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2012年9月29日 (土)

「北アルプスの渓谷をゆく」;ゆきたいものである

「北アルプスの渓谷をゆく」
(信濃毎日新聞社 A4版 151p 2100円)

最近買って、至極満足している山に関する本がこれ、

菊池俊明氏が歴史を遡りながら、それぞれの渓谷について解説している。ひと月ほどの時間をかけて読んだが(普通はこんなにかからない)、「とても勉強になる本」である。

大勢の方が写真を提供しており、どれもこれもすばらしい。
航空写真をふんだんに採用しており、各所を俯瞰する写真からは、北アルプスの奥深さを知ることができる。

登山道や山頂にこだわっていないことから、これまでの山の本にはない新鮮さを感じる。

北アルプスの渓谷をゆく

各渓谷=山の歴史・いわれを知るにつれ、違った角度から山を見ることができる。

黒部川、常願寺川、梓川、中房川、高瀬川、姫川、高原川の7章に分かれており、各支流ごとに解説されているので、北アルプスのほぼ全域を網羅していると言って良い。早月川が無い!という方もいるかもしれないが、「剣の谷」として特集されているので、ご安心ください。片貝川が無いのは寂しいですが・・・。

この本は、立山駅側の砂防博物館の受付で購入したものであるが(Amazonでも可)、実に良い買い物をしたと思っている。

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