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2012年6月23日 (土)

山靴

またまた、山に入れなかったので、
山道具でも紹介します。

現有の山靴を並べてみた、

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このほかに、クライミングシューズを2足ほど所有していますが、割愛。
なぜかCrocsが紛れ込んでいるが、これは後程説明しましょう。


順番に説明します。

左上から
「LOWA THAHO GTX」
過去から、皮の山靴になじんでいた人になじみやすい山靴。小生もその一人。簡単には以前のスタイルは変えられないものです。だたし、30年前の皮登山靴とは別物。はるかに優れている。履きやすさはもちろん、ゴアの防水性は、今や必須の要件です。過去の遺物にこだわっていた自分は、お間抜けであった。優れた製品で、3シーズン、これ一つで十分である。お気に入りで、欠点は見当たらないが、現在は残雪期、夏季アイゼン装着時と長期縦走時のみの出番となってしまった。理由は、この先を読み進めればわかると思う。

上真ん中
「モンベル アルパインクルーザー3000」
冬期用の山靴である。寒い時はこれを履くしかない。使用上、全く問題は無いし、何より安価なのが魅力である。アイゼンでガシガシ蹴り込むには、この程度のソールの硬さと重さが必要である。だだし、おじさんにとっては、少々重いので、次回はもう少し軽量なタイプを選ぶと思う。

上右
「Crocs」
これを山靴と言ってはいけないが、アプローチに舗装した林道を長時間歩く場合は必携である。舗装路での適度なクッション、フリクションは、本物の山靴に比べて足への負担が少ない。ただし、少々かさ張るので、長期縦走の際は軽量サンダルにその座を譲る。ヌカルミは苦手であるが、乾燥した山道であれば、自分にとってはこれで十分である(人には勧めないけど)。北アルプス界隈で、サンダル履きの欧州人を見かけるが、彼らは歩きなれているのだろう。
追記:雪渓では恐怖の履物である。

左下
「SALEWA ファイアーテールGTX」
岩遊びのアプローチシューズとして購入。かっこいい靴である。独特のパターンのソール(ビブラム)が特徴で、つま先が岩角に立ちこむのに適した形状となっている。一度だけ、錫杖岳で使用した。欠点は、濡れた石にヨワイのである。濡れた鉄板も同じ。ピューである。このため、現在、山での出番は無いものの、普段履きで常時使用しており、使用頻度はずば抜けて高い。ゴアの防水性、落ち着いたデザインは、季節・仕事の性質を問わず役に立っている。普段履きとして、また購入するかもしれない。

下真ん中
「Montrail Mt.マゾヒストGTX」
今、最も使用頻度が高いのが、トレランシューズベースのミドルカットである。ファーマー佐藤さんはこのローカットをご使用。小生がマネしたのである。
ゴアの防水性とソールパターンはぬかるんだ山道で威力を発揮する。ミドルカットを選択したのは、ヌカルミを踏破するためと小石の侵入を防ぐためで、足首の保護は考えていない。とても軽量、剣岳早月尾根の日帰りなど、速攻登山に向いている。欠点は、濡れた岩で滑るのと、耐久性に欠ける点である。随所にほつれが見受けられる。そもそも、運動靴、1・2シーズン持てば良い代物なので、不満はない。冬の普段履きとしても活躍。最新版は、ゴアではなくOutDryを採用。また購入する予定。

下右
「FiveTen キャンプフォー」
キタカマなどの岩稜用として使用。実際に、北鎌での使用登山者頻度は高いと思う。ソールのフリクションはこれまで経験がないほど、すばらしい。安心して岩に取りつくことができる。とっても良い靴である。唯一の欠点は、防水性に不安があること。これにゴアなどの防水性が具備されれば、文句なし、最強だと思う。もっとも、雨の日に岩稜系に突入することが、問題なのかもしれない。

一応、前列3足のソールをお見せします。

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(個性豊かである)

以上を、山、季節の特徴に応じて履き分けている。
時代は変わった。
そして、
何事も本物が生き残る。

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