記録

山の記録を並べてみます。

2012年
 
   4月 西穂高岳(独標)、弥陀ヶ原仙丈ケ岳   
   2月 牛岳  
   1月 天狗岳~縞枯山   

2011年
 
  12月 来拝山
  10月 上高地籾糠山中山  
   9月 龍王岳(東尾根)大日岳槍ヶ岳(北鎌尾根)   
   8月 小川山剣岳猫又山・大猫山     
   7月 鍬崎山白木峰剣岳(早月尾根)爺ヶ岳白山       
   6月 大日岳    
   5月 アカンダナ山大乗悟山・笹津山   
   4月 城ヶ平山・ハゲ山千石城山国見岳・天狗山浄土山        
   2月 タカンボウ山飯縄山       
  1月 鉢伏山(敗退)、鉢伏山前長尾山ゾウゾウ山(敗退)     

2010年
  12月 尖山  
  11月 龍王岳  
  10月 妙高山焼岳    
  9月 南岳・北穂高岳奥丸山      
 8月 雪倉岳・朝日岳錫杖岳鋸岳(甲斐駒)     
 7月 霧ヶ峰薬師岳・黒部五郎岳戸隠山白馬岳・    
  6月 夫婦山中山高妻山   
 5月 立山・奥大日岳(雷鳥沢)、毛勝山       
 4月 木曽駒ヶ岳浄土山  

2009年以前はこちら

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2012年5月 4日 (金)

バックルはいずれ破損するもの

先の山行で、ザックのウエストハーネスのバックルが破損した(購入して5年ほど)。
シリセードで遊んだ際に、大きな負荷がかかったのである。

さてさて、このようなバックルの破損は、その昔、別のザックでもありました。
立山室堂から薬師方面へ縦走を計画し、五色ヶ原で幕営。翌日、パッキングしたザックを背負っておなかにグッと力を入れた瞬間に、バキリ・・・。
重荷+腹圧の強さ+経年劣化が要因と推定されるが、重荷の縦走装備でウエストハーネスが使えない状況に、気持ちが萎えてまい、そのまま室堂へ引き返したのを思い出す。

軽荷であれば問題ないのだが、重荷の場合は自転車を片手運転するようなもので、ふらついてよろしくない。とても大切な具材なのである。

製品強度を問うつもりはありません。いずれ破損するという前提で、定期的に交換するか、予備を持参するしかないと考えます。

ちなみに、今回破損したM社の60Lザックは、天蓋部分を外してウエストバックとして使えるタイプでして。そこに付属するバックルを流用すれば良かったのですが、軽量化のため取り外してあったのです。今となれば、残念な行為でした。

ただし、軽量化は必須。今後、予備を持参するかどうするかどうか、心は決まっていません。

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(写真ではわかりませんが、メス側も破損しています)

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2012年5月 3日 (木)

仙丈ケ岳:暖かな日和の南ア残雪

仙丈ケ岳

2012年4月29・30日


今年のゴールデンは、諸事情によりあまり休めないが、なんとか2日間を確保した。
近頃、妙に気温が高い。雪崩のリスクの少ない稜線歩きといえば、南アの女王、仙丈ケ岳となる。ここなら、同行する雪の経験の少ない友人にとっても楽しめる場所だと考えた。

29日
初日は、仙流荘からバスで歌宿まで入り、昼には北沢峠で幕営し、ゆったりと日頃の疲れをいやすつもりである。

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(仙流荘周辺の新緑が気持ち良い)

バスにゆられながら、歌宿に。思ったより人は少ない。ここからは林道歩きとなる。

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(実に立派な落石である)


戸台川の対岸には鋸岳、最近の雨で雪がぐっと減ったそうだ。
しばらく進むと鹿窓が見えてくる。

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(鋸岳、左から第一高点、小ギャップ、そのすぐ右の極小点が鹿窓、ぐっと右端の高いのが第二高点)

この角度から、大ギャプは見えない。

昼には北沢峠。少し下って、幕営地にテントを設置、テント場には雪は無い。ビールを飲みながら、まったりとすごす。
ツェルトにくるまって少し昼寝をしたが、たまった疲れが取れてゆく。早々に就寝。

30日
4時頃に出立。小仙丈を登り上げてゆく。
樹林帯を抜けると、周辺の山々を見渡すことができる。

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(振り返ると甲斐駒ケ岳、右下の谷間に幕営地)

富士より高い高曇り。

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(仙丈のカール、思ったより狭い)

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(仙丈頂上手前のリッジ)


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(頂上から見た北岳、そしてうっすらと富士、ナンバーワンとナンバーツー)


サクサク下って、テントを撤収、昼過ぎのバスに間に合いそうなので、林道を急ぎ下る。


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(天然記念物は動じない)


下山後は、仙流荘でお風呂を頂きました。良い山でした。
日頃の疲れがとれました。

追記:
・もう一泊して、甲斐駒にも登るべき。もったいない。
・たぶん、北沢峠までのバスが開通するまで、静かな南アを楽しむことができる。

 

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2012年4月17日 (火)

弥陀ヶ原から美女平:森林限界と森林

弥陀ヶ原から美女平

2012年4月15日

アルペンルートが部分開通し、弥陀ヶ原までバスで入ることができる。
静かな山歩きができるチャンスである。


立山駅の切符売り場では並ぶことはなかった。弥陀ヶ原を10時ごろ出発、トレースは少なく、気持ちの良い雪上歩行である。

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(斜面の雪の文様を写してみる)

予報通りの良い天気である。同行の友人も楽しげである。ただし、気温が高く、雪が柔らかくなるのも時間の問題。先を急ぐ。

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(弥陀ヶ原の風景、この先は称名川へと落ちる)

やがて、木々の密度が増してくる。
雪原ともさらば。

この溶岩台地は、思いのほか起伏がある。車道や夏の登山道は、良い場所を選んでつくられている。


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(ひだひだ弥陀ヶ原の向こうに薬師岳)

やがて立山杉の密度が増してくる。

時折、巨木と出会う。

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(立山杉は、習った通り、積雪によって枝が押し下げられている)

立山杉の森は幽玄な雰囲気を漂わせ、巨木(古木)たちは、圧倒的な存在感でそこにある。
過酷な環境で生き残る生命力とともに、狂おしい枝振りに痛ましさを感じる。

美女平に向けて、いくつもの起伏を乗り越えてゆく。細かな谷筋に迷う人もいるだろう。

烈風をもたらした先の低気圧の影響だろうか、森には葉や小枝、樹皮が雪面を覆うように散乱していた。やはり、自然とは過酷な環境なのだ。


熊の足跡、駆け抜ける白兎。春はもうすぐである。



追記:静かで、良い山歩きであった。長靴(+かんじき)向きのコースである。また来ます。

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2012年4月14日 (土)

西穂独標:ひさびさにピッケル

西穂独標

2012年4月8日


晴れた日曜日、ようやく時間ができた。
日帰りで、雪山の眺めがすばらしい場所といえば、西穂高岳となる。独標までなら、同行の友人もそう緊張するまい。


始発のケーブルで新穂から入る。

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(予定通りの良い天気でござる、サングラス必須)


西穂の山荘に余計な荷物をデポし、稜線を進んでゆく。
アイゼンがよく効いて、歩きやすい。

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(途中の造形、きまらない構図)

独標直下の雪壁で大渋滞。例年より難しい斜面となっていた。しかし、一部のあなた、譲り合いの精神が足りないのう。初心者をあわてさせるでない。

ザイルで安全を確保するパーティーあり、これが正しい登山である。

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(独標から見た奥穂、前穂、明神)
奥明神沢ってあんな急斜面でしたっけ。

あとはサクサク下って、小屋でラーメンを食し、下界へと下った。


新穂の日帰り湯は、どこも冬季閉鎖中。神岡の「割石温泉」400円で汗を流した。


追記:実に良いお天気であった。富士山もくっきり。山歩きは久しぶりであったが、やはり山は気持ちが良い。

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2012年2月21日 (火)

牛岳:ヘビーな雪

牛岳

2012年2月19日

山に入れぬ言い訳も尽きそうである。
晴れ間が期待できる休日、つべこべ言わずに入山するべし。

とは言え、ギリギリまで行くべき山域は定まらなかったのだが、朝日が当たって赤く染まった牛岳を見て、今日の行く先が決まった。

庄川右岸の登山口を9時近くに出発した。
先行の山スキー屋さんのご苦労をお借りして、迷うことなく牛岳ヒュッテまで進むことができた。

同行の友人は、不慣れな雪山のワカン歩行に難儀しているようであった。

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(風が山を吹き下り、ここで吸い上げられる)

人工林を抜けると、ナラ枯れの森が続く。

スキーのトレースの後を追うのだが、雪は深く、スノーシューを履いていても、膝程度までもぐることもシバシバである。

不満なのは、そのくせ非常に重い雪なのである。スキーのトレースが無かったら、頂上まで届かなかったと思う。

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(たおやかな稜線)

稜線上まで這い上がる、気持ちの良い場所である。

重い雪を楽しむには、脚力が必要。

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(蔓性植物の冬)


写真を撮って楽しむ。

良い天気、霧氷を楽しむには、時間帯が遅かったか?

標高が足りないか?

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(空に雪と雲)

三角点からの眺めを楽しんで、さあ、楽しみな下りのはずであったが、重くて深い雪、駆け降りるという訳にはいかなかった。


いずれにせよ、山は気持ち良い。

良い天気に感謝。山でお会いした人たちにも感謝。                                                     

追記:雪質が特別なのか、今日のスノーシュー、やたら踵に雪がたまって歩きにくい。ハイヒールで坂を下る女性はたいしたものである。

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2012年1月 9日 (月)

天狗岳~縞枯山:お天気山を求めて

東天狗岳・中山・茶臼山・縞枯山

1月7・8日


そういえば昨年は八ヶ岳に入っていない。
曇天続きの重苦しい日本海側を離れて、お天気山に行くことにした。
同行の友人は雪山に不慣れではあるが、北八ツならば楽しめる範囲と考えた。
雪不足もここ数日で解消されたようだ。

そして、個人的には、一度、高見石小屋に泊まってみたいと考えていたのだ。

7日

渋の湯を出発したのは9:30頃、尾根上に這い上がる。
期待どおりの雪化粧である。

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(やがて青空が広がってきた)

11:10黒百合ヒュッテに到着。稜線上の風に備えて、衣服を整える。
中山峠を過ぎて樹林帯から抜け出すと同時に、冷たい風に身をさらすことになる。

気温は約-15℃。さみ~。

すれ違う人に、アイゼンつけないのですかと問われる。
「持ってますよ~と受け流す」
未だ必要だと感じないだけである。

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(東と西の天狗岳)

良き場所でアイゼンを装着。
サクサクと登って。13:00頃東天狗岳に到着。
同行の友人君、よく頑張りました。鼻水が出てますよ。

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(東天狗岳から見た南八ツの山々)

実に良い天気である。
来てよかった。

ともあれ、16時には小屋に入りたい。
サクサク下り、中山からさらに下って15:00頃、高見石小屋に到着。

2階の大部屋でまったり。
夕ご飯を頂いて、羽毛布団でぬくぬくと。おやすみなさい。


8日

朝食は6:30。
7:00過ぎに小屋を出発。-18℃ぐらいか?
雪がキュキュと音をたてる。

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(陽がさす前の白駒湖。凍り付いていた)

麦草峠から、オオシラビソの茶臼山と縞枯山を越えてゆく。
巨木が育たぬ山である。
快晴、眺めは抜群。
アルプスの山々もはっきり見える。全方向、パノラマ状態である。

北八ツ特有の風情を楽しみながら歩いてゆく。
(寒さで、カメラが不調。良い写真はありません。)

ピラタスは、ロープウェイを使わずに降りました。良い道でした。
11:15山麓駅に到着。タクシーを呼んで、渋の湯で車を拾いました。



お天気山、実に良い山でした。
納得の2日間。


追記:
ほぼツボ足で通したが、
山は、それぞれの楽しみ方がある。
スノーシューが不要な場所でも、スノーシューで雪と戯れるのは、わくわくした楽しさがある。結果、山が身近なものになればそれでよいと思う。
アイゼンも登山口から装着するのは、いかがなものかと感じるが、本人が納得していれば、それで良いと思う。
「北八ツ」は、そんな多様な価値観、技術水準の人々が楽しめる、学べる場所だと思う。

とにかく安全に=正しく楽しみましょう。

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2011年12月30日 (金)

来拝山:納めます

来拝山

2011年12月30日

ひさしぶりに山に入る。
しばらく、とにもかくにも忙しい日々であった。

充実した毎日というよりも、「瞬発的な能力」の低下を実感する日々であった。


さて、今回は、鈍った体と相談して行く山を決めたのだが、予想以上に雪深いこの山は、ラッセルの良い訓練の場であった。
帰宅、入浴後は、太ももにたっぷりとバンテリンを塗りこんだ。

自然の家駐車場を友人とともに10:15頃に出発、林道を進んでゆく。城前峠までは長尾方面に向かうスキーのトレースをお借りして、順調にすすむことができた。ここからは、東尾根に取りついて、高度を稼いでゆく。


入り込んですぐに、思いのほか雪が深いことに気付いた。
22インチのスノーシューにテールを取り付けて、浮力の向上を図る。それでも膝程度のラッセルとなる。勿論、急斜面は胸ラッセルである。

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(名も知らぬ木の実)

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(青空が広がってきたぞ。ナラ枯れの森)

ワカンの友人に先頭を任すわけにもいかないが、自分でトレースを刻むのは気持ちが良い。

頂上には12:30頃、到着。予定よりも時間がかかってしまった。昼食をとって、早々に下山開始。

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(頂上からみた富山平野南部)

南尾根を下ってゆく。

急な斜面である。随所にトラップがあって、腿への負担が大きい。
甘く見ていた自分。道も逸れちまったよ。
それでも無事に下山。
実に良い山でした。

今シーズンの雪山始め、そして本年の山納め。


「すべてに、感謝しています。」




追記:
先日、銀杏の落ち葉で埋め尽くされた東京のとある大学で、学生さんと半日ほど議論する機会があった。このような時代に、彼等は実に真摯で、懸命であった。そしてとてもやさしい世代だとも感じた。

ああ、日本は捨てたものではない。

本質を知ることの大切さを伝えたい。
存在意義を確認してほしい。

真に社会に貢献し、
お願いだからへその曲がった大人たちにはならないでほしい。

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2011年10月31日 (月)

中山:娘と遊ぶ

中山

2011年10月29日

快晴!!

雲一つ無い秋の日。次女からハイキングのリクエスト。

彼女の体力を考慮しつつ、剣岳を間近で眺めたいとの欲求から、中山に入ることにした。
人気の山。多くの方が良き秋の山を楽しんでいました。



頂上には大勢の人がお弁当。

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(頂上から見た剣岳と北方稜線の山々)

皆、おだやかな表情。

サクサク下ります。

過ごしやすい気温です。

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(向こう側へ下山、葉っぱは無い)

下山後は、大岩山に立ち寄るため、近道をしようと林道伊折千石線に入る。

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(帰り道、林道伊折千石線から望む剣岳、手前のちっちゃい山が中山)

この林道の各所、実に剣岳の眺めの良い場所である。

また、ナラ枯れのわびしさも満喫できます。

上市第二ダムから西種へ抜けましたが、ここからさらに浅生に抜けるルートは狭い林道で、緊張しました。

娘と日石寺でスピリチュアルな雰囲気を楽しんだ後、いつもの「大岩不動の湯」で汗を流して、充実した一日になりました。

ちゃんちゃん。

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2011年10月23日 (日)

富山湾・片貝川:あるどん天の風景

2011年10月23日

この週末は全国的に雨の予報。

ゆっくり休む良い機会である。

娘を一人連れて、ドライブに出かけた。

最初は海へと向かった。
知らなかったが、常願寺川河口側には立派なアリーナができていた。
防波堤も立派である。

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(そういえば、昔は上市川にたくさん係留されていました)

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(浜黒崎方面を写す)

鉛色の空は、冬の様相である。

滑川へと移動する。

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(波は穏やか。対岸には能登半島)

さらに場所を移して、片貝川を遡る。

南又谷に入る。

洞杉に会いたいと思っていたが、冷たい雨の中を歩くのをためらい、途中で引き返すことにした。

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(今年の紅葉は・・・)

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(片貝川右岸、雨の重みを感じる)

「金太郎温泉」のお湯は力がある。お気に入りである。

写真に太陽を感じません。
このように、天候には恵まれませんでしたが、
娘と風景写真を撮りながらの楽しい日曜日でした。

 

 

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2011年10月18日 (火)

籾糠山:今年もたっぷり紅葉(もみじ)狩り

2011年10月16日

朝には晴れると予想し、仲間たちと籾糠山へ紅葉(もみじ)狩りに出かけた。

見ごろは2・3日前といった状況であったが、とっても満足できる色づきでした。

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(天生峠は見ごろを迎えていた。シメシメ)

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(登山口を出発し、飛騨市方面を望む)

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(天生湿原を行く)

どちらかというと、小生の興味は、紅葉よりもブナの原生林とカツラの巨木。

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(見上げる)

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(カツラ、存在感)

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(空に伸びる枝は、何を求め・・・)

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(籾糠頂上から見た木平方面、あの笹の道を行こう)

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(コンプレックス、混沌でも調和でもなく、共生でもない。ただ、ありのまま)

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(頭上の樹幹にも小さな森がある)

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(伸びゆくダケカンバ、ここでは幹を延ばすことで、個を維持している)

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(秋色)

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(ブナの黄葉、むしろ浮き出る枝の黒さが際立って、秋の文様を表現する)

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(落ち葉の道を歩く。それだけで満足なのだ)

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(紅葉、黄葉、みどり)

良い秋の山歩きでした。

白川郷の湯はとても良いお湯でした。

参加者、皆満足。

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2011年10月13日 (木)

上高地:家族とちょい前紅葉の秋を楽しむ

2011年10月9日

この3連休はすこぶる天気が良い。ところが、仕事が忙しい上に、先の出張の無理がたたってか体調も思わしくない。休養と決めていたが、こんな天気の休日に娘たちが付き合ってくれるとのこと、奥さんもさそって上高地を散策することにした。

アカンダナ駐車場からバスを利用して、大正池で下車、7:00頃から歩き始める。
寒い、凍てついていた。

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(大正池と穂高、明神)

たっぷりと道草をしながら、梓川沿いを歩んでゆく。

白い息を吐きながら、清潔な自然を堪能する。

五千尺ホテルでケーキを食す。ココアで体が温まる。

一人だったら、こんなゆったりとした過ごし方をしないかもしれない。

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(河童橋からみた岳沢)

右岸を行く。

穏やかな木漏れ日の中、森のなかを歩んでゆく。

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(来てよかった)

優しい。

紅葉直前のこのひと時、新緑の季節と共通したものを感じる。

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(明神、そのうち参ります)

左岸を戻る。

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(清らな水の流れを写してみた)

バスターミナルの食堂で、昼食を食している間に、バス待ちの列が長くなった。

大変な混雑である。

平湯に戻って、定番「平湯の森」で汗を流し、帰宅した。

追記:
・家族と実にゆったりと山と森と水の流れ楽しむことができた。娘たちも満足そうである。良かった。体調が良かったら、こんな素敵な休日を味わえなかったと思う。

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2011年9月27日 (火)

槍ヶ岳(北鎌尾根):陽に照らせれて岩が嬉しそうである

2011年9月23~25日

槍ヶ岳(北鎌尾根)

23日(1日目)

天候に恵まれた3連休、キタカマに入る絶好のチャンスである。
前夜にアカンダナ駐車場に向かうが、ゲートのオープンは3:00~17:00とのこと、ゲートが開くまでの間、車中で待つことになる。十分な睡眠はとれないまま、3時に入場、ターミナルで上高地行きの始発バスを待つ。寒いなあ。


さすが上高地、準備を整える登山者であふれている。汗臭くない。
皆、期待に満ちた表情。

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(この時間、一般観光客の姿はない)

6:30頃、歩き始める。梓川を遡上する。上高地特有の雰囲気を味わいながら、足をすすめる。明神や前穂の岩壁が朝の陽に照らされて、気持ちよさそうである。

8:30横尾を通過。ぐっと登山者が減り、あとは時折足の速い人が追い越してゆく。槍沢で一服し、11:45に水俣乗越。この登り、バテマシタ。体調は良くないかもしれない。

しかし良い天気である。明日はさらに良いとのこと。

天上沢への急な斜面を下る。やがて、岩ゴロの涸れ沢を歩くことになる。歩きにくく、体力を消耗する。膝への負担も大きい。

先日らいの台風影響か、間ノ沢からは、豊富な水が流れ込む。13;00過ぎに、北鎌沢出合に到着。すでに、何張か幕営済み。みな焚火の準備で忙しい。

予定通り、稜線上でビバークするため、足をすすめる。今日の北鎌沢は水量が豊富で、靴を濡らさぬよう、足場を選ばねばならない。

はるか上まで水流が確認できる。一旦、全ての水を捨て、涸れる手前で補給するも、さらに上流でも水は確保できる状態であった。こんなこともあるのですね。

なんとか稜線上に這い上がり、良き場所に幕営。朝を待つことにする。

24日(2日目)

明るくなると同時に行動開始。稜線上の各所に幕営していた人たちが一斉に行動を開始する。
霜柱を踏みしめながら、やがて独標の眺めの良い場所にたどり着く。
迫力のある岩壁である。
巻き道をすすみ、斜上し、コの字をくぐって、左に回り込んですぐ、ルンゼ状の斜面をはい上がる。楽しい場所である。少しばかりの岩登りの経験が活かされる。

頂上を目指して登って行くと、独標の頂上に着いた。あたりまえか?

槍ヶ岳までの稜線を見通すことができる。絶景、来てよかった。


この先は、登攀技術よりも安定した岩を選ぶ判断力が要求される。

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(良い天気、先のピークに先行者)

基本、稜線上をすすむが、白くて脆いP12だけは、巻き道を選択した。どっちを選んでも危ないけど。

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(振り返るとガイドパーティーが下降中、この場所、小生は下を巻いた)

北鎌平手前のp15が最も眺めの良い場所であった。

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(大槍、ひまご槍、まご槍、小槍)

さて、北鎌平で少し休んで、いよいよ大きな岩が折り重なる本峰へと取りつく。

頂上近くにチムニーなる難所が2か所あるらしいが、いつの間にか難なく頂上に着いてしまった。

頂上は人でいっぱいである。這い上がった祠の横に立っていると、どうも撮影の邪魔らしい、長居は無用。早々に列に並んで、下まで降りる。

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(槍見カレー)

11:30頃、山荘でカレーライスを食し、友人と待ち合わせている槍平へと下る。飛騨沢は草紅葉が見ごろであった。

カレーを食べて1時間半後に槍平のテント場に到着。

見覚えのある友人のテントの横に幕営。近くの小川でビールを飲みながら足を冷やして寛いだ。
のんびりと良い時間を過ごす。

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(小生の癒しスポット)

テント場で日光浴していると、奥丸山から友人が下りてきた。
宴会である。
彼によると、山で会うのは12年ぶりとのこと、懐かしい話ばかりである。

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(北穂、ドーム、涸沢岳が染まる)

日没後は寒さに耐えきれず、早々に就寝。空には天の川。

25日(3日目)

パリパリに凍っていた。
友人とおしゃべりしながら、下山。

車を回収し、平湯の森で良いお湯を頂きました。

追記:
・今回の山行の核心は北鎌沢の登りであった。要体力。
・最終日は友人との楽しい時間をすごせた。良い休日となった。

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