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2011年4月17日 (日)

国見岳・天狗山:夏には入れないのでこの際、雪稜歩き

国見岳・天狗山

2011年4月17日

立山黒部アルペンルートが、16日に全線開通したとのこと。本日はすこぶる良い天気との予報。新しいトレースを刻むべく、入山することにした。立山駅7:30のケーブルを使い、9:00頃に室堂を出発した。今日のルートは、国見岳・天狗山を縦走し、弥陀ヶ原に下りるというものである。登山道が無いため、積雪期にのみ許されるルートである。

16日の室堂周辺は強風のため、野外活動が困難であったとのこと、おかげで踏み跡の無い真っ新な雪面を歩くことができた。

室堂山へと登り上げてゆく。

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(左手浄土山上空の太陽が眩しい)

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(これから向かう国見岳)

国見岳は、北側から見ると真っ白な雪山であるが、反対側のカルデラ側はむき出しで、現在も崩落しているように見える。

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(剣・剣御前を望む)

実に眺めが良い。

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(カルデラ側は切れ落ちている、正面が鍬崎山、遠くに白山)

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(ザラ峠と五色が原のはるか向こうに槍ヶ岳)

国見岳には10:15頃到着。歩きが不安定であった。良く考えてみると、今年、初めてのアイゼン歩行である。

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(国見岳から見た天狗山、左に落ちてはいけない)

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(国見と天狗の鞍部でお会いしたスノーボーダー、風景を満喫している)

実に良い天気である。眺めが良いので、先に進めない。

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(飛行機雲を良くみる一日であった)

天狗山の取りつきの急な斜面を慎重に登る。

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(振り返り見た国見岳、左は雄山)

その先、しばらくやせ尾根が続く。ここが、今日の核心部であった。

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(細尾根を振り返る。鬼や獅子もかっこいい)

天狗山頂上には11:20に到着、狭いのでのんびりしてられない。
ここを通り過ぎれば、あとは特に難しい場所は無い。

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(気持ちの良い雪稜歩きである)

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(さらに弥陀ヶ原方面へと下ってゆく)

延々と、右下下がりの斜面を歩いてきたので、右足が疲れてきた。ようやく、13:00頃、弥陀ヶ原に到着。バスを拾って、その後、立山駅には14:15着。砂防博物館前のお店でソフトクリームを食す。

下山後は「森の雫」で温泉を頂いて、大満足の一日であった。

追記:
・もっとのんびり歩けば良かった。
・天狗山の山頂付近は、雪の状態によっては難度が高まると予想される。
・雪の大谷で17m、弥陀ヶ原で4-5mの積雪、美女平にもそこそこの雪があった。また、遊びにきます。

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