入るつもりであったが、雨が降ってきた。上部も雲の中である。
結局は、今回の一番の目的であるニッコウキスゲの群落へと足をすすめた。
9:40、目的地に到着。

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(大江湿原のニッコウキスゲの群落)

これから見頃ですね。

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(長蔵小屋近くから沼山峠方面を望む)

休憩所でうどんを食す。

この後、尾瀬沼を周遊。やたら滑る、壊れた木道に難儀しながら、11:40に沼尻へと戻る。

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(沼尻の休憩所ではコーヒーを頂戴する。いい時間だね。)

尾瀬は至る所で食事やお茶がとれる。その後も買い食い三昧であった。

テントに戻ったのは13:00、まだまだたっぷり時間があるので、三条ノ滝まで往復。
御嶽山の界隈によくある滝でした。
道中は泥で滑る岩に難儀しました。
どちらかというと平滑ノ滝の方が好きです。

15:20頃に、見晴に戻り、眺めの良いカフェでカレーライスと生ビール。
その後、テントに戻っても、ビール。
良く汗をかいた一日でした。

テン場は、満員御礼。
グデグデは、新橋でやりなさい。

つづく

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2015年7月14日 (火)

ジャンダルム:悠々、周遊、折れない気持ち

奥穂高ジャンダルム

本年もこの季節になった。
初日は、岳沢でのんびり過ごし、日常の疲れをとるのに集中。2日目は、適度な緊張感を求めに、岩稜帯を歩いて、お昼過ぎにはバスに乗るという、自分にとっては得難い休日の過ごし方である。
本年も、早朝に上高地に入る。すこぶる、良い天気である。

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(清らな流れ、これだけで来たかいがある)

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(小屋手前で、天狗沢の雪の様子を観察)

最初の雪渓は左から巻けば良い。
雪は例年並みか。

早い時間に岳沢小屋に到着。テントを張って、まったりと過ごす。
日差しの強さと、訪花昆虫(アブ・コバエ)がどうも。

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(実に良い天気)

小屋番のおねいさんは働き者。息子の嫁に来てほしい(息子はいないいが・・・)


早めに就寝

2日目

夜明け前に出発。
天狗沢をつめてゆく。

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(雪渓へのエントリーの場所は例年通り)

今回の雪は軟弱で、アイゼンが決まらず、ステップを切りながらの登攀となった。
何度蹴り込んだか?いつもより30分は多く費やした。
コルから北上。

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(振り返り見た天狗の頭、飛騨側と信州側では様相が異なる)

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(ほどなくジャン頂上、8:00)

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(ロバの耳とジャンダルム)

いつ来ても、ロバの耳は危険な場所である。

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(奥穂頂上からジャンはガスの中)

緊張感のあるルートで、なかなか面白い。
こんなルートで必要なのは、判断力と折れない心だと思う。

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(吊尾根から見た涸沢、テン場は雪の上)

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(吊尾根のハクサンイチゲが見ごろ)

重太郎新道をサクサク下ってテントを撤収。
小屋で昼食=うまい。

河童橋まで下って、ソフトクリーム=うまい。

あとは平湯の森でいつものように、蕎麦とノンアルコールで満ち足りたのだ。

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2015年7月11日 (土)

雨飾山:雨を避けて選んだ山

2015年7月5日

雨飾山


太平洋側に前線が停滞する梅雨模様であるが、少し北上すれば雲はあっても雨雲にはならないという読みのもと、当初の予定を変更して山域を選んだ。予想通り、雨に降られず、薄曇りの過ごしやすい山行となった。

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(しばらくは木道行く、ミズバショウ)

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(この周辺は立派なヤナギの木が多い)

その後、ブナの森を行く。
湿ったブナの森は、実に良い。

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(荒菅沢には雪が残る)

急登の尾根を上り詰めると、笹っぱら。

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(笹平の向こうに頂上)

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(糸魚川側の山開、新潟の頂上はにぎやかだ)

サクサク下って、良いお湯と蕎麦を頂戴し、今回も良い山となりました。

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