龍王岳(東尾根)・大日岳:プチ登攀・縦走(2日目)
2011年9月10・11日
雷鳥沢(泊)→奥大日・大日岳
昨日は、短い時間だったが、岩稜歩きを楽しんで、小屋のテラスで生ビールを飲みながら、歌を楽しみ、温泉にどっぷりつかったりして、実に良い一日であった。
今日も、存分に山を楽しみたい。最後の称名滝からはバスを利用したが、今日のテーマは「歩いて下山」である。
幕営した雷鳥沢は、一般の縦走路テント場と違って、朝が遅い。日がさすのも遅いが、行動開始も全体に遅い。
少し出遅れてしまったが、ツェルトの撤収は簡単である。5:45頃に、川を渡って尾根に取りついた。
高度を上げてゆく。
(地獄谷からガス、近くに小屋、テント場、絵巻である。何の?)
(さらに高度を上げる、立山さんまたね)
今日も良い天気である。この山域は実に良い場所である。
尾根上、少し進むと剣岳ともご対面である。猫又や毛勝の山々も朝を迎えている。静かな朝、山で最も好きなひと時である。
向かう奥大日岳への尾根は、雪の残る季節、尾根上をトレースするが、夏は南側を巻いてゆく。汗をかかないように登ってゆく。
ふと視線を落とすと、称名川にはたっぷりの雪、スノーブリッジが・・・。そういえば、この渓谷を歩いた記録をほとんど見たことが無い。称名廊下という。
(やばそうな場所である)
(相変わらず白煙、地球は生きている)
奥大日岳には7:15頃に到達。あまり汗もかかず、快適な道のりであった。
この後、いったん下り、岩々した斜面を登ると、七福園、大きな岩がゴロゴロしている。その言われは知らないが、やたら福が多そうである。
(岩の配置が背後の剣岳と似ている)
中大日岳を経由し、大日小屋前で大休止。剣岳を眺めながら、他の単独行者と山を話す。空荷で大日岳をピストンして、大日平までサクサク下った。
この下り、暑い。暑い。
近頃、寝不足気味である。大日平、笹っ原にある木製ベンチの上で、お昼寝少々。乾いたテーブルが気持ち良い。青い空を仰いで、気持ち良い。
牛ノ首下の崩落地工事現場、土木技術の工夫に感心しながら下ってゆく。途中のベンチでもお昼寝少々。
称名滝の観光道に飛び出してから、少し飛ばして、12:50発のバスにギリギリ間に合いました。
今日も、立山駅前でソフトクリームを食し、森の雫で汗を流して帰宅した。
良い山でした。
追記:
・尾根上は、とても良い天気でした。遠くの山々、近くは剣岳などすばらしい眺めである。終始、この風景を背にして歩くことになるので、本当なら逆コースがこの山の正しい楽しみ方だと思う。
| 固定リンク
「山」カテゴリの記事
- 仙丈ケ岳:暖かな日和の南ア残雪(2012.05.03)
- 記録(2011.01.31)
- 弥陀ヶ原から美女平:森林限界と森林(2012.04.17)
- 西穂独標:ひさびさにピッケル(2012.04.14)
- 牛岳:ヘビーな雪(2012.02.21)






コメント
大日平山荘ピストンしました。
室堂に向かって行くとき、歩きながら山々が見る事が出来、楽でした。
が、どうしても振り返っての下界の景色が気になって、撮影したものほとんどが下界の景色でした。(笑)
投稿: 太田雪舞 | 2011年9月23日 (金) 20時33分
太田雪舞さま
コメントありがとうございます。ふと、振り向いて見た風景に、ハット驚くこともしばしばですね。そして、肝心の写真を撮っていないこともしばしばです。
投稿: shuntasan | 2011年9月25日 (日) 15時05分