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2013年5月19日 (日)

金剛堂山:梅雨入り前の新緑の山が一番よい山である

2013年5月18日

金剛堂山

毎年、この時期になると申し上げるフレーズは、
「梅雨入り前の新緑の山が一番良き山」である。

行かねばならない。

新緑のすばらしさは、歳を重ねるほどわかるものだと思う。
裏返すと、子供にはこの良さは理解できない。
おにぎりに負けてしまう。

新緑と残雪があればなお良い。
行動しやすい気温が、実にすがすがしい。
夏の蒸し風呂のような低山歩きは苦行であって、本当に山を楽しむことはできないと感じている。



さてさて、八尾からの道中、里山は藤の花が満開であった。
この季節を過ぎると、この植物の存在すら忘れてしまうのだが、日本人好みの薄紫色のこの花は、堅強な蔓性のマメ科植物である。

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藤、藤村、藤岡、藤田、藤崎、藤木、藤島、藤代、藤川、藤山・・、苗字に「藤」と付く人は多い。関係ないかもしれないが、これが日本の原風景なのだろう。

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新緑の山は誠に気持ちが良い。

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(利賀は、田植えの時期を迎えていた。藤代掻き、藤田である)



朝は業務があったため、入山が遅れてしまい、11:00頃に栃谷登山口を出発することになった。谷筋には、名を知っていても知らぬが、小さいきれいな春の花々が随所に咲いていた。

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ブナの森あたりから残雪が増え、雪解け水が乾いた枯葉の下を流れるような道であった。

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(手前の小ピーク、もっと雪が残る時期に来たかった)

頂上には13時頃に到着、槍・穂高、剣・立山方面まで見渡すことができた。
人形山には、まだ雪がたっぷり残っていた。

昼食をとって、サクサク下った。14:30頃、車に戻り、百瀬川でシューズを洗った。このために「たわし」を積んである。

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(存在感)

金剛堂山は、手軽な山ではあるが、おひさしぶりであった。
なぜかを整理してみると、
① 富山市からのアプローチが、時間以上に長く感じる(ワインディングな街道)。
② 途中まで灌木のため視界が良いとは言えない。
③ 夏は暑くてどうも・・・。

近くの温泉も、ロビーの青い裸婦画さえ気にしなければ、良く磨かれた実に良いお風呂である。もっと、来ても良い山だと思う。

追記:
・今回投入したシューズは浸水がひどかった。2年間、酷使したので寿命なのかもしれない。
・これからの良きシーズン、何かと忙しくて山に入れぬと予想している。
・理由は明らか。これを克服してみましょう。

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