記録

山の記録を並べてみます。

2017年
  10月 十石山・白山
   9月 根子岳槍ヶ岳・南岳北穂高岳
   8月 鳥海山権現岳草津白根山・笠ヶ岳
   7月 甲武信ヶ岳尾瀬・燧ケ岳美ヶ原
   6月 岩菅山黒斑山巻機山明星山
   5月 金剛堂山高清水山・高落場山塔倉山、四阿山(根子岳)
   4月 唐松岳大辻山
   2月 西穂独標

2016年
  12月 蓼科山
 11月 大辻山
  10月 雨飾山志賀山瀬戸蔵山小佐波御前山
   9月 富士山・瑞牆山
   8月 双六・三俣空木岳  
   7月 ゼブラ山 南八ヶ岳クズバ山白馬岳(大池)飯豊山
  6月 平ヶ岳鳳凰三山   
  5月 袴腰山・祖父岳鋲ヶ山・烏帽子岳苗場山大平山・濁谷山高頭山  
  4月 金剛堂山唐堀山城ヶ平山妙義山 
   3月 呉羽丘陵福地山

2015年以前はこちら

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2017年11月15日 (水)

恵那山・荒島岳:もはや百名山に行くしかない

2017年11月4-5日
 
文化の日、連休。
高所では雪。
前日午後、どこに行こうかを思案、思いあぐねながら走り始める。
天気予報では、南ア方面まで行けば晴れとの予報。
百名山を踏破する気は皆無だが、
山を決めかねる時、安直な判断材料となる。
こんな時こそ百名山。
ブラブラと一般道を走行しながら、木曽川沿いを行くか、天竜川へ抜けるかを思いながら、奈川を行く。結果、トンネルを抜け、伊那「みはらしの湯」で温泉を頂戴。


風呂上りに天気予報を精査して、恵那山をチョイス。
広河原で車中泊。



4日

さすが百名山、駐車場はみるみる埋まってゆく。
7時に出発。

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(カラマツの黄葉)

上部のカラマツは落葉。

9:30 に登頂 ガスガスで展望なし。
しばし休んで下山、雨がぱらつく。天気予報は変更となったらしい。
林道に戻った時点で本格的な雨。
雨具を羽織って、ズボンは濡れるに任せて歩いた。
天気予報のおバカさん。


11:30 駐車場に戻る。



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(智里は雨の中)


「ゆったりーな昼神」で汗を流す。

このまま帰ることはありえない。

R256を経由して中津川に抜け、郡上八幡まで高速を使って、その後、福井県に入った。夜の油板峠は、通う車は少なく、グルグルと異次元へと向かうようで、なんだか怖かった。

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(月夜)

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(九頭竜には恐竜がおる)


5日

勝原の荒島岳登山口で、朝を待つ。
7:00頃、出発。

ブナの森が見事である。
いいねえ。

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(朝日が良い色合いを)

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(ブナの根も歩きよい)

分岐から一旦下り、急登を登り上げると、樹氷の見事な稜線上に飛び出す。

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(キラキラと輝いている)
実に見事。美しい。

来てよかった。

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(桜が満開)

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(白山は雪をかぶっている)

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( 9:45 頂上に)

実に良い天気である。
小休止。

11:55 登山口に戻る。

その後、大野に抜け、「勝山温泉センター水芭蕉」で温泉を頂戴する。
重曹泉。表皮が溶けて、つるつる。

近くのコインランドリーで、衣服を洗濯し、高速を富山に戻った。


お天気を求めて、遠くまで出かけた。結局、雨。
それでも、この荒天が美しい樹氷の山に出かけるチャンスを与えてくれた。
道中、この国の原風景を思い描きながら、地域の風土やお湯を楽しみながら、また旅に出たいと思うのであった。

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2017年10月21日 (土)

根子岳:今年3度目は仲間と紅葉山

10月14日


今年の仲間との紅葉山は根子岳を経て、米子大瀑布。
終始、霞の中で、滝見には適さなかったが、しっとりした秋の山を楽しむことができた。

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2017年10月10日 (火)

十石山・白山:温泉と紅葉の事由、シンプルな思い

秋の今シーズは、晴れの日が多く、山歩きには適している。
あまりないこと。

槍・穂高に足を運んだが、これ以上にない山域で、その近くに住んでいることは、恵まれていると認識を深める。

今連休は、日・月とお天気山の予報であった。仲間との約束もあって、2日間、別々の山域に足を運んだ。
山ばかりの週末も、天気次第でそんなにあることではない。歩きながら考えていることも多く、頂から俯瞰しながら、娑婆の今後やこれからの自分のありよう、立ち位置を考え、認識するプロセスを得る。こんなシチュエーションは、そんなに得られるものではない。


思考は、シンプルなスパンと、混とんとした領域があって、無理に整理することは到底困難ではあるが、一定の整理をしないと、いたずらに時間が過ぎてしまうのも日常。


自分時間はそう長いとは考えていないので、一定の努力は必要だと思っている。
10年後に、お陀仏していることは確率的に低くない。

面倒な思考や議論はおおよそロスが多く、せめて無駄なロスにしないため、やはり意識して俯瞰し、時にはいさぎよくあきらめ、時を得て、あるべきにはあらゆる手を尽くして身を投じ、まあ楽しむべきは遠慮せず楽み・・・・、
実際は直観(言葉では簡単に説明できない総合的な判断力)をどう醸成するかだとも思う(運だけの直観は勘弁してほしい)。
そんな、様々な事由があって(嗚呼、面倒な説明)、まず、十石山に向かった。なんとなくといっても良いようで、そうでもない。


8日

7時20分に登山口を出発。
藪のイメージがこの山を遠さけていたが、笹やぶはおおよそ刈り払われていて、快適な道のりであった。
ご苦労に、あつく感謝。

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(避難小屋、保守されている皆様のおかげ)

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(頂上より見た、小屋と飛騨山脈)


戻り、小屋の北側のピークに上がる。
こちらの方が、眺めがよい。

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(乗鞍)

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(穂高から焼岳の稜線、遠くに槍や五郎、薬師)

上部の紅葉は終わっていて、針葉樹主体のこの山域では、紅葉密度は低い。
登山口、白骨温泉周辺は、広葉樹が多く、これからが見頃。

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12時すぎに下山。
泡の湯で汗を流す。
混雑してました。いずれ、ゆっくりと。

その後、平湯で紅葉とこの季節の空を楽しむ。

 

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良い一日でした。


おおよそ、樹林帯を歩く単調な道のりでしたが、特に危険な場所はなく、じっくりと考え事をすることができました。


9日
翌朝は、早起きして、仲間と出かけた。
大白川の登山口付近は、昨日からのものも含め、大勢の方の車両が駐車されていた。
紅葉は大倉山あたりが見頃で、室堂平は荒涼とした風景となっていた。
参加者は、みな白山は初めてとのこと、元気で小生が置いて行かれることもしばしばであった。
紅葉の良い時期ではあるが、来週あたりから高所の登山は危ういシーズンになる。

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紅葉を満喫した。


複雑系を単純な系で説明するのは、そもそもおかしなこと、複雑系のありのままをシンプルに受け入れているだけのこと。

 

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2017年10月 4日 (水)

北穂高岳:紅葉の涸沢・食いだおれの旅

9月最後の週末、娘と山に入ることになった。
最初、東北の紅葉山の予定であったが、「遠い」。

前夜に富山まで来るというので、紅葉ならば涸沢という選択。
混雑が大嫌いなので、普段は行かないが、涸沢自体はとっても良いところ、娘には良い経験になると思う。

2週続けて上高地に入った。

29日

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(徳澤の空)

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(横尾の空)

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(横尾本谷)

 

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(涸沢に近づくにつれ、秋色に)

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(テン場はすでに飽和状態)

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良いときに来ました。

けど、寒いね。

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(夕食はステーキ)

早々に就寝。



30日

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(朝日に染まる)

混雑を避け、北穂をチョイス。

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(北穂より)

先週はあちら側であった。

小屋でコーヒーを頂戴し、下山。

 

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紅葉がまことに鮮やか。

 

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テントを撤収。
さらに人は増加。

下る横尾からの道のりは、これから向かう人の長蛇の列で、皆さんの顔は、期待に満ちている。
皆さんどこに泊まるのかは、余計な心配なのか。

来週の連休は、さらに多いはず。


徳澤まで歩いて、幕営し、翌日の午前中にバスに乗った。
下山後は、久々に平湯バスターミナルの3F浴場で温泉を頂戴した。
良いお湯でした。




娘をずいぶん歩かせてしまって、終盤は足がつらそうであった。
それでも、メッカ「涸沢」をしかも紅葉の季節に訪れたのは、良い経験になったと思う。
自分にとっても、娘と過ごした大切な時間となった。

副題は「食い倒れ」と書いたが、食べてばかりであった。
横尾山荘、涸沢山荘、涸沢ヒュッテ、徳澤園、明神館では、カレー、ラーメン、いわな定食な・・・、ずっと食べてばかりであった。
下山後は、「うな亭」。

体重は、増えたかも。





(反省点)
2日目、横尾まで降りてきたとき、ビールのロング缶を一気のみ「うま~」。その後、徳澤園までほろ酔い気分の林道を歩いた。
これまで、行動中のアルコールを禁じてきたが、林道歩きならOKという判断で、これを破ったのだ。自分にとって、山でのリスク回避の基本姿勢であったはず。

後悔は先に立たない。
不用意な事故を防ぐためにも、その原則は守りたい。
もちろん、幕営地ではビールに、ビールである。
そのために来たのだ。

 


 

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2017年10月 3日 (火)

槍と南岳:初心に戻る

2017年9月23-25日
遅めの夏休みをとって、晴れの3連休とした。


23日
NHK「ひよっこ」を見てから出発したので、上高地に入った時点で、11時を過ぎていた。
天気予報を最終確認し、どこに行くかを決断する。

自分にとって南岳ほど良き山はない。早朝発なら、当日に登り上げてしまうが、今回は途中で泊まることになろう。
翌日は、時間に余裕があるので槍ヶ岳を経由する計画を案内所に届け、11:15出発した。
12:35徳澤園、食堂でラーメンライスを食す。
気持ちよさそうなテント場であるが、幕営の経験がない。
横尾も通過、テン場は空いている。例年通りであれば、来週、再来週は激しく、混雑するであろう。

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槍沢のテン場には15:40頃、少々くたびれました。


24日
6:30頃に出発

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(ツバメ岩あたりが紅葉)

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(槍を望む)

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バテバテ、10:20頃、小屋に到着。
穂先は空いていて、15分ほどで頂上に。

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(小槍にクライマー、西鎌尾根、双六、五郎)

 

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(北鎌尾根)

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(東鎌尾根、常念)

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(南鎌尾根(勝手に命名)と穂高の山々)

小屋で、生姜焼き丼を食し、南の尾根を行く。
 

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(振り返り見た、天空の槍ヶ岳山荘)

 

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(寄り添う)

南岳小屋には14:00頃。
幕営後、獅子鼻で雲が晴れるのを待つ。

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(横尾左俣、屏風岩を見下ろす)

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(穂高、岩塊)

大キレットは雲の通り道になっていて、なかなか雲が晴れない。

あきらめて、テントで休む。
日の入り前には、大抵、雲が晴れるもの。


予想通り、17:00頃、雲が切れてきた。

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日が沈むのを見届ける。

25日
7:15、飛騨側に下山する。
バランス感覚が悪いうえ、脚力が弱くて踏ん張りが効かない。
こんな中高年がバランスを崩して滑落する。実感。

9:25、槍平小屋。
その後、頑張って歩いたが、
いつもなら間に合うはずの、新穂11:55発のバスに乗り遅れた。
まだまだ歩くのは早い方だといわれるが、ポテンシャルの低下を痛感。
ガシガシと山に入れるのは、あと何年ぐらいだろう。
10年ぐらいはあっという間である。

鍛錬は必要。時間は多くない、生き方を変える必要もあるか。

そういえば、今年、この山域に入ったのは、これが初めて。
改めてこの山の良さを確認する良い旅であった。

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根子岳:今回は米子大瀑布からピストン

2017年9月10日
かなり前の話。
本年は、長野・群馬あたりの山に行く機会が多い。
興味とは、連続性、関連性がある。

仲間との紅葉山の偵察を兼ねているが、好奇心に従って行動しているまでのこと。
米子大瀑布駐車場には、深夜到着。
車内で睡眠をとって朝を待つ。

6:30頃、出発。
8月中下旬のたび重なる大雨で山は荒れている。
瀑布へ向かう沢沿いの道も、通行止め。

浦倉山へのルートも、崩壊しているらしく、四阿山周遊は不可。
根子岳周辺も一部通れないルートあったりした。

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(鉱山跡の広場から)

 

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(虹)

滝の上部の台地に這い上がる。

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(山崩れ)

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(肩より)

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(まもなく頂上、奥が四阿山)

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(9:30、根子岳の頂上)

少し休んで、来た道を戻る。

肩から下りは、ヌカルミがあってスリップに注意。

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(ダケカンバと笹の森が気持ちよい)

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(いくつか橋を渡る)

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(山の神)

5時間ほどの行動であった。

帰路、蕎麦を食し、そこで渋皮煮も頂戴する。

あまりのおいしさに、栗を大人買いし、しばらくの間、自宅で渋皮煮や栗ご飯を堪能した。

信州の田舎道をあてなく走り、時に歩いて地域の風土や文化に触れた。



今回も一般道を走り、途中地酒を買ったりしながら北上、海沿いを戻る。

糸魚川から高速に乗った。

良い、旅でした。

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2017年9月 2日 (土)

草津白根山、笠ヶ岳:草津・北信州の旅

2017年8月27日

会合が重なって、早くも年度末のような体調。
縦走とはいかなくとも、久しぶりのお天気なので、遠くへ出かけることに。
手軽さを求めて、草津白根山まで、足をのばす。


早朝、 渋峠近くの眺めのよいだろう場所で、ガスが晴れるのを待ったが、結局待ちきれずに、駐車場へ移動。
6時50分に出発。
まずは、本白根を目指す。


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(逢ノ峰の東屋)
ガス、視界不良。


一旦下り、ゲレンデ脇を登ってゆく、やがて火口の淵にたどり着いたらしいが、視界不良で実感は湧かず。
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(看板も視界不良、ほぼ消えつつある)
本白根山には7:40着。コマクサの群落あり。

鏡池もガスの中、湖畔まで降りてみる。

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(事件現場か?)

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(雰囲気よろしい)

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(長雨の影響か、ダケカンバは斑点性病斑多し)

今年の紅葉は、良くはあるまい。



その後、駐車場に近づくころには晴れてきた。

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(弓池)

8:40頃、駐車場。
次は、白根山の行ける場所まで登ろう。
見晴らしまで、10分ほどで登り上げる。

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(湯釜、神秘的色彩)

近くには立ち寄れない、非日常的、幻想的な風景。

駐車場に戻り、案内所で噴火の歴史などを学ぶ。

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(ジオラマで今日歩いた道のりを確認す)


さて、移動。蒸気が噴き出す白根山の北斜面や芳が平の風景を眺めながら、志賀高原へ戻る。

この後、高標山に足を延ばすつもりであったが、「のぞき駐車場」から見たピラミダルな山が、オイラを呼んでおる。

前から気になっていた笠ヶ岳。

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(正面が、笠ヶ岳)


行くぞ、待ってろ。

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(笠岳 峠の茶屋)

峠の茶屋から、登り20分、急な部分は立派な階段が設営されていた。
頂上でおにぎり。
思ったほど眺めは良くない。下りは15分ほどか。

さて、次の目的地、カヤノ平に向かう。遠いね。
でも、このあたりの原生林、渓流は素晴らしい。
運転は楽しい。

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(カヤノ平の放牧地、傍で車・テントが張れる)

すごーく、良い所。子供たちが小さいなら、キャンプにくるべし。

もはや、高標山に入る時間はない。また今度。

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(周辺は、日本一のブナの原生林とのこと)

少し、歩いてみたが、自分好みの森であるのは間違いない。

通り抜ける風が気持ちよい良い場所で、時間を楽しむ。

再訪を誓う。


木島平に下り、「馬曲温泉」で汗を流す。道の駅で地域を学ぶ。
信州は実に多様だ。

飯田から上越に抜け、朝日ICまでは一般道を走った。


良い旅でした。

 

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2017年8月23日 (水)

権現岳・編笠山:今シーズンは弱っちいね

8月19日

天候不順な今シーズン、天気予報は松本、飛騨市の土日はOKと予報したが、あまり信用していない。
これがリスク管理というもの。

ひとまず、天泊装備を積んで発車し、穂高か槍あたりで一泊すっかと思っていたが、あんなところで天候が崩れると苦行となろう。

今年のゲリラ雨は、容赦なし、覚悟が必要。
高所では、そろそろ、低体温症のリスクもあろう。





青年小屋なら近いし、テントでのんびりするのもよいかも。

小淵沢で高速を降り、コンビニで食料を調達するも、何だかわくわく感がない。
観音平でのパッキングは、日帰り装備に変更となった。
体調がそうせよと言う。

9時少し前、歩き始める。
針葉樹林帯を登り上げてゆく、笹から苔となり、岩ゴロの樹林帯が続く。
八ヶ岳らしい風情を楽しむ。
青年小屋には、11時頃到着、ガスで上部の様子は不明。

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(一瞬、ギボシが姿を見せる)

ギボシ直下の鎖場を過ぎようとするあたりで、雲が切れ、右手には小屋と頂上が。

 

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(権現岳頂上では、雲が切れ青空が)

12時頃、登頂。
分岐で昼食をとり、赤岳方面の雲が取れるのを待つ。

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(少しの間、雲が取れた)

12:40、来た道を戻ることにする。
編笠山を踏んでおかねば。

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(サラバ、権現よ)

青年小屋で、コーヒーを頂戴す。
うまうま。

のんびりしてしまった。

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(振り返り見た青年小屋と権現岳)

編笠山頂上は、蓼科山や中山みたいな場所でした。

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(矢印に誘われて、下山)

なんだか、踏みあとが薄いね。

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(富士見高原側のルートであった)

風が心地よく、しばし岩に座って、過ごした。

北鎌にもこんな岩ゴロがあったような。好きだな、こんな場所。

正しいルートに戻り、樹林帯を下ってゆく。

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苔むした岩と根。スピードを出せない。

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16時頃、駐車場に戻る。
14時の下山を予定していたが、見積もりがかなり甘かった。


足が重いし、汗をかきやすい。
今シーズンは、強くならぬまま、秋山の季節になりそうである。

負荷をかけても、鍛錬されず、ダメージが蓄積してしまうこのごろ。



延命の湯で汗を流した後、小淵沢駅にチーズを買いに行った。
駅舎が新しくなり、改札は2階、モダンであるが、すっかりあの風情は失われていた。


移動中、茅野あたりで猛烈な雨と遭遇。
下山は、正解だったと思う。

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2017年8月11日 (金)

鳥海山:東北の良き人たち

古い友人たちと山を歩くため、東北の山に出かけた。
前夜にたどり着いた月夜の鉾立駐車場からは、美しい夜景を望むことができた。

素敵な空間である。
寝てしまうのが勿体ない。

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(酒田方面の夜景)

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(秋田方面、日本海沿いの街たち)


8月4日
朝、友人たちと合流し、歩き始める。
それぞれ様々な立場で、立ち位置で生活していて、山の楽しみ方・体力も様々。
皆、口は悪いが、
お互いのペースを尊重しつつ、それぞれのスタンスで山を楽しむ。


楽しみ方は、人それぞれ。

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(実に花の良い季節に来た)

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(日本海と花畑)

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(外輪山は火山らしい風情を)

右手、稜線の外輪山を経由し、左、新山へと向かう。

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(イワブクロ、初めて見た気がする)

新山は溶岩ドームだろうか、アスレチック三昧。
人間は、アリンコのごとし。

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帰りは、雪渓を下り戻る。

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(振り返り見る。いい山だと何度もつぶっやく)

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(夏山らしい夏山、久しぶりの感覚)

こんな感覚を求めて夏の山に入っていたはず。


出会った登山者の多くが東北の人たちであったが、皆、親切で優しい。


益々、こんな山が恋しくなってくる。

良い山でした。







下界は蒸し暑く、
面倒ばかりである。





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2017年8月 3日 (木)

美ヶ原:鼻とか頭とか、茶臼山ってのもあったな

朝鮮半島からの前線が西から東に移動するので、ずっと天気が思わしくない。
夏らしく、午後からドカンと雨が降ることもある。
安定しない天候の中、お天気山を探すのは容易ではない。

また、この季節、暑さを避けるため、登山口は1,000m以上と心に決めているので、山域が限定されてしまう。



7月22日

朝の出発が遅れて行き先が限定されるなか、新穂高あたりを走行中に、行き先は「美ヶ原」と決まった。

そのうち行く機会はあるものと思っていたが、それから数十年の時が過ぎている。

10時ごろ、自然保護センター前を出発。
電波基地が林立する丘の上を目指す。


霧ヶ峰もそうだけど、昔の人が放牧地(あるいは萱場)として、こんな高所を選んだ背景を知りたいものである。100名山となっているが、普通の山とは明らかにコンセプトが異なる。


20分ほどで、「王の頭」に到着。

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その先の草原を行く。
いろんなタイプの牛がいる。どこの子たちだろう。

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塩やり場から、牧場内を通り、茶臼山へと向かう。

11:20、茶臼山到着。

八ヶ岳方面の眺めが良い。

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(蓼科山や車山)

河川の目立たぬ山々である。
渓谷らしきが高所にはない。なんでやろ。

おにぎりを食し、しばし休憩。

牧草地を戻る。
牛の糞を踏まぬよう、足元ばかり見ていて、風景を楽しめない。

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(王の頭のホテル)

雲を眺めながら、高原の雰囲気を楽しむ。

12:40、王の鼻に到着。

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(片石というらしい)


仲間、家族とのハイキングに適した山でる。
単独は少々寂しい。

13:00頃、駐車場に戻る。



山サンダルは埃まみれになった。




帰りは上田方面に下り、武石温泉 うつくしの湯で汗を流す。
その後、激しい雨が降り、予定を変更して帰路についた。

途中、地酒を何本か調達し、旅の意義を高めた。

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2017年7月29日 (土)

尾瀬ヶ原・燧ケ岳:娘と山旅楽し

一昨年、一人で尾瀬に入って、娘に「裏切者」と呼ばれた。
心に突き刺さる一言。

今回は、娘をさそってやり直し。

前日は午後から休みをとって、準備と移動。
途中、松之山温泉「鷹の湯」に立ち寄る。
独特のお湯で、スモークというか石炭酸のような匂いがする。
体がポカポカ温まりました。地域の皆様の情報交換の場となっているようです。

その後、キノコ山盛り天丼を食し、娘を拾い、戸倉で朝を待った。



7月15日
朝一番のタクシーで鳩待峠に入る。駐車場が新たにできていて、小屋前の喧噪は和らいでいた。5:15、歩き始める。

 

朝露が残る湿原を歩きたい。

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(ナルシス)

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(行者ニンニクが満開)

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湿原の雰囲気をおおいに楽しむ。

8:15頃、見晴らしに到着。幕営。
山靴にはきかえ、9:15、燧ヶ岳へと向かう。

 

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(山麓は気持ちのよいブナの森)

昨年から見晴新道が再開していて、これを利用。
事前の情報では、笹やぶを切り開いたヌカルミの多い道とのこと、確かにその通り。

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12:20、頂上に到着。
娘よ、よくガンバッタ。

(写真は省略)

昼食を済ませて、スタコラ下山。
ヌカルミとは言っても、まだマシな方。
すべり落ちるようなことはなく、膝にやさしい道のりであった。
2人とも、尻餅をつくことなく下山。


15:30、テントに戻って、小屋でビール。おでん。ラーメン・・・。
持参した夕食は、あまり消費できなかった。
小屋の風呂で汗を流す。
爆睡。



16日
テント撤収。
尾瀬沼へ向かう。

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7:45、沼尻平

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あの眺めの良い小屋は焼け落ちていた。
残念。
焦げた木道をあとにする。





湖畔の原生林を行く。

立派な森である。

ここだけを目的にしてもよいものを感じる。

 

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(大きな木の存在感は写真に写らない)

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(大江湿原のキスゲ)

キスゲが咲き始めていた。翌週が見頃か。
鹿対策の効果が見え始めている。

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その後、三平峠から大清水に下り、タクシーとバスで戸倉に戻り、尾瀬ぶらり館で温泉を頂戴した。
まことに良いお湯でした。

その後、北関東のうまいものを食べ歩きながら、翌日は碓氷峠。
長野に入ってからも、おいしいものを食べ歩いて、娘と別れた。

父としては、実に楽しい旅であった。
つきあってくれて、ありがとう。

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(以上は、碓氷峠、めがね橋とトンネル)

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2017年7月27日 (木)

甲武信ケ岳:千曲川源流

7月9日

前日に川上村に入り、ナナーズでお買い物。
食べたい食材が多々あったが、
バーナーを持参しなかったので、
夕食はつまらないメニューとなった。

毛木平の駐車場、携帯の電波はギリギリ届かず。
暗くなるまで読書をして静かな時間を過ごした。

翌朝、4:30頃、出発。
十文字峠に登り上げる。


昔、よく使われた道のりなのだろう。
かつて、どのような人たちが通行したのか、想像しながら登ってゆく。

6:00頃、小屋に到着。

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鹿よけのフェンスの中は、植生が豊か。
食害のエフォートを知る。

いったい、どちらが、本来の姿であろうか?
鹿も一部のはず。


鹿の頭数制限には賛成であるが、
人間好みの自然を標榜しているのだ。

自然を大きく損なっているのは人間であるが、
自然な姿を守ろうとするのは人間ぐらいである。


体調はなんだか今一つ、無理せず歩くことにする。

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(大山から甲武信ヶ岳を捉える。)


その先、カラマツやシラビソの静かな森を抜け、

頂上には
9:00頃到着。

(写真は省略)




不調でも疲労は少なく、しばし休んで下山開始。
9:30、千曲川源流の標識。

ここからしばらくが、今回一番のスポット。
素敵なところである。
おすすめ。

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(苔と清水が美しい森)


北アルプス界隈は、ひとたび雨が降れば、削り落とすような苔など生えぬ乱暴な沢が多いが、この辺りは、水が湧き、あるいは染入り、静かにじっくりと時間が経過しているように思う。


途中、出会った雌鹿は、人を恐れていなかった。
本能的に面倒を避けているにすぎない。

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(どこが美味いのか)

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森を抜け、11:30頃、駐車場に戻った。
7時間ほどの行動であったが、そんなに歩いた気がしない。


帰りは、「八峰の湯」で汗を流し、メルヘン街道を経て、茅野に抜けた。

ドライブも楽し。

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2017年7月23日 (日)

梅雨の海

7月1日

激しい雨が降った日、
いくつもの迫力の濁流河川の橋をこえ、
日本海側を東進しようとするも、高速、一般道ともに通行止め。

しばし、海を眺めてすごしした。

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2017年7月 2日 (日)

明星山:石灰岩の上に立つ

6月24日

懸案の一つ、明星山に出かけた。

クライミングの山として有名であるが、岩壁を巻いて登るルートがある。
特に、ヒスイ峡からのルートは、変化があって面白いハズ。

6:25、少し傾いた橋を一人ずつ渡って登山開始。
右手に明星山の岸壁を眺めながら、鞍部に向けてつめてゆく。


岳沢感覚。



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(真ん中の鞍部を目指す)

右手の岸壁に感心しながら登ってゆく。
所々に、支点の残置があって、岩屋さんには面白い場所に違いない。

鞍部の沢あたりは、ヌカルミが多くて無口になる。

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(ブナの森があったりする)

その後、分岐から竜護ノ尾根を上ってゆく。
松主体の低木となり、
雨に侵蝕された石灰岩のアスレチックとなる。

眺めよし。

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(同じく石灰岩の黒姫山、鉱山のため採掘されている)

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(朝日岳、その先、雪倉、白馬も残雪多し)

9:20に頂上。
霞み、視界不良。スタコラ下山。

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(新鮮な落石多し)

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(少々ガレた道を戻る)

槍沢の風情アリ。

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(岩をメデル)

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11:35登山口に戻る。

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(180分は、山慣れた人のペースだと思う)

5時間ほどの楽しい山歩きでした。
岩壁を眺めながら、そして変化があってよろしい。

次は、紅葉の季節がいいな。
夏はかなり暑そう。

親不知交流センターまるたん坊」のお風呂300円で汗を流す。
ええとこです。

手軽な料金で宿泊できるようだ。

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2017年6月18日 (日)

巻機山・牛ヶ岳:越後ブラリ旅

6月17日

前夜のうちに魚沼に入り、6:20登山口を出発

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(「自己責任」は、人によって解釈が異なる。責任感は個人差が大きい。)

すべて・・・、人が多い山は、これぐらい言うべきか。
様々だから。

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(越後の山らしい山)

2時間ほどで、見晴らしの良い場所になる。

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(苗場山方面)

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(谷川岳など奥上州の山々)

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(火打が特に白い、遠く白馬、唐松、五竜)

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(ここを登れば、前巻機)

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(前巻機から見た巻機、中央が1967mのピーク)

途中、巻機山避難小屋を覘く。
きれいな小屋ですね。

巻機山には9:20着。
そのまま、牛ヶ岳まで足を延ばす(25分ほどか)。
その先、裏巻機登山道の踏み跡は薄かった。

残念ながら、ガスで、越後三山ほかを見ることはできなかった。

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(地図には、手入れが入っていると記述アリ)

いずれ、機会があれば・・・。

牛ヶ岳の三角点でパンをほおばり、下山開始。

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(牛ヶ岳・巻機山の稜線は、実に気持ち良い)

サクサクと下る。
随所、雪解け水、落葉と泥の道であったが、長靴なので、問題なし。
ただし、蒸れるね。

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(グリーンシャワーが気持ち良い)

12:20頃、登山口に戻る。6時間ほどの行動。
長靴を洗った。

その後、セブンイレブンで炭酸飲料を、
「金城の里」で温泉を頂戴した。
源泉かけ流し、320円。
さっぱりした、良いお湯でした。



さて、この後もう一日、上州か北信州あたりを山旅するつもりであったが、六日町から上越市にかけての一般道の様子が気になっていた。長岡周りの高速道は明らかに遠回りで、無駄のように思う。一方、34年前に、この山間地域をオートバイで走った時は、ずいぶん難儀したように思う。

今は、違う。ほくほく線も開通。

興味は山よりもルート確認の方が勝った。
結果、上越まで2時間と少し、高速と大きな差はなかった。
松代のセブンイレブンが中継地。


越後ブラリ旅。
さらに、上越から海沿いの一般道を走る。(かなり久しぶりだな)

海岸沿いを走るのが好き。



名立谷浜の道の駅「うみてらす名立」に立ち寄る。

 

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能生にも道の駅「マリンドーム能生」があって、すっかり混同していた。
こちも風車アリ。

両者、ガンバレ。


糸魚川まで、4か所以上はセブンイレブンが出来ていて、かつてとは雰囲気の異なる海沿いの道のりとなっていた。

糸魚川から白馬方面に入り、翌日にもう一山と考えたが、梅雨らしい雲が山々を覆っていて、平地は晴れでも山では雨との自分予報に従い、スルー。

結局、富山・朝日まで一般道を走った。

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(夕日を見届けて、高速にのった)



繋ぐセブンイレブンの貢献、大きいね。






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