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2012年8月22日 (水)

金峰山とプチ小川山:娘とたき火

2012年8月18・19日

金峰山(プチ小川山)

今年は、良い天気が続きますね。
先の白馬の後、娘は帰京してしまったが、
土日は時間があるとのこと、山梨の小淵沢まで呼び出して、一緒に山歩きをすることにした。

今回はどこにするか?
前回はこれ以上のない花の山であった。

これに対抗できるのは、「たき火」ぐらいである。また、山の楽しみ方に岩遊び(クライミングやボルダリング)なるものがあって、人々が大いに楽しいんでいる様子も見せたかった。


しかるに一日目は、たき火が許される「廻り目平キャンプ場」にテントを張って、岩屋さんが遊んでいるのを見学することにした。2日目は、上流へ遡り、百名山・金峰山をピストンすることにした。


18日

予定通り、山梨・小淵沢駅で落ち合い、八ヶ岳のすそ野を回り込む。川上村は長野県である。一面のレタス畑、間違いなくレタスがこの地域そのものを支えている。

途中のナナーズNANA'Sで食材を仕入れる。地元の新鮮な食材が手に入る。娘とは「うまいもの食べよう」で意見が一致、長野県産和牛やプラムを入手。


キャンプ場にテントを設営し、早速、焼き肉パーティーである。色々調理して楽しんだ。

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(霜降り)

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(1峰から見下ろしたテント場・パーキング)

青空が広がってきたので、周辺を散策する。パノラマコースを行く。屋根岩1峰に登ったとこで、雷接近、急ぎ下って岩屋に避難したところで、かなり激しい雷雨。しばし、停滞。

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(小川山の岩峰たち)

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(丁度良い場所に岩屋があった)

雨宿りも娘となら楽し。


テントに戻って。夕食そしてたき火。(薪は小屋で購入、集める暇はない)


たき火の炎を見ているとなぜか落ち着く。なぜだろう。あたたかな放射熱のせいか、身を守ってくれるような安心感。

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(久しぶりに薪をくべる)

火をおこすという行為は、人類の生業であったろうが、今や特殊な行為となっている。娘は100円ライターに着火することさえできなかった。マッチはどうであろうか?



19日

朝は明るくなってから出発。
林道をゆく。

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(高度成長期の遺物、里にもどれなかった)

右岸にわたり尾根道に入ると、よく整備された登山道であることが分かる。
地元の方の地道な努力がうかがえる。

針葉樹の苔むした道のりである。

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(しっとりとした針葉樹林の道)

北アルプス界隈とは、一味違う森の雰囲気を楽しむ。

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(多様な蘚苔類、樹木の実生)

この地域は、粘土質の土壌が見当たらない。
降雨後も歩きやすい。

ただ、肥沃度に乏しい土壌なのだろうか?
樹木の下草は少なく、植物の多様性に乏しいように感じた。


山小屋から上部は、森林限界。
頂上そして五丈岩。
五丈岩はなかなかの風格で、一見の価値がある。巨岩、信仰の対象となるのは必然。
(写真は、その存在感が表現できないので割愛)

残念なのが、落書きが彫り込まれていること、書いた本人は一生それを背負うことになる。おそらく、昭和30~40年代のものであろう。(違うかも)
成長に忙しい時代だった。


昼食をとって、下山。
昼過ぎにはテントに戻った。


川上村の峠で蕎麦を食し、「もみの湯」まで長距離移動して良いお湯を頂いた。
今回も実に良い山でした。

追記:
・頂上はそれなりの混雑であったが、金峰山の登降中、登山道ですれ違ったのは10名程度、実に静かな道であった。静かにのんびり派には、おすすめのコースである。
・針葉樹の森は、様々な針葉樹が・・・、シラビソ、オオシラビソ、コメツガ、チョウセンゴヨウ、カラマツ・・・。針葉樹の名前を憶えないとね。
・金峰山小屋はこじんまりとした手入れの良い小屋である。外から見ただけだけど、大切に管理されているのが分かる。黒いラブラドールがお待ちかね。熊か!と一瞬びっくり。彼なら、熊を追い払ってくれそう。静かな守り主。

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