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2013年5月10日 (金)

雲の流れを眺めながら:Flower

先日、良く晴れた日に岳沢に幕営し、青い空の下、穂高の山々を眺めていた。

天狗岩の向こうから流れてくる雲と、雪の山肌の雲の文様はひと時も同じではなく、静かに躍動し、常に物語が展開していった。

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その時、イヤホンから流れていたのは、Natalie Duncanの 「flower」という曲で。
雲とその陰が織り成す展開は、この曲のテンポとシンクロして、ここになぜきたのかを教えてくれるようであった。

実は、あの雲の流れがこの曲と同期したとき、こみあげる感動を抑え込んでしまった。
何かしらに意味をもとめてしまう自分は、説明が不明な感動に動揺し、恐れたのかもしれない。


訃報については、様々な方面で伝えられている。
生きるということ、それを失うということ。
感動に、何かしらの対価を求めるのだろうか?

そんなはずは無いのも知っている。


いずれ、白出沢を訪れて、シンプルに自分の生きるを踏みしめ、あの稜線へと飛び出すことにしよう。
それが、「あるべき」だと思う。合掌。

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