« 火打山・もみじ狩り | トップページ | 籾糠山・紅葉とブナのハイキング »

2009年10月14日 (水)

人形山-三ヶ辻山・五箇山の山の山

2009/10/11
人形山と三ヶ辻山

五箇山に人形山という山がある。名前の響きが良いせいもあって、訪れる人も多い。その名の悲しいいわれについては成書に譲るが、その雪形を見るには、本当なら春に来ねばならない。とはいえ、今回は紅葉が目的である。秋の五箇山を楽しみたい。東海北陸自動車道が開通してから、五箇山へのアクセスがとても容易になった。

中根平登山口は6:40に出発した。正規の登山口は、イネ科雑草が生い茂り、入り込むことに一瞬躊躇したが、かまわず突入する。途中、左手の林道から上がる道があり、現在はここを利用することが多いようだ。植林されたスギ林を登ってゆく。登りやすい斜度で、高度をどんどん稼いでゆく。生育しているスギの根元はすべからく大きく曲がっており。雪国での造林の難しさを知ることができる。スギ林を抜けたあたりではブナの葉の黄変が始まっており、紅葉への期待が膨らんでくる。いきなり視界が開けたと思ったら、そこには宮屋敷跡の鳥居があった。このあたりが、紅葉のピークらしい。

P10108701

どの山もそうなのだが、今年の紅葉は鮮やかさに欠けるように思う。7月の長雨のせいだろうか、斑点性の病斑が多いように思える。
ここからは、急な登りもなく、尾根道を右手に進んで、9:15に人形山頂上にたどり着いた。ここから引き返し、三ヶ辻山へと向かった。分岐からの道は、背を覆うようなすさまじい藪である。かなり苦闘しながら、10:15に三ヶ辻山頂上にたどり着いた。頂上からは飛騨の山々を一望できる。いっぱい山があるなあ。

P10108821  (ここをかき分けて進むのでアル。)

しかし、慣れというものは怖いものである。帰りの藪は、なんとも感じなかったのである。
そのまま降って、12:30に登山口に到着した。途中、左膝を痛めてしまった点は反省せねば。
なお、下山中、草刈機やチェーンソーで登山道を整備する方々(7名)に出会いました。ありがとうございます。この勢いで、人形山だけじゃなく、三ヶ辻山への道も刈り払ってくれたらなあ。と、思いましたが、言えませんでした。

P10108841

下山後は、最寄りの「くろば温泉」に立ち寄った。さらりとした良いお湯である。

10月12日(おまけ)
翌日、北ノ俣岳の登山口である飛越トンネルまでドライブしてきた。実は、前日の11日に北ノ俣岳を予定していたのだが、風邪気味だったこともあり、行程の短い人形山に変更したのだった。
山之村の里から見た薬師岳はきれいに雪化粧していた。北ノ俣岳にも間もなく雪が付くだろう。登山口に乗用車は数台のみであった。静かな山登りを楽しむなら、やはりここが一番だろう。

P10108861

奥飛騨の山里を旅すると、何か懐かしいものを感じる。また来ます。

|

« 火打山・もみじ狩り | トップページ | 籾糠山・紅葉とブナのハイキング »

」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/505224/46477830

この記事へのトラックバック一覧です: 人形山-三ヶ辻山・五箇山の山の山:

« 火打山・もみじ狩り | トップページ | 籾糠山・紅葉とブナのハイキング »