« 羽黒山・スピリチュアルな空間 | トップページ | 西穂高岳から奧穂高岳・ジャンダルムを越えて »

2009年9月 1日 (火)

大猫山・頂上はどこ

大猫山
2009/08/30

衆議院選挙の日、不在者投票を済ませてあるので、大手を振って山に行ける。あいかわらずのすっきりしない空模様ではあったが、大きく崩れることはないと予想し、出かけることにした。

自家用車で、馬場島から先、左に入ってダートを進んでゆくと、ほどなく登山口であるブナクラ取水堰堤にたどり着く。丁度、別の登山者が出発の準備をしていた。赤谷山へ行くとのこと。堰堤の梯子を登って行くのを見送った。小生は、6:00に駐車場の北側にある登山口から、大猫山へと分け入った。いきなりの急登である。息を整える暇もなく、湿った登山道を登ってゆく。一番乗りである。登山者の少ない山では、熊との遭遇が心配だ。鈴を、ストックのバンドに取り付けて、じゃんじゃん鳴らしながら高度を稼いでゆく。静かな山が台無しである。でも、けんかで熊に勝つ自信がない。
1400mのピークで振り向いてみると、剣岳の早月尾根や池ノ平山、赤谷山などが見えたが雲に間もなく覆われてしまう。1500mを過ぎたあたりから、木の根や枝をつかみながらのクライムアップとなる。大猫平までくれば一息つける。ここには、幕営によさそうな場所がいくつかある。雰囲気の良い場所である。ここまでくればあと少しである。しばらく登ると稜線に飛び出し、更に赤テープに従って進んでゆくと、大猫山を示すペナントが吊してある小ピークにたどり着く。出発して3時間半を要した。あの池原さんは2時間半で登るという。とても真似ができない。
ガイド本にある2070mのピークはもう少し先のような気がする。さらに進んでみるが、どこが本当の頂上か分からない。雲の中なので判断が難しい。このまま猫又山まで行っても良かったのだが、登山計画書通りに来た道を戻るのが正しい。ある小ピークを自分にとっての頂上と決め、引き返すことにする。
10:00に下山を開始、大猫平で小休憩を取った後、急な下りを慎重に降りてゆく。それでも、何度か滑って尻餅をつきそうになる。足腰が弱く、バランスが悪いのだ。濡れて滑りやすい斜面、意識してゆっくり降りる。あまり楽しくない作業である。13:00に登山口に到着した。年齢とともに下りのスピードが落ちているように思える。
湿度が高いせいか、汗が乾かず、下着までびっしょりである。すぐにお風呂に入りたかったが、お風呂のある馬場島荘の前は満車である。そのまま早月川沿いに車を走らせ、上市ではなく滑川へ抜けて(一部ダートあり)、左岸にある「みのわ温泉ファミリーハウス」に立ち寄った。ここは、馬場島に一番近い天然温泉だと思う(違っていたら許して)。滑川インターからも近いので、高速利用の際は便利である。

P10106371

P10106381 P10106451

|

« 羽黒山・スピリチュアルな空間 | トップページ | 西穂高岳から奧穂高岳・ジャンダルムを越えて »

」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/505224/46072002

この記事へのトラックバック一覧です: 大猫山・頂上はどこ:

« 羽黒山・スピリチュアルな空間 | トップページ | 西穂高岳から奧穂高岳・ジャンダルムを越えて »