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2010年6月の3件の記事

2010年6月13日 (日)

高妻山:シラネアオイと戸隠蕎麦が目的

2010年6月12日

今回は、朝寝坊して出立が遅れないよう、前夜のうちに登山口に向かうことにした。自宅から3時間ほどで戸隠牧場に到着し、仮眠をとって5:05頃出発した。口蹄疫対策のため、牧場入り口には石灰が撒かれていた。
牧場の中を進んでゆく。朝靄の向こうに、戸隠山や五地蔵山を望むことができる。良い一日になりそうである。樹林帯に入り、大洞沢に沿って登ってゆく。沢沿いは種々の草花が開花しており、楽しみながら登ってゆくことができる。

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6:00頃に切り立った帯岩に取り付く。その後、団体に追いつき道を譲ってもらったが、この時急ぎ登ったため、エネルギーを消耗してしまい、以降のペースが落ちてしまった。一不動には6:25頃到着、北に向かって尾根沿いを行くが、所々シラネアオイの群落を目にすることができる。今回、高妻山を選んだのは、このシラネアオイが第1の目的である。特に、五地蔵山を過ぎた八薬師・九勢至あたりの群落は見事であった。

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(好きだなあシラネアオイ)

何枚も写真を撮ったが、思うようにうまく撮れない。小生の腕が悪いせいではあるが、草姿のバランスの悪い植物だと思う。花もあっちこっちを向いていて、どの角度から撮っても様にならない。これも魅力なのかなあ。

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(高妻山への尾根)

急登にさしかかり、100mほど雪の斜面を歩かねばならない。踏み跡がしっかりしているので、慎重に歩けば問題ないが、降りでは怖い思いをするかもしれない。小生は、登りはそのまま登ったが、降りは軽アイゼンを装着、ストックをピッケルに持ち替えた。8:50に高妻山頂上に到着、少し先に進んだ眺めの良い場所でオニギリを食べた。火打山~金山には、まだたっぷり雪が付いている。むむむ、歩いてみたい。

少し休憩して、サクサク降った。11:00までに、一不動に着いたら、戸隠山まで足をのばすつもりであったが、思ったより時間がかかってしまい。15分ほどタイムオーバー。この山域のガイド本を書いた人は健脚らしい。
今朝来た大洞沢を降ってゆく。沢沿いの新緑は、誠に気持ち良い。今朝は下を向いていたニリンソウも上を向いて咲いている。急ぐのは実にもったいない。のんびりペースで降ってゆく。それでも、12:50に駐車場に到着。

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(写真では表現できない新緑の気持ち良さ)

下山後は「戸隠神告げ温泉」で温泉っぽくないお湯で汗を流し、街道沿いの蕎麦屋で、本日第2の目的である「ざる大盛り」を食して、目的を貫徹した。

追記:
①高妻山は、さすが百名山である。大勢の登山客が入山していた。一方、皆マナーがよろしい。道をゆずるタイミングの良い方(個人・団体)が多い。小生も見習いたい。
②6月上中旬、上部に雪が残る場合がある。年によっては全く不要であるが、心配な人はアイゼンぐらい持参したほうが良いと思う。小生はピッケルも持参したが、過剰装備だとは思っていない。山は安全に楽しみたい。
③行動しやすい気温で、風が心地よい。新緑は文句なく美しい。やはり、山は梅雨入り前のこの時期が一番良い。高所を除き、夏山なんて暑くて登ってられないなあ。
④稜線に残る残雪の上に、丸い糞が散らばっていた。ニホンジカさん???誰かは知りませんが、シラネアオイを食べないでね。

 

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2010年6月 8日 (火)

中山:剣天望地今日は花

2010年6月6日

当初は遠出する予定であったが、かなり出遅れていまった。結局、トレーニングにと選んだのが、早月尾根正面にある中山である。今日は剣岳の眺望も良く、絶好の中山日和である。雲がかかる前にと急いだが、登山口を出発したのは、昼の12:05であった。人気のハイキングコースだけあって、大勢の登山者が入山していた。

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(早月川と剣岳、剣岳手前の小山が中山?)

背後に大猫山、左手に剣岳を望みながら登ってゆく。風が弱く、少々暑いが、立派な立山杉の間を抜けてしばらくゆくと頂上である。クズバ山を頂上だと勘違いし、それ目指していたので拍子ぬけである。丁度1時間で到着した。

剣岳の天望はさすがである。剣岳から猫又山まで手にとるようである。

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(ブナクラ谷には未だ雪渓が残るが、脆そう)

13:25に下山を開始した。東小糸谷のルートを選んだが、これが正解であった。様々な花が出迎えてくれた。特に、沢沿いの白いキンポウゲ科植物の群落が見事であった。

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(タムシバ)

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(ニリンソウ?、葉の形が少し違うような・・・変異の範囲か)

途中から団体に捕まってしまい、少々閉口したが、立山川を渡ると馬場島まで舗装道路を超特急である。途中、道草しながら、14:15に駐車場に到着した。あっさりした、山行であったが、剣岳への登攀意欲が高まった一日であった。

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(駐車場から見る剣岳)

下山後は上市町の「アルプスの湯」に立ち寄った。露天風呂のみ天然温泉のようである。浴槽からの北アルプスの天望は良いとは言えない。

次回から、もう少し深い山に入りたいと思っています。

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夫婦山:新緑の双耳峰?

2010年6月5日

一年のうちで最も良い季節である。新緑が誠に美しい、吹き抜ける風も心地よい。とはいえ、ここしばらくは仕事の疲れがとれず、休養が必要だと感じていた。案の定、3:30の目覚ましの期待には応えられなかった。

良い季節に良い天気である。もったいないので、出かけることにした。場所は、富山市(旧八尾町)の夫婦山である。珍しく、家内も登山口まで付き合うという。小井波の里、豚舎の裏に回り込み駐車した(この先200mほど奧まで車が入れたようである)。10:50に出発、今日は少し負荷をかけて登ってみる。手入れの行き届いた登山道である。杉の人工林を抜けると、松瀬峠である。風が心地よい。ここまで、20分。南峰(男山)の登りは少し急で、補助ロープが設置されている。頂上には11:25に到着した。とって返し、北峰(女山)はなだらかな斜面で11:45に到着、休憩もそこそこにサクサク降って、12:05に駐車場所に戻った。待機しているはずの家内は、桐谷ダム下の八尾化石資料館「海韻館」まで遊びに行って戻っていない(面白かったとのこと)。仕方が無いのでミズバショウ群生地まで道ばたの草花の写真を撮りながら、ブラブラと歩いて時間をつぶした。 

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(男山途中にある立派な杉の木)

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(小井波からみた夫婦山、双耳峰には分類できないかもしれない)

乾いた登山道、心地よい風、新緑、草花、短い時間でしたが、とても良い里山散策でした。帰りは、春日温泉「ゆうとりあ越中」で温泉を戴いた。清潔感のある良い温泉である。おすすめであるが、土日は日帰り入浴できる時間帯が短いので、注意が必要である。あと、温泉の名称がイケテナイですね。

入浴後は、国道41号線沿いの「番やのすし」大沢野店に立ち寄った。県外の山関係の知人の多くが、富山に来たら(R41を使う場合ね)必ず立ち寄るという評判の回転寿司である。白身を中心に注文したが、いずれも青臭さを感じさせない、美味しい寿司であった。満足。

気持ち良い季節に山を歩き、良い温泉で汗を流して、うまい寿司を食す。有意義(贅沢)な一日であった。

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