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2012年10月の3件の記事

2012年10月21日 (日)

新湊:秋晴れのみなと

2012年10月21日

秋晴れの休日ではあるが、深酒の日々のせいで、山に入れる体ではない。


お願いだから金曜日に企画しないでほしい。
そんな日々が、年末まで続きそうである。


娘と奥さんを連れて、新湊へ出かけた。

新湊大橋という長大な橋を渡ってみたい。

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(実に高い吊り橋である)
 


徒歩では未だ渡れないようである。


通行した感想、正直、怖かった。高度感は勿論、なんだろう、この不安感は?
橋の真ん中が高いので、道の行く先が見えない。
側壁の低さか、そればかりか?

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(雲と滑車)

海王丸に乗船。
外も中もきれいに塗装されている。

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(帆をしまうのは大変だろうなあ)

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(超微速=dead slowと言うのですね)

大切な遺産ですね。
良い経験になりました。



なんだか橋は大変な混雑である。


近くの「きときと○○」に立ち寄る。
ブランド「きときと」の水準を高めてほしい。




辛口でゴメン。縮小の時代、強く生き残ってほしい。

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2012年10月15日 (月)

乗鞍岳:仲間たちと秋を楽しむ

乗鞍岳

2012年10月13日

仲間たちと秋の山を楽しむ約束である。

お天気、紅葉の状況、参加者の経験を総合的に判断して「乗鞍」を選んだ。


始発のバスにわずかに乗り遅れ、乗鞍高原の駐車場からはタクシーに分乗した。
いきなりの2700m、風が冷たく、一同、畳平で衣服を整える。
だだし、良い天気、心配していた雪や路面の凍結も無く、良いコンディションである。

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(肩の小屋から上を目指す)


天気よし。雲無く、遠方の山々を見渡すことができる。


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(山頂付近から北アルプスを)

穂高の山々、槍、源流の山々、焼岳は煙を。
野口五郎も見えるのですね。

乗鞍は頂上付近に観測所やら道路があったりして、普通の3000mとは、水準が異なる山である。


頂上から来た道を戻り、
肩の小屋から下山開始である。
今回の山行は、基本、下りばかりである。

先の冷え込みで、上部の紅葉はジ・エンドであったが、位ヶ原から下は、生気を保っていた。

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(ダケカンバと紅葉)

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(冷泉小屋前の美しき)

サクサクと下ってゆく。

 

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(針葉樹の密度が増してくる)

三本滝は、名前のとおりであった。


下山後は、「湯けむり館」で白いお湯を頂いた。
良いお湯で、いつまでも浸かっていたい。硫黄の臭いが体に染みついて、最高である。
この酸性硫化水素泉は、白骨温泉側の湯川上流から引湯している。

追記:
・山の経験が様々な仲間たちと、同じように3000mから下って、秋の深まり具合を逆の時系列で観察することができた。楽しい山でした。
・下山後に「ざる」が食べられなかったのは残念であったが、お湯は最高であった。
・このお湯、ずいぶん昔に入った時は乳白であったが、今回もちゃんと乳白であった。

そのうち、文章を書き足します。

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2012年10月10日 (水)

南岳:彷徨しここへ戻る

2012年10月6-8日

今年の紅葉はすばらしいとの情報、昨年のこの3連休の穂高界隈は大変な混雑であった。間違いなく、今年も激しく混雑する。
混雑を避け、紅葉を楽しむこと、そしてゆっくり休息をとることを念頭において山に入った。

6日
午前中に所用を済ませ、パッキングして車を走らせた。
途中、食料を入手し、アカンダナ駐車場から15時50分のバスに乗って、上高地に入った。この時間になれば、アカンダナ駐車場も必ずスペースが空く。バスもスカスカ。

上高地で夕食に弁当を購入し(この時間は半額セール)、小梨平で幕営。早々に就寝するが、夜遅くまで宴会をする山の会がいて眠れなかった。甲高い声が静かな上高地に響いていた。休息に失敗。


7日
5時半頃、暗い中を出発。徳澤をはじめ、通過するテント場はいずれも溢れんばかりの混雑であった。ババ平は、河原にもテント群が・・・。昨日は無理に先に進まなくて正解であった。
紅葉は大曲付近から見頃で、天狗原分岐がピーク。スバラシイ。

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(大岩から振り返る槍沢、大曲あたりからグッと濃くなっている)

分岐の先のトラバースで、ナナカマドのバンドを横切る。

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(少し傾いてみる)


ナナカマドが実に鮮やかである。
標高が低い場所では、斑点病やら霜害でこんなに鮮やかにはならない。


写真ばかりで先にすすまないが、
天狗原に乗り上げる。

これですよ、今回の目的の1つはこの風景を楽しむことにある。

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(岩と紅葉)

ナナカマドの写真をこんなにたくさん撮ったのは、これが初めてである。

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(ツバメ岩って屏風だったのですね)

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(氷河公園、天狗池周辺に人々が)


天狗池に映る逆さ槍を見てみたいと思っていたが、槍はガスの中であった。

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(逆さ山屋さんたち)

ガスが晴れる見込みなしと判断し、先にすすむ。
この時点で12:00。写真を撮りながらゆっくり進んでゆく。



ゴーロを登ってゆく。
横尾尾根のコルから横尾右又を俯瞰する。

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(紅葉のピークは間もなく屏風岩基部まで届きそうである。)

岩尾根を登ってゆく。風が冷たく、視界もきかない。気温は4℃ほど。汗をかかぬようゆっくり登ったが、この時点で歩荷力の衰えを知る。本年は、深い山に入っていない。

南岳稜線上には雪が残っていた。14:20に南岳小屋。この区間、地図より時間がかかってしまった。
前日、涸沢のテントは1000張りを超えたとのことであったが、南岳ではスペースに不足することは無かった。

17時ごろ、いつものように一瞬ガスが切れた。
この瞬間のためにここまで来たのである。

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(大キレットと穂高の山々)

「荘厳」という言葉しか思いつかない。
感動、涙腺が緩む。

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(沸き立つ雲)

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この風景を見るためにここに帰ってきた。

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(夕日の最後の一瞬)

夜はテントの中も氷点下。空は晴れ、星たちに照らされた夜であった。



8日

最終日。
登山計画では、槍を経由して新穂に下りる予定であったが、寝坊して出遅れてしまった。明るくなってからテントを撤収し、7:00に新道から槍平へ下った。


登山道の所々、岩が凍っていて滑らずに歩くのが困難であった。慎重にゆっくりと。

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(凍てついた道)


こんな時、稜線上の岩稜帯を歩くものではない。
技術でカバーできない領域だと思う。

こんな感じで、時間はかかったが、
槍平からは足を速めて、新穂11:55のバスに搭乗し、平湯へと戻った。


下山後は、前回と同様にバスターミナル3Fの湯で温泉を頂いた。いつもの「平湯の森」は大変な混雑。入るのを控えます。


追記:
・テントでまったり過ごすことができず、休息とはならなかったが、紅葉を楽しみ、そして荘厳な一瞬に出会えて、実に良い山となった。
・うまく、混雑を回避しながら山を楽しむことができた。天候もおおむね良好。ただし、本年は力が弱く、先にすすむという達成感に乏しい。山を本当に楽しむには、時間と鍛練が必要である。

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